「志摩マリンランド」から「天の岩戸」伝説の場へ

2020-09-22 12:41:34 | つれづれ思うまま
志摩マリンランド
ここへ行った目的は、 ちゃんに会うことだったので、ワタシはこれで良し!
でも実は、マンボウちゃんや他にも珍しい海の生き物がいっぱいいるので、
(小さい子を連れてなら)半日は楽しく過ごせるのではないかなぁ…と。
熟年のワタシでも、一人で十分楽しんでました、見るばかりで写真はあまり撮りませんでした。
(帰る時間も迫っていたこともあって、ちょっと慌ててた
こういうところはやはり実際に見るのがイチバンかと思うので…ぜひ。
  

マリンランドの展望台では
   
こんな風に見えます

さて、今回のドライブ最後の目的地へ向かうべく伊勢道路(国道32号線)を北上していきます。
途中、大きなカーブで単独事故車両が道路をふさいでおり、お巡りさんやレッカー車など
なかなか大掛かりな引上げ現場に遭遇 (けが人はなさげでした)
対向車線もこちら側もどんどん車が溜まる、ちょっと焦りましたが20分ほどで通行可能になりました

この道、途中ダム湖(神路ダム)沿いに走りますが、そのダム湖の端で「天の岩戸」の標識があります。
 第1の鳥居(※追記)
曲がってから迷うことはないのですが、対向にはやはり気を使います。
数分走ると、視界が開け、右に祠、左に桜の説明版が見えます。
   なかなかの大木桜です
恵利原のオオシマザクラ
「葉と花が同時に出る」大変珍しい桜のようで、桜咲く時期にもう一度来て見てみたいです。
 桜の木のあたりの森と空

  霊気を感じる… 
2番目の鳥居をくぐれば少し先に駐車場があります。午後3時も回っていたのですが、
意外と他府県ナンバーの車が多い隠れ観光地なのですね。(第1の鳥居は走行中で撮れず※Google mapで↑)
Go Toなんとかをご利用の方もいるかも…ですね。
山から水が流れてきているであろう細い川沿いに少し登っていくと
  
説明版、「足形跡遺跡」?、天の岩戸参道

【天の岩戸】
≪古事記に登場する場所で、太陽神・天照大神(アマテラスオオミノカミ)が須佐之男尊(スサノオノミコト)の
悪事を諌(いさ)めるために身を隠した洞窟。
この「天岩戸伝説」は日本中に残り、伊勢神宮を有する三重県にも三カ所で伝わっている。≫そうです。

第3の鳥居をくぐると、いよいよ滝が見えてきます。
   マイナスイオンたっぷり
爽やかな川の流れと禊の滝のドラマチックな水音が耳に心地よかった…

   「禊の滝」
その先にも鳥居があって、狛犬さんも…
   
右狛犬さんの奥が禊のための更衣室です。

   
環境省推薦 日本の名水100選【恵利原の水穴】
ここから湧き出る霊水が「五十鈴川」となって伊勢神宮に流れ込むため、
地元では特に霊気が強い場所と言われているんですね。

200915 天の岩戸清流

清流の音とマイナスイオンを浴びた気分になってください(笑)。

今回の、ドライブはこれで終了といたします。
ちょっと強行軍だったので悔いは残りますが、
そこはそれ次の日のためのシ・タ・ミ・ということで…


また「忍者回廊巡り」再開します~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする