知人のFBの写真に魅せられて、行くなら今だ!という勢いでドライブ計画・実行。
でもね、ほんとはもっとゆっくり滞在して、せっかく海の傍まで来たんだから「食」も堪能!
と思ったけど、やっぱり一人では贅沢もできず、気付けば「うなぎ屋」さんの前で写真だけ とか…
ワタシのドライブは「下見」だから(笑)。
さて、この「宮」は非常に古い(約2千年前創立とか)ので、ワガ車のナビでもちゃんと案内してくれる。
迷わず行けます(笑)。
ひろ~い伊勢志摩国立公園内をひたすら走って行きますが、
残念なのは第2伊勢道路は山の中、海は未だ見えず
着きましたところは、
【伊雑宮】(公式HPより)
志摩市磯部町上之郷にご鎮座。
ご祭神は、天照坐皇大御神御魂(アマテラシマススメオオミカミノミタマ)、ゆっくりと読んでいただければ…
隣には「磯部の御神田」(いそべのおみた)、古式ゆかしく「御田植式」が行われます。
駐車場も広く、田の間には灰色のサギさん、祭典が行われる場所なんですね、きっと。
≪御料田(神田)の前には黒木の鳥居(皮付きの木の鳥居)が立っています。
これは神殿の無い所で神事を行う場合に用いられる珍しいものだそうです。
また、毎年6月24日に行われる「御田植祭」は、「日本三大御田植祭」の一つといわれ
「重要無形民俗文化財」にも指定されているお祭りです。
こちらでは、単なる「田植え」と呼ぶのではなく、神の恩恵に感謝の意と崇拝する意味合いを込めて
「御田植(おたうえ)」と呼んでいるそうです。
御田植祭は、農作物の豊作を祈願するためのものであると同時に「御食つ国」(みけつくに)と呼ばれ、
新鮮な魚介類が豊富に採れるこの志摩地方の漁業のための祭り≫とのこと。
この風景を撮ってみたかった
なんだかこれでひとつ、目的は達した!ってかんじですけど…
そうそう、駐車場はこの「伊雑宮」専用駐車場へ、東西各所から老若男女グループでお見えでした。
上之郷地区案内版
地区の人たちの誇りを感じます、丁寧に案内がされてます。
鳥居をくぐり、左手に手水舎(コロナ禍で柄杓は使用不可)、境内の木々が迎えてくれます。
樹木たちの深い息の洗礼を受けながら進むと
ご神木でしょうか
井戸、凄い立ち位置の杉の木です。
そして、見えるのが
「古殿地」(こでんち)※
≪前回の式年遷宮が行われるまで社殿が建っていた場所のことで、
次回式年遷宮で社殿が建てられる場所(=新御敷地(しんみしきち))でもある≫
≪同じところに社殿を建て直すのではなく、隣り合った土地に交互に建てる≫
≪「古殿地」/「新御敷地」の真ん中には、「心御柱(しんのみはしら)」という
とても大切な「中央の床下の柱」があり、それを守る「覆屋(おおいや)」がある≫ のです、まさに…
「伊雑宮」
歴史を感じる大きな楠、その幹の下にはなぜか陶器類… はて?なんの謂れがあるのかな…
普通の神社の社務所に当たる辺り「宿衛屋」の前には
これも見事な根っこを持つ楠、樹齢700~800年とか…
もうなにがなんだか、根元から凄まじいエネルギー、「樹」の“気”を感じました。
参考HP
観光三重HPより【伊雑宮】
つづく
でもね、ほんとはもっとゆっくり滞在して、せっかく海の傍まで来たんだから「食」も堪能!
と思ったけど、やっぱり一人では贅沢もできず、気付けば「うなぎ屋」さんの前で写真だけ とか…
ワタシのドライブは「下見」だから(笑)。
さて、この「宮」は非常に古い(約2千年前創立とか)ので、ワガ車のナビでもちゃんと案内してくれる。
迷わず行けます(笑)。
ひろ~い伊勢志摩国立公園内をひたすら走って行きますが、
残念なのは第2伊勢道路は山の中、海は未だ見えず
着きましたところは、
【伊雑宮】(公式HPより)
志摩市磯部町上之郷にご鎮座。
ご祭神は、天照坐皇大御神御魂(アマテラシマススメオオミカミノミタマ)、ゆっくりと読んでいただければ…
隣には「磯部の御神田」(いそべのおみた)、古式ゆかしく「御田植式」が行われます。
駐車場も広く、田の間には灰色のサギさん、祭典が行われる場所なんですね、きっと。
≪御料田(神田)の前には黒木の鳥居(皮付きの木の鳥居)が立っています。
これは神殿の無い所で神事を行う場合に用いられる珍しいものだそうです。
また、毎年6月24日に行われる「御田植祭」は、「日本三大御田植祭」の一つといわれ
「重要無形民俗文化財」にも指定されているお祭りです。
こちらでは、単なる「田植え」と呼ぶのではなく、神の恩恵に感謝の意と崇拝する意味合いを込めて
「御田植(おたうえ)」と呼んでいるそうです。
御田植祭は、農作物の豊作を祈願するためのものであると同時に「御食つ国」(みけつくに)と呼ばれ、
新鮮な魚介類が豊富に採れるこの志摩地方の漁業のための祭り≫とのこと。
この風景を撮ってみたかった
なんだかこれでひとつ、目的は達した!ってかんじですけど…
そうそう、駐車場はこの「伊雑宮」専用駐車場へ、東西各所から老若男女グループでお見えでした。
上之郷地区案内版
地区の人たちの誇りを感じます、丁寧に案内がされてます。
鳥居をくぐり、左手に手水舎(コロナ禍で柄杓は使用不可)、境内の木々が迎えてくれます。
樹木たちの深い息の洗礼を受けながら進むと
ご神木でしょうか
井戸、凄い立ち位置の杉の木です。
そして、見えるのが
「古殿地」(こでんち)※
≪前回の式年遷宮が行われるまで社殿が建っていた場所のことで、
次回式年遷宮で社殿が建てられる場所(=新御敷地(しんみしきち))でもある≫
≪同じところに社殿を建て直すのではなく、隣り合った土地に交互に建てる≫
≪「古殿地」/「新御敷地」の真ん中には、「心御柱(しんのみはしら)」という
とても大切な「中央の床下の柱」があり、それを守る「覆屋(おおいや)」がある≫ のです、まさに…
「伊雑宮」
歴史を感じる大きな楠、その幹の下にはなぜか陶器類… はて?なんの謂れがあるのかな…
普通の神社の社務所に当たる辺り「宿衛屋」の前には
これも見事な根っこを持つ楠、樹齢700~800年とか…
もうなにがなんだか、根元から凄まじいエネルギー、「樹」の“気”を感じました。
参考HP
観光三重HPより【伊雑宮】
つづく