「没後10年 榊莫山展」開催(三重県立美術館)、令和2年9月24日(木)から

2020-09-24 10:27:17 | つれづれ思うまま
三重県立美術館では、
榊莫山(さかきばくざん 1926-2010)の没後10年を記念し、
当館所蔵品により特集展示を開催
します
。」
との情報をゲット、ぜひ

没後10年 榊莫山展チラシ(PDF(3MB)

榊莫山とは
≪榊莫山は、1926年に生まれ現在の三重県伊賀市で育ちました。
少年時代から、書や絵画に関心を抱き、第2次世界大戦後、奈良の書家・辻本史邑(つじもとしゆう)に師事し、
書家としての道を歩み始めます。
そして、師の史邑が1957年に亡くなり、
これをきっかけに書壇から離れると、ただひとり前衛的な書に挑み続け、
「土」や「女」「花」「母」など、文字のもつ本源的なイメージを
新しい造形感覚で表現した作品を発表しました。
50歳ごろからは、「寒山拾得(かんざんじっとく)」などをテーマに素朴な言葉をそえた、
「詩・書・画一体」の水墨画を確立し、現代の文人と称されました。
1981年、大阪から故郷伊賀に戻ると、伊賀の風景を題材にした作品を制作するとともに、
テレビにも登場し、その個性的な風貌から「ばくざん先生」の愛称で親しまれました。≫

確か、古山菖蒲池に居を構えておられましたね、
少年時代は、予野にお住まいで花垣小学校へ通っておられました……

これは、行かねば

12月20日(日)まで です。
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