藤原千方将軍とは??
≪古文献では、藤原千方は伝説の人物で、青山・高尾の千方窟に籠って
藤原政権に反抗した平安時代の貴族と伝えられる。≫とのこと。
そして、この「千方屈の風穴」が4㌔先の赤岩尾まで通じているとしたら…
伝説であったとしても、夢のある話。
どちらにも同じような巨岩・奇岩(=柱状節理)があるとしたら…
「昔々、あるところに、、、」という物語の始まりではないのかなぁと、興味津々、、、
本日(9/28)の「忍者回廊巡り」延長修行、【藤原千方窟】行軍決行!
国道422号線青山羽根の🚥を真っ直ぐ、途中「⇒高尾」の標識を右折。
この道は「川上ダム」関連のトラックが多いが、親切に右折優先させてくれました…
ほどなく走ると
遠目に工事現場、トンネルを通りすぎると目の前に大きな桜の木(来年きっと見に来ますよ…)
そのまま、前深瀬川沿いに(対向ちょっと困難道)を抜けると
高尾市民センターに着きます、そこで車を止めさせていただき、
いよいよ、「藤原千方屈」への挑戦!
修行といっても(山登り行き慣れぬ身としては)30分ほど登るだけでも必死です
「森林浴しながらマイナスイオンをたっぷり浴びて進んで行く」…とは、ベテランの言葉。
ワタシは、「なんでこんな急坂登ってんねん!齢65過ぎた者が行くとこか!?」って、
ブツブツ唱えながら、大汗かきながらの山登り
でもね、案内はとても親切なのです
ここからは「車不可」道
しんどいけど、山の中だからこその風景に出会います
小さくて白い花がいっぱい、群生してます
(マツカゼソウ)
(後日、写真に撮ったものを上野森林公園で見てもらって分かった名前)
急坂、石ころ道、ぬかるむ道ですが、苔むす道が見えたその先に…
鳥居らしきものが見え隠れ、
千方屈へようこそ、と。
何やら神秘的な雰囲気が漂う藤原千方窟鳥居前に到着。
≪藤原千方が従えていた4鬼は伊賀忍者の原形とも伝わっており、
藤原千方伝説※地は市指定史跡となっています。≫
名張市滝之原の赤岩尾神社と風穴で通じているという伝説もあり、
なるほど赤岩尾神社の屏風岩ともよく似ています。
神秘のパワーを感じられる藤原千方窟にぜひ行ってみてください!≫ (観光FBより)
確かに地図上では行けるような気もしますが、何せ山の中に「人が通る穴」……
伝説は伝説として受け継いでいくべきだと、夢がありますし、忍者繋がりだし…
さぁ、探検に行きましょう!
東門跡その鳥居奥に
おぉっ、ありましたね、ここにも赤岩尾と同じような「柱状節理」の巨岩・奇岩群
陽の光を受けて荘厳な気持ちにさえなります。
石に刻まれた和歌は、紀朝雄(きのともお)作
『草も木も 我が大君の国なれば いづくか鬼の 棲なるべし』
(草も木も、この世に生を享けるものはすべて天皇の治に従う。
鬼といえども、天皇に背いてこの国に住むことはできない。)
≪朝廷軍と戦っていた千方将軍と4鬼たちは、天皇に背く身であることを恥じ、
ここが己の住むべき国ではないと悟り、本物の鬼になって奈落の底に堕ちていった。
その穴の跡は今も4つ残っており4つとも風が吹き抜け、どこかでつながっている≫とか。
千方屈=千方城跡といってもご覧の通りの岩山に築かれた城ということになります。
ぐるりと巨岩の上を回って見ることができますが…
(ここは、勇気を持たないといささか怖いです )
ここを登ると、ちゃんと手すりがあります…
所々壊れてるので、うっかりするとケガをするかも…なので要注意
多分、(ミミガタテンナンショウの実)かもしれない…
実の色が緑から赤に変わっていくようですが…(素人なのでよくわかりません、スミマセン)
大門(正門)跡
厩(うまや)跡(多分ここらへんかな?)
桜井戸跡
この上に
見張り台、木立の奥に遠くが見える、急木立
いよいよ「風穴」
ここから「赤岩尾」まで通じていたら面白い!
赤の風穴
何とか一回りして戻ってきました 上から見てます
ここもやはり凄いパワースポットです、空気感が違います。
帰り道、森林浴しながら
こんな花にも会い(行きに見つけたけど写真撮り忘れてた)
(ヤマジノホトトギス)
長くなりました、市民センターに駐車のお礼を伝え、車の中で🍙を食べ、
その帰り道、最後のダメ押しスポットは、ココ
(ソニックのオブジェ)
若者が写真撮りに来てるんですよ、見ちゃいました(笑)。
ここまで来たら、是非「千方屈」へどうぞ~~
青山高尾のダブルスポットでした
前深瀬川の清流とまだ紅葉していないもみじ
川上ダム進捗状況(観眺台/みてチョーだい)
少し秋をお届け~~
長くなりました、、、
≪古文献では、藤原千方は伝説の人物で、青山・高尾の千方窟に籠って
藤原政権に反抗した平安時代の貴族と伝えられる。≫とのこと。
そして、この「千方屈の風穴」が4㌔先の赤岩尾まで通じているとしたら…
伝説であったとしても、夢のある話。
どちらにも同じような巨岩・奇岩(=柱状節理)があるとしたら…
「昔々、あるところに、、、」という物語の始まりではないのかなぁと、興味津々、、、
本日(9/28)の「忍者回廊巡り」延長修行、【藤原千方窟】行軍決行!
国道422号線青山羽根の🚥を真っ直ぐ、途中「⇒高尾」の標識を右折。
この道は「川上ダム」関連のトラックが多いが、親切に右折優先させてくれました…
ほどなく走ると
遠目に工事現場、トンネルを通りすぎると目の前に大きな桜の木(来年きっと見に来ますよ…)
そのまま、前深瀬川沿いに(対向ちょっと困難道)を抜けると
高尾市民センターに着きます、そこで車を止めさせていただき、
いよいよ、「藤原千方屈」への挑戦!
修行といっても(山登り行き慣れぬ身としては)30分ほど登るだけでも必死です
「森林浴しながらマイナスイオンをたっぷり浴びて進んで行く」…とは、ベテランの言葉。
ワタシは、「なんでこんな急坂登ってんねん!齢65過ぎた者が行くとこか!?」って、
ブツブツ唱えながら、大汗かきながらの山登り
でもね、案内はとても親切なのです
ここからは「車不可」道
しんどいけど、山の中だからこその風景に出会います
小さくて白い花がいっぱい、群生してます
(マツカゼソウ)
(後日、写真に撮ったものを上野森林公園で見てもらって分かった名前)
急坂、石ころ道、ぬかるむ道ですが、苔むす道が見えたその先に…
鳥居らしきものが見え隠れ、
千方屈へようこそ、と。
何やら神秘的な雰囲気が漂う藤原千方窟鳥居前に到着。
≪藤原千方が従えていた4鬼は伊賀忍者の原形とも伝わっており、
藤原千方伝説※地は市指定史跡となっています。≫
名張市滝之原の赤岩尾神社と風穴で通じているという伝説もあり、
なるほど赤岩尾神社の屏風岩ともよく似ています。
神秘のパワーを感じられる藤原千方窟にぜひ行ってみてください!≫ (観光FBより)
確かに地図上では行けるような気もしますが、何せ山の中に「人が通る穴」……
伝説は伝説として受け継いでいくべきだと、夢がありますし、忍者繋がりだし…
さぁ、探検に行きましょう!
東門跡その鳥居奥に
おぉっ、ありましたね、ここにも赤岩尾と同じような「柱状節理」の巨岩・奇岩群
陽の光を受けて荘厳な気持ちにさえなります。
石に刻まれた和歌は、紀朝雄(きのともお)作
『草も木も 我が大君の国なれば いづくか鬼の 棲なるべし』
(草も木も、この世に生を享けるものはすべて天皇の治に従う。
鬼といえども、天皇に背いてこの国に住むことはできない。)
≪朝廷軍と戦っていた千方将軍と4鬼たちは、天皇に背く身であることを恥じ、
ここが己の住むべき国ではないと悟り、本物の鬼になって奈落の底に堕ちていった。
その穴の跡は今も4つ残っており4つとも風が吹き抜け、どこかでつながっている≫とか。
千方屈=千方城跡といってもご覧の通りの岩山に築かれた城ということになります。
ぐるりと巨岩の上を回って見ることができますが…
(ここは、勇気を持たないといささか怖いです )
ここを登ると、ちゃんと手すりがあります…
所々壊れてるので、うっかりするとケガをするかも…なので要注意
多分、(ミミガタテンナンショウの実)かもしれない…
実の色が緑から赤に変わっていくようですが…(素人なのでよくわかりません、スミマセン)
大門(正門)跡
厩(うまや)跡(多分ここらへんかな?)
桜井戸跡
この上に
見張り台、木立の奥に遠くが見える、急木立
いよいよ「風穴」
ここから「赤岩尾」まで通じていたら面白い!
赤の風穴
何とか一回りして戻ってきました 上から見てます
ここもやはり凄いパワースポットです、空気感が違います。
帰り道、森林浴しながら
こんな花にも会い(行きに見つけたけど写真撮り忘れてた)
(ヤマジノホトトギス)
長くなりました、市民センターに駐車のお礼を伝え、車の中で🍙を食べ、
その帰り道、最後のダメ押しスポットは、ココ
(ソニックのオブジェ)
若者が写真撮りに来てるんですよ、見ちゃいました(笑)。
ここまで来たら、是非「千方屈」へどうぞ~~
青山高尾のダブルスポットでした
前深瀬川の清流とまだ紅葉していないもみじ
川上ダム進捗状況(観眺台/みてチョーだい)
少し秋をお届け~~
長くなりました、、、