「長太の大楠」(鈴鹿・なごのおおくす)、心配だった…

2020-09-14 08:52:32 | つれづれ思うまま
明日はどこへ行こうとネットサーフィンをしていて、
観光三重HPのインスタの写真を見、解説を読んで…
≪鈴鹿市南長太町に自生する、樹高約23m、樹齢1000年を越えると
言い伝えられているクスノキです。
周囲が広大な田園で囲まれている為見通しが良く、
近鉄名古屋線の車窓からも遠望できる巨木で、ひときわ高くそびえています。
嘉永年間(1848~53)の「勢国見聞集」の名木之部に
「河曲郡北堀江村 楠 当村の西の方にあり 是を大木神社と云 式内の社なり」とあり、
楠の木そのものが神社であったようである。
1963(S38)年1月11日に県の天然記念物に指定されました。
また、2012年には三重県下では初となる、「景観重要樹木」に指定されました。≫

素直に“大きな楠”を見てみたかったのと、
たまたま下の新聞記事で読んで気になった…そんなことが重なって、
昨日(2020/9/13 午後)、出かけました。(片道約1時間かな)
中日新聞2020.9.8付記事より

現地に着いて、大きな田園地帯で見通しはよく、農道はあるけれど、
駐車スペースはどうしよう?
農作業をしている方の迷惑になってもいけないし、うろうろ困っていたのだけれど、
たまたま、この木の傍にあと一台なら止められそうかなと、
やや強引に3台目として、止めさせていただきました

  

 やっぱり、豪雨と雷で傷ついてしまった  

純粋にこの大楠を見てみたい!という人、そして地元でこの大楠を誇りに思ってる方、
普通に日課としてお参りしている方々など、いろんな人の姿を目にして、
地域の財産なんだなぁ、と。(会話を聞いていて感じたことですが)
好奇心の塊のワタシごときが何を言っても、ただの野次馬だよねぇ…
 どこまで行ったら全部撮れるんだろうなぁ

  
でもね、
近くにこんな木があったら、やっぱり毎日拝みたいし、愛でたい…
  
お邪魔してすみませんでした、遠くからでもちゃんと見えます、

すごい存在感です。
コメント
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