CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

望郷ラインセンチュリーライド 2019

2019-08-25 21:46:00 | イベント
2013年以来5年ぶりに参加して来ました「望郷ラインセンチュリーライド」、今回で9回目の開催で私は2度目の参加です。昨年は猛暑の中の開催で、かなり大変だったそうですが、今年はどうなるか?。整列時間の朝7時頃はまだ30度以下の過ごしやす気温ですが、それなりに上がりそうです。今回は前日受付を済ませてので、楽々のんびりの支度でOKです。




さてスタート。コースは5年前と変わってなくて、まずキャノンの工場一回りして、その後望郷ラインを突き進んで行きます。スタート5キロのところで早速第1エイドステーション(以下エイド)。まだ体力大丈夫ですが、ここでバナナや朝採れたばかりのトマトをいただきました。ここを出てからは本格的な登り。最高地点を目指します。脚の終わり防止のためフロントをインナーに落としました。

第1エイドの早起き村からおおよそ5キロぐらい、望郷ラインの最高地点に到達です。標高は950mぐらいなので埼玉だと堂平天文台ぐらいかな。たくさんの人が写真撮ってました。私は誰も相手がいないので、そのまま次のエイドを目指す。長い下りが続きます。帰りはこの下りを逆に登って来る事になる。考えるだけでゾッとします。



第2エイドの南郷に到着しました。ここの補給食は、またバナナ…、それとこんにゃくゼリー、梅シバ。まだスタートして一時間ぐらいなので、エネルギーは大丈夫です。給水してスタート。



次のエイドの川場まで15キロぐらいですがその間しばらく、短いアップダウンが繰り返されます。途中に眺望ポイントがあります。せっかくなので写真撮る。今回は5年前と違ってややのんびりペースです。今回乗ったバイクはKIRAL号、ホイールはシャマルをチョイスしました。ロングライド用のフレームと良く回るホイール、いい選択だったと思います。

川場のエイドに着きました。ここでだいたい往路の3分の2ぐらいですかね。ここの補給食は地元の肉工房のソーセージ。これはなかなかボリューミーでした。5年前はなかった様な…。この後は小高い峠越え、そして玉原スキーパークへ行く街道を横断し、トンネル中を登り、下り。折り返し点の後閑集落センターに到着しました。




昼ごはんは水上うどんでした。美味しかったよ。もぎたてのリンゴやキュウリなどもある。塩分不足にならない様に塩をかけていただきます。景色もいいし。そしてお腹いっぱいになったところで、帰り。復路は単純に来た道を戻る。すなわち同じ標高のアップダウンをまた走るわけ。そしてここをスタートしてすぐに激坂。満腹にこの勾配はキツイ。

幸いにも心配した程の猛暑にはならず、何とか乗り越えられる気温、最高32度ぐらいだったかな。帰りの川場エイドの補給は、ヨーグルトと冷凍ブルーベリー。南郷のエイドは温泉まんじゅうでした。


そして再び最高地点へ登って行きます。一番最後にメインイベントが組まれるルートなんですね。流石に後半のこの長い登りは辛いです。脚が終わって歩いている人もいました。かろうじて私は歩かずに乗車して行けました。そして下りをやり過ごし、無事にスタートゴールの昭和村総合運動公園に帰って来ました。15時半頃だったかな。約8時間半ぐらいかけて走っていました。


5年ぶりの大会でしたが、楽しく走れました。前回は後半スタミナ切れを感じましたが、今回は携帯食を少し多めに持ちました。半分くらいしか摂りませんでしたが険しいルートだったので、ハンガーノックが心配、でも精神的に安心でした。エイドの補給食も前より少し増えた感じでした。あとそれほど猛暑じゃなくて助かりました。望郷ライン、首都圏からそう遠くないけど、なかなか単独では来れないので、こう言う大会で参加するのも安心でいいですね。


走行距離 110キロ
走行時間 6時間2分
平均速度 18.6キロ/h
獲得標高 2400m