なんだかんだ丸一日

こんなに良い天気なるとは思わなかった。雨が降っていなければ走ろうと思っていたぐらいなので、行き先など何も考えていなかった。でも窓を開ければ雨どころかお日様が出ている。今日は夜まで雨の心配など無いようだ。では走ろう。そそくさと支度をして、８時に出発。８月の終わりには「乗鞍」もあるので、とりあえず定峰へ。先週の日曜と同じように、ややパワーライド。重めのギヤを回していく。坂戸農道→高坂橋のお決まりコース。サンクスは止まらず突き進む。鳩山中学校手前で「プチッ！」と何かが切れる音。なんとケイデンスセンサーが外れてしまった。原因がわからない。なにか負荷をかけたわけではない。取り付けてあるバンドが劣化したのだろうか？。そんなわけで今日はケイデンスは計れなかった。



高野倉の東屋でＡＲＡＩのＢ班が休んでいたので乱入。これから男衾までフライを食べに行くそうだ。裏松を通って行くらしいので途中までご一緒することにした。裏松では今回もオールアウターで行ってみた。エッピクＳ籐さんとレベルの低いバトルとなった。お互い１２分で登れたそうだ。まあ、いいじゃん。松郷の水場で他のみんなと待ち合わせ。そこへ周回をやっていた人たちも松郷を登って来た。その中に、こちらも「生福島」、いえ、みずほさんではなく、元ブリジストンアンカー、元梅丹本舗、元ＣＰの相沢康司さん（旧姓・福島さん）も混ざってました。驚き！。

詳細は不明ですが、今日はＡＲＡＩの朝練に混ざっていたそうです。コージさんから、「同じジャージ（Bananaジャージ）を着た方をお客さんで、お迎えした事が有りますよ」とお話かけて頂く（その人はにんじゃさんの事）。こちらも「maajiさんは超知り合いです。」「軽井沢に行ったクリニンさん、よく一緒に走ってますよ」「かなり昔にヤジマでご一緒したことが有りますよ（多分覚えていないと思うが）」など、短い時間ですが、お話させて頂きました。実は私がまだ駆け出しの頃、ヤジマという休憩所が荒川ＣＲの鳥羽井沼に有り、そこでまだブリジストンアンカーに所属していた頃のコージさんと一緒に、休憩させて頂いたことが有るのですよ。結構ファンサービス精神旺盛な自転車選手という印象が有りました。以前の記録をひもといて見ると、それは２００４年の２月７日でした。このページにその日の日記が有りました。

コージさんを含むＡＲＡＩの一行とは落合までご一緒して、その後私は単独走で定峰突入。今日は堂平天文台までノンストップで行く。落合でも停まってないので、実際は松郷水場からのノンストップライドです。距離は２２キロほど。丁度「乗鞍」や「富士スバルライン」と同じぐらいの距離ですね。しかし、裏松や、ここまでの平地で脚を使いすぎたか、白石車庫まで中間、レッドカーペットの所で失速、ややパワー切れ。定峰本体は脚が回らなくなり約２０分。白石峠まではもはやヘロヘロで、白石から天文台までの２キロは途中で脚が攣りそうになり、慌てて水分補給、ボトルのスポドリがぶ飲みで凌ぎました。良いところ全然有りましぇんでした（泣）。ポラールで計測を始めたのが東秩父直売所辺りからで、約１時間１５分ほど。でも今日の堂平はそこそこ晴れて、ほぼ３６０度眺望が利いて、気持ちよかったです。

下山。何を考えたか再び定峰を下ってしまった。白石を下ればそのまま帰れるのに…。定峰下っている途中、maajiさんがＣＰ一行を指導しながら登って来たところ、すれ違いました。コージさんに代わっての指導ですね（笑）、ご苦労様です。昼飯、何処にしようか悩む。直売所のうどんも味気ないし、ラジェモハンのカレーも良かったが、かなり混んでいた。んで、結局「のこのこ」まで突っ走る。時間は１時頃だったので、空いてきていたので、すぐ座れました。定番「ランチ」をオーダー（食い過ぎか？）。偶然にもお店のモニターに流れていたのは、コージさんが優勝したときの「ツールド・ランカウエイ」のビデオ。さっきまで生で見ていた人が、録画とはいえメディア映像で見るのは、何か不思議な気分。「さっきまで、少しだけコージさんと、一緒だったよ」と言ったら、女将さんもマスターも驚いてました。

ピザとパスタをたらふく食べて、ご満悦な私。帰路は嵐山→森林公園→荒川ＣＲで帰ろうと試みるが、森林公園横を抜けたところで暑さにめげました。考えてみれば熊谷とか東松山とか嵐山とか、この時期日本では代表的に暑い所なんだ。国道４０７→旧２５４→川島→坂戸農道→川越で帰還。途中でアイスとコーラのチャンポンで涼を取るが、車の交通量の多い国道、県道も決して楽では無かった。４時過ぎに無事帰宅。何だかんだで、梅雨の晴れ間、丸１日走ってしまったよ。

走行距離　１４７．６キロ
走行時間　６時間２０分
平均速度　２３．７キロ
平均心拍　１３９
最大心拍　１８１
消費カロリー　３７４０キロカロリー