小さな公園の石碑から「鳥坂神社」(大山田・甲野)へ

2020-09-04 11:13:29 | つれづれ思うまま
前日(2020/8/31)に、出後の田んぼのど真ん中辺りで見てしまった「鳥坂神社」石碑。

周りどこを見渡しても神社らしきものは見えないので、家に辿り着いたら調べようっと…

「辻堂古墳」からの帰り道、平田の旧街道を通ってました。
ここは、昔から7月最終土曜日に「植木神社」の祭礼があって、だんじりが通ることは知っていたので、
「だんじり蔵」を探しつつゆっくり走ります。

ただ今年は、言いたくないけど「コロナ禍」でここの祭り(祇園祭)も中止になってます、
どこもかしこも中止!中止!!って ったく、
怒りの矛先を持っていく先がないので「神社巡り」になっているのかもしれないなぁ…
神様お願いしますよぉ~~

 
平田西町(左)、同東町(右・植木神社横)の蔵、もう一台はどこにあるのか…見つけられなかった
うぅ~ん、中のだんじり見たいよぉ、(知人の上記FBで我慢しておこうっと)

愚痴ってても前進はしないので、気を取り直し、日を改め 9/2 に行きました。
台風9号・10号の影響か、お天気はあまりよろしくないけど、
雨が止んだ!その時を待っていた、、、

場所は、大山田・甲野
≪※(いわネットより)甲野は、山田盆地の北東部の丘陵地に位置する。(鳳凰寺の北西隣り)
地内に、延喜式内社の鳥坂神社がある。室町期には、北伊賀の八大寺の一つの安養寺があった。
寺領は八百石で、寺内には二十もの坊があったと伝えられている。
天正伊賀の乱の際、織田軍により焼かれてしまった。後に再建され現在に至るが、当時の面影はない。
(甲野地区は)昔、かぶとでも作ったのではないかと言われているが、定かではない。≫とのこと。

駐車場はないけれど、農道に余裕があるので、駐車はできました。
  
甲野の田んぼ、赤川に架かる宮前橋、赤い欄干が田園地帯に生えます!
 鳥居前

鳥坂神社
   
稲を背景に龍さん、鳥居をくぐると狛犬さんが出迎えてくれて、
雨後の適度な湿気、それがむしろ落ち着いた雰囲気を醸し出しているようで
厳かな気持ちになります、ここはエエとこやん!

   狛犬さん
噂では伊賀の乱兵火で「狛犬」だけが残ったとも聞きますが…(定かではない)

 ご祭神さまたち

少し高くなっているところ、上がれそうだったので行ってみると…
    本殿が見えます
古いけど手入れが行き届き、安心して行ける場所でした

 
も一度、神社の森を振り返り、甲野の田んぼを見て、さぁ帰ろう~~

 
少し車を走らせると、伊賀牛さんに遭遇
以前、ここら辺の風景を見た時は、牧場の対面の道から見てたのです…
 (撮影日:2020/5/18)
奥に見える池の堤 ↓
何やら大きな池があるなぁと思っていた、その池は「山王池」というらしく
大山田B&G海洋センターのカヌー艇庫があるそうです、行ってみよう!
 
ここではカヌーの練習ができるんですね(木津川下ってみたいねぇ…)

さぁ、真泥経由の帰り道…
ではまた
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迷子どりとうちのハナ

2020-09-04 00:36:10 | つれづれ思うまま
 にらめっこしてますが、
この子は弱ってそう…(でも、触っちゃダメなんだよねぇ)
うちの子がちょっかい出しそうなんで、見守ってました

 どうする、おまえ、、、





寝落ちしてしまったので…その後、ほうこくしてなかったですね…



元気のないとりさんは、ずっとうちのハナさんににらまれたままでしたが、
意を決したように飛び立とうとするも、やはりパタパタ…と飛ぶのが精一杯。

お仕事帰りのご近所さんと家人とワタシとハナが見守る中、
 お向かいさんへ
すると、ハナもすごい勢いで追いかける、ハナをまた勢いよく追いかける家人、、、
三つ巴様相を呈してきましたが

必死になって飛ぶとりさん(上2枚は、黄色のところまで飛んで行った!という写真です)

電線まで上がったことを確認して、我が家のハナさんを家に入れ、戸を閉めました。

だから、あとは見ていないのです、無事であることを祈るしかない…
どうも、お騒がせいたしました。

何せ、野鳥は触ってはいけない!ということしかわからず、こういう時の扱いを知らないので…
ある意味、関わるのを避けていたのかもしれない、ただ猫に襲わせる訳にも行かず…

これが精いっぱいの行動だったわけです。(2020/9/4 10:00追記)
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