CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

シャモア・ジェル

2022-05-12 02:01:30 | メンテナンス

しばしご無沙汰しました。GWも終り最後に自転車に乗ったのが5月4日。5日~8日は他の予定もあり少し自転車から離れました。次に乗れる予定は14日15日の土日ですが、今のところお天気がはっきりせず、どうなるかわからないです。そうなるとブログの更新が少し先になって空白期間が生まれてしまうため、走行データ以外の内容を綴ってみようと思います。

5月4日のロングライド、やはりダメージが残りました。身体の疲れはなんともないのですが、一番ダメージを受けたのはお尻、今回は皮むけが出来てしまいました。いままでロングをやってもこんなこと無かったのですが、今回はサドルが新しかった事、ポジションが少し変わった事、回転重視で走った事、などが原因と上げられます。正直。5日から8日は痛くて乗れなかったです(泣)。そんなわけで今回使って見ました、イナーメの「シャモア・ジェル」。サドルとの擦れ対策に使うクリームはアソスのクリームが有名ですが、現在入手困難なため、こちらの「シャモア・ジェル」を購入しました。治療薬ではないですが、オロナインの様な物が配合されているため、若干の治療効果はあるそうです。毎日塗ってます。皮むけだいぶ良くなりました。今度の週末はちゃんと乗れるかな?。乗車するときお尻とレーパンに塗っておくと擦れ(摩擦)の防止になるので、試験的に塗って走り出そうと思ってます。

そしてサドル。今まではセラ・サンマルコ社製の物を使っていましたが、今回ピナクロ号にはお店のすすめでスペシャのSーWORKS POWERを付けました。ショートリーチで少し幅広。骨盤がしっかり支えられるまめ、がっちりとしたペダリングが出来ます。申し分のないサドルです。しかし幅広になった分、お尻に当たる部分も多くなり、そこで擦れによる皮むけが発生したみたいです。まあ、この辺はなれるしかないので、しばらくこのサドルを使ってみようと思います。


GWスペシャル、志賀坂ロングライド

2022-05-05 08:33:27 | ROAD練習

5月4日、GWも終盤にさしかかりました。お天気も良いみたいなので、今日はスペシャルでロングライド練習を敢行しました。スペシャルとは言っても、元々はロングライド・サイクリストで、以前は「東京糸魚川ファストラン」とか「富士チャレンジ200」、MTBでは「王滝100キロ」とか、ロング系レースにエントリーしていたので、長距離を走る事は、それほど苦痛な事では無い。ただ近年はコロナの影響もあったり、モチベーション、スキル、体力も低下しているので中止をしていましたが、今年少しやる気になりました。3月に納車になったピナクロ号、高剛性のDOGMA・F12でロングをやってみたいという気持ちもありました。朝7時に出発しようと思ってましたが、なんだかんだで8時スタートになってしまいました。今回秩父への行きのルートは一般道を軸に狭山→入間→飯能→名栗→山伏峠→横瀬→秩父市内と行くことにしました。画像は狭山市、入間川にかかる昭代橋から。

 

今回の注意点、DOGMAは本当に高剛性のロードバイクなので、あまり重いギヤを踏まない様にする事。富士チャレの時には重いギヤを使いすぎて、脚が終わってしまった事を反省して、せいぜいリア14Tぐらいをミニマムに回して行くことにする。飯能市内から名栗に向かい県道をひた走る。途中のコンビニで補給。追風なのかな?、割とスイスイ進む。山伏峠の入口の名郷で一旦止まり呼吸を整えて山伏峠に挑む。

 

山伏峠はスタートからフロントはインナーに落として行きました。普段は中盤までアウターで行ったりするのですが、膝に乳酸も溜まったりするので極力ギヤは軽くして。70回転ぐらいを目標にして回してみました。途中13%ぐらいの勾配がありますが、なんとか30Tぐらいでやり過ごせました。22分30秒前後で行けたようだ。ストラバによると自己で過去3番目のタイムだったようだ。

 

ここから秩父市側に下る。途中から国道299と合流。すると正丸トンネル出口から車が大渋滞。これは「道の駅あしがくぼ」、その先芝桜で名高い「羊山公園」まで繋がっていた。自転車は渋滞は関係ないが、あまり混んでると走りにくいのは確か。ストップ&GOを繰り返す羽目になる。羊山公園を越えるとようやく道は空いて走りやすくなる。自分は小鹿野を目指し国道299をひた走る。秩父市の公園橋。正面に見える秩父ミューズパークを越える選択肢もあるが、極力坂は避けたいので国道299をそのまま行くことにする。

途中のコンビニで昼補給を行い、小鹿野町へ。そして志賀坂トンネルに続く緩い登りが始まる。ここはトンネル手前5キロぐらいまでは勾配は緩いのでアウターで行っても大丈夫だ。ここはいつもガンガン踏んでいきタイムを稼いだが、まだなれていないピナクロ号なので、少し慎重に回し気味に行きました。お約束通り残り5キロのところでインナーにする。ここも65回転ぐらいを目標にして回す。その分少し時間はかかったが、回す練習にはなった。志賀坂トンネルの手前までやってこれた。まだ自走でここまで来れる体力、脚力は残っていたようだ。我ながらうれしい。

志賀坂峠から299を戻って、一番最初のコンビニで休憩。時間は3時近かった。ここから自宅まで約4時間かかるので着くのはだいたい夜7時頃。日没より少しかかりそうだ。帰りは秩父吉田→長瀞→国道140号→寄居→小川→嵐山→東松山の極力平地ルートを選び帰る。長瀞駅前、結構観光客で賑わっていた。活気が戻っている。いいことだね。国道140号がそれほど混で無かったのが救いだ。寄居から一般道に入り帰路を急いだ。

 

帰宅は予想通り19時5分頃。走行距離も201キロになりました。自分に自分でお疲れ様をいいます(笑)。重いギヤを踏まぬよう気をつけたためか、脚の疲れや身体はそれほどの疲労感を感じませんが、おしりが痛くなりました。ロングの時はシャモアクリーム塗った方がいいな(笑)。


旧車復活サイクリング

2022-05-04 05:53:22 | ROAD練習

5月3日、ようやく天気が安定しましたね。絶好の洗濯、サイクリング日和となりました(笑)。しかし午後から別の予定もあり、乗れるのは午前中のみ。そんなわけで今日は超久々に、昔良くなっていたROADを引っ張り出して、乗ることにしました。画像のKUOTAの黒KHARMA号。2005年にフレームで購入して当時のDURA-ACE、7800系パーツで組上げ良く乗っていました。その後、2014年にハンドル回りをTT仕様でエアロハンドルやDHバーなどを取り付けて稼働して以来、長くラックの上で眠っていましたが、このたび再びハンドルまわりを通常のSTIレバー(ST-7801)に戻し、再稼働させました。今時時代遅れとなった10速ですが、平地の練習には問題なく対応できるROADに戻しました。

 

コースは近場で、荒川CRを秋ヶ瀬橋から左岸を北上して、上江橋からは右岸を行き、入間大橋まで至る。適度な追風でスイスイと気持ちよく走れます。河川敷の田んぼは田植えか、あるいは昨日の雨が溜まっているのかな。空は青空で、やはりこう言う日の自転車は気持ちがいい。

 

上江橋を川越方面に渡る。橋の上は車が大渋滞。今年はコロナによる規制が無いので、あちこちに出かけてる人も多いのか?。この橋の車の渋滞も久々に見ます。
 
 
入間大橋からは一般道で伊佐沼→川越市内→川越赤坂地区を走り、帰宅へ。このKAHRMA号は剛性と振動吸収性のバランスがよく取れているフレームで好きでした。これでKUOTA社のバイクが気に入り、2021年までに続けて4台乗り継ぎました。当時はパーツもシルバーで黒フレームに映えますね。DURA7800も好きなコンポで、フレームと共に手放さずにいました。旧車ですが、時々乗るのもいいですね。

 


雨雲接近

2022-05-03 06:49:34 | ROAD練習

5月2日、月曜日。職場の一斉有休のため休みです。今日もお天気は不安定、雷注意報や雷雨の予報が出てますが、昼頃までは乗れるかなと思って家を出ました。新河岸川を渡る養老橋を渡り久下戸方面から荒川の上江橋から、まずは荒川CRを北上するかとピナクロ号を走らせました。画像は養老橋にかかる鯉のぼり。近年はふじみ野市の風物詩になってますね。

荒川CRの上江橋→入間大橋間は一部工事のため押さないといけないので、迂回して川越運動公園の裏側の一般道を走り入間大橋を渡るところまで行きました。緩い追風に背中を押され順調に走れましたが、ふと南側の空を見たら、結構雲が厚くなって来ている。スマホで雨雲レーダーを確認したら、私の住んでる地区は、まもなく雨が降りそうだとの事だった。洗濯物を干して来ているので、ついついそれが心配になり、一旦自宅に戻ることにした。

帰りは最短距離で、南古屋駅方面から戻った。ギリギリ降られずに家に着いて洗濯物は無事だった。その後、濡れる程ではない小雨が降った様だが、今日は午後からもさらに大気は不安定となり雷雨の確立が高くなるとのことで、今日はこの段階でライドをやめた。本格的に雷雨が来たのは2時過ぎだった。まあ身体もバイクも濡れることが無く、良かったと前向きに考えたいが、なんか欲求不満の残念なサイクリングになってしまった。今年のGW、前半は天気が安定しないみたいだ。

走行距離 20.4キロ