一応今日から3連休です。その第1日目は以前より一度行きたいと思っていた、渋峠を走ることにしました。群馬の葱ジャージでおなじみチーム「One way」のバサロさんにナビ役をお願いしたところ、快く引き受けて頂きました。渋峠は草津の上、群馬と長野の県境なので、この時期自宅からの自走は厳しい物があるので、渋川まで車でアクセスして草津→渋峠を目指すことに。まずは渋川を目指して5時に家を出発。天気予報に無かった小雨が降っていた事が少し気になったのだが…(画像は渋峠から見た景色。この画像が有ると言うことは無事にたどり着けた?)
6時半頃にバサロさんと待ち合わせた渋川の「道の駅子持」に到着。こちらは雨もなく晴れていました。待ち合わせの時間までまだ時間があるので着替えたりして時間を潰す。7時にバサロさん登場、今日はよろしくお願いします。コースはバサロさんにお任せ。国道145号は車が混むので、裏道を通るコース。中之条町から国道353号、県道55号を使い、沢渡温泉→暮坂峠を走るルート。車が少なく走りやすい道です。沢渡を過ぎると少し勾配がきつくなり、暮坂峠が始まる。激坂ではないが長い峠だ。8月に行った坤六峠に似た感じだ。木々が微妙に紅葉している。渋川から走り出し2時間で暮坂峠山頂に到着。
暮坂峠から六合村を経由して草津に到着。距離は15キロぐらいか?。結構アップダウンの続く道を通る。草津のコンビニで補給後、国道292号を通ってまずは白根山まで登る。ご存じツールド草津のコースだ。ツールド草津は5年前に一度出たことがあるぞ。私が初めて参加したヒルクライムレースだ。でも一度走った事があるので少し油断していた。こんなにきつかったっけ?。登り出しは良い感じで脚が回ったが殺生河原付近で失速。相変わらず殺生河原は硫黄のにおいが凄い。ここで止まったら中毒で死ぬぞ!。ところでバサロさんはアウター縛りで頑張っている。ここをアウターで登るなんて凄い!やはり群馬の人は違う。何だかんだで草津から1時間で白根山到着。(画像は白根火山の前付近)
渋峠はここから6キロほど先にある。それまでさらに登る。国道だから凄い激坂はないが、白根山まで登った脚には辛い。私もここからはアウター縛りで行って見る。辛い辛い。でも踏ん張って行けばスピードは少し上がるが…。白根山から約30分で渋峠・日本の国道の最高地点に到着。やったやった!。景色は素晴らしいですね。携帯カメラでは撮影に限界が有るので残念。ところが遙か向こうは晴れているのに、我々の頭上には不穏な雲が。白い物が舞って来た。みぞれ交じりの雪が降り出したのである。
急いで来た道を下る。みぞれが顔に当たり痛い。少し下りるとこのみぞれは雨になる。結構激しい雨となる。とにかく寒い。一応防寒対策はしたが、この寒さは真冬だ。ブレーキを握る手はかじかみ感覚が無くなって来る。膝は寒さで痺れてくる。ガタガタになりながら草津まで下山。とにかく寒い。昼食の時間を早めて天狗山スキー場のレストハウスでカレーとホットチョコレートで暖を取る。しばらくしたら雨は止んだが気温は寒いまま、おそらく10度無い。グローブは指長を持って行ったが、真冬用では無いのでアンダーが欲しいところ。コンビニで軍手を買い。それをアンダーにして行くことにした。そんなこんなで寒さに震えながら渋峠、白根、草津を後にする。おそらく自転車で来るのは今期は今週ぐらいが限界かな?。
草津から下は雨も止む。下るに従い気温も上がって来る。帰りもバサロさんの先導で行く。行きとは違う道を案内してくれる。六合から長野原に下りて国道145号へ。私が見たいところがあったのでリクエストしたら当初の予定を変更して、そちらに進路を取ってくれた。私が見たかった物、それは今話題の八ッ場ダム予定地。145号を少し下ると見えてきました。大きな橋脚。なんか感激です。予想していた物よりかなり大きいです。本当にこれが建設中止?、と感じてしまう。もしやらないならこの橋脚なんとかしないと景観が台無しですね。
後は渋川目指して下り基調の道を走る。流石バサロさん、交通量の多い145号を避けて平行する裏道を案内してくれる。本当に車が少なく楽々走れます。そして渋川市内に入ると「ここが本当の利根川自転車道の終点」という場所から利根川CRを走ります。ちなみにこの自転車道の横を流れる川は利根川ではなくて、吾妻川だそうです。そしてほぼ日没と同時に「道の駅子持」に無事到着です。バサロさん、今日は案内本当にありがとうございました。来春以降またリベンジしたいです。
走行距離 約154.4キロ
走行時間 7時間20分
平均速度 23キロ/h
平均心拍 132
最大心拍 174
平均回転 66
消費カロリー 4120キロカロリー
6時半頃にバサロさんと待ち合わせた渋川の「道の駅子持」に到着。こちらは雨もなく晴れていました。待ち合わせの時間までまだ時間があるので着替えたりして時間を潰す。7時にバサロさん登場、今日はよろしくお願いします。コースはバサロさんにお任せ。国道145号は車が混むので、裏道を通るコース。中之条町から国道353号、県道55号を使い、沢渡温泉→暮坂峠を走るルート。車が少なく走りやすい道です。沢渡を過ぎると少し勾配がきつくなり、暮坂峠が始まる。激坂ではないが長い峠だ。8月に行った坤六峠に似た感じだ。木々が微妙に紅葉している。渋川から走り出し2時間で暮坂峠山頂に到着。
暮坂峠から六合村を経由して草津に到着。距離は15キロぐらいか?。結構アップダウンの続く道を通る。草津のコンビニで補給後、国道292号を通ってまずは白根山まで登る。ご存じツールド草津のコースだ。ツールド草津は5年前に一度出たことがあるぞ。私が初めて参加したヒルクライムレースだ。でも一度走った事があるので少し油断していた。こんなにきつかったっけ?。登り出しは良い感じで脚が回ったが殺生河原付近で失速。相変わらず殺生河原は硫黄のにおいが凄い。ここで止まったら中毒で死ぬぞ!。ところでバサロさんはアウター縛りで頑張っている。ここをアウターで登るなんて凄い!やはり群馬の人は違う。何だかんだで草津から1時間で白根山到着。(画像は白根火山の前付近)
渋峠はここから6キロほど先にある。それまでさらに登る。国道だから凄い激坂はないが、白根山まで登った脚には辛い。私もここからはアウター縛りで行って見る。辛い辛い。でも踏ん張って行けばスピードは少し上がるが…。白根山から約30分で渋峠・日本の国道の最高地点に到着。やったやった!。景色は素晴らしいですね。携帯カメラでは撮影に限界が有るので残念。ところが遙か向こうは晴れているのに、我々の頭上には不穏な雲が。白い物が舞って来た。みぞれ交じりの雪が降り出したのである。
急いで来た道を下る。みぞれが顔に当たり痛い。少し下りるとこのみぞれは雨になる。結構激しい雨となる。とにかく寒い。一応防寒対策はしたが、この寒さは真冬だ。ブレーキを握る手はかじかみ感覚が無くなって来る。膝は寒さで痺れてくる。ガタガタになりながら草津まで下山。とにかく寒い。昼食の時間を早めて天狗山スキー場のレストハウスでカレーとホットチョコレートで暖を取る。しばらくしたら雨は止んだが気温は寒いまま、おそらく10度無い。グローブは指長を持って行ったが、真冬用では無いのでアンダーが欲しいところ。コンビニで軍手を買い。それをアンダーにして行くことにした。そんなこんなで寒さに震えながら渋峠、白根、草津を後にする。おそらく自転車で来るのは今期は今週ぐらいが限界かな?。
草津から下は雨も止む。下るに従い気温も上がって来る。帰りもバサロさんの先導で行く。行きとは違う道を案内してくれる。六合から長野原に下りて国道145号へ。私が見たいところがあったのでリクエストしたら当初の予定を変更して、そちらに進路を取ってくれた。私が見たかった物、それは今話題の八ッ場ダム予定地。145号を少し下ると見えてきました。大きな橋脚。なんか感激です。予想していた物よりかなり大きいです。本当にこれが建設中止?、と感じてしまう。もしやらないならこの橋脚なんとかしないと景観が台無しですね。
後は渋川目指して下り基調の道を走る。流石バサロさん、交通量の多い145号を避けて平行する裏道を案内してくれる。本当に車が少なく楽々走れます。そして渋川市内に入ると「ここが本当の利根川自転車道の終点」という場所から利根川CRを走ります。ちなみにこの自転車道の横を流れる川は利根川ではなくて、吾妻川だそうです。そしてほぼ日没と同時に「道の駅子持」に無事到着です。バサロさん、今日は案内本当にありがとうございました。来春以降またリベンジしたいです。
走行距離 約154.4キロ
走行時間 7時間20分
平均速度 23キロ/h
平均心拍 132
最大心拍 174
平均回転 66
消費カロリー 4120キロカロリー