1/23「続編」。
松ぼっくりや杉ボックリを拾っては溜め込む、、、
変な大人をしていますが(=ガキともいう)、
でもね、ちょっと不安になったことがあって、
「公園の松ぼっくり、拾って持って帰ってもいいの?」
・・・
まぁ、落ちればゴミ、(清掃係の方もいるわけですよね、けっこう大変そうで…)
枝からむしり取ったらアカンやろけど…という結論に達しましたが、
どうやろか?
最近「松ぼっくり」にちょっとハマってるので、
「松」の種類ってどれくらいあるの?とか、
リースなどに使えるので「色」を塗ってみたいとか、
拾ったものをそのまま保管してて、暖かくなって虫がモゾモゾ出て来てもヤダなぁ…とか、
ネット検索してみれば、自然のものなので「煮沸消毒」はした方がいいとのこと。
(何が出て来るかわからないよ、と脅された(笑))
筍を湯がく以外出番のない大鍋を出してきて、煮沸消毒決行!
先に拾ったボックリ
しっかり乾燥しているので
「鱗片(りんぺん)」は開いています。
後日、雨の後に拾ったボックリ
「雨後」のボックリ、
閉じています。しかも、そこら辺に落ちていた「葉っぱ」しっかり咥えています(笑)。
では、熱湯の中に投入
数分熱湯入浴すると完全に鱗片閉鎖!
熱湯お風呂から出して、乾燥に入りますが、
これからが長い、ストーブの前で気長に乾燥作業に入ります。
ここで、一番デカイのが「大王松」、あとはアカマツやクロマツでしょうか。
ここまで来て、乾燥のため「松の態勢」を変えているときにふと気になった…
「松かさの模様」って、何故か見てて飽きないなぁ~~
なんかきれいな模様だなぁ~~
秩序良く並んでるなぁ~~
部屋にあるファンヒーターの前が「松ぼっくり」の居場所になってます、
そこは、(夜だけ現れる)長女の居場所でもある。
最近、目の前に鎮座しているボックリを見て、突然
彼女「色を塗ってもいい?」と、、、
ワタシ「どうぞどうぞ、遊ぶ気になった?」
しばらく熱心に塗り絵をしているなぁと思ったら、
彼女「やっぱりね、この模様って数列があるんだよ」とか何とか、訳の分からんことをのたまう。
ワタシ「何それ? 数列? 数学で習う数列? そんなん習ったことないよ
」
ここだけの話、算数・数学って時間は窓の外を見てて、先生の話は上の空、
お経のように右から左に流れるモノだった人間にとって、
ワタシ「なんで、松ぼっくりが数列やねん?」
彼女「『フィボナッチ数列』っていうのがあってね…」
ワタシ「ん?ふぃぼ なっつ?」
彼女「ちゃう、フィボナッチ!」
という、噛み合わぬ会話をして、何となくの説明を受けた。
「1,1,2,3,5,8,13,21,34,55・・・」→「1+1=2、2+1=3、3+2=5、5+3=8、8+5=13・・・」
ひとつ前の数字と足し算をしていくとこの数字の並びになる、永遠に続くけど…
「一辺が1㎝の正方形を2つ、その横に2㎝の正方形、、、」

「自然界や美術の世界にはこの数列がふか~く関係してるんだよ」
「計算して行けば、限りなく黄金比に近づいていく」
「絵を描く時も、写真を撮る時も、これを意識したら美しく見えるんだよ」とかなんとか…
「なんで数列と美意識が結びつくねん、アカン、頭が痛い、理解不能」。
(ワタシは撃沈)
ご参考に「【話ネタ】自然界に隠されていた「数」に気付いてしまった天才“フィボナッチ」
他に、『デザインを美しくする黄金比』
美しさが先か、数列が先かは、鶏と卵の関係みたいなもんで、
永遠の課題ですけど(笑)。
でもね、確かに感じてました、
ボックリの笠(=鱗片)の並び方って、不思議だなぁと、
〇で納まってなくて、らせん階段のように並んでるんだよね。
これ以上の説明は、ワタシには無理なので
実際に塗ってみたボックリ…
これは「大王松」なので、デッカイ。
よく見ると左が「13」、右が「8」かな…
要するに、「左回り」と「右回り」ということですが、
こちらは上野公園で拾った普通の大きさの松ぼっくり

確かに左が「8」、右が「5」ですね。
数列の事はわからなくても、自然の造形物を見ていると、
なんか楽しいよ

ではまた
松ぼっくりや杉ボックリを拾っては溜め込む、、、
変な大人をしていますが(=ガキともいう)、
でもね、ちょっと不安になったことがあって、
「公園の松ぼっくり、拾って持って帰ってもいいの?」
・・・
まぁ、落ちればゴミ、(清掃係の方もいるわけですよね、けっこう大変そうで…)
枝からむしり取ったらアカンやろけど…という結論に達しましたが、
どうやろか?
最近「松ぼっくり」にちょっとハマってるので、
「松」の種類ってどれくらいあるの?とか、
リースなどに使えるので「色」を塗ってみたいとか、
拾ったものをそのまま保管してて、暖かくなって虫がモゾモゾ出て来てもヤダなぁ…とか、
ネット検索してみれば、自然のものなので「煮沸消毒」はした方がいいとのこと。
(何が出て来るかわからないよ、と脅された(笑))
筍を湯がく以外出番のない大鍋を出してきて、煮沸消毒決行!
先に拾ったボックリ

「鱗片(りんぺん)」は開いています。
後日、雨の後に拾ったボックリ

閉じています。しかも、そこら辺に落ちていた「葉っぱ」しっかり咥えています(笑)。
では、熱湯の中に投入


数分熱湯入浴すると完全に鱗片閉鎖!



熱湯お風呂から出して、乾燥に入りますが、
これからが長い、ストーブの前で気長に乾燥作業に入ります。
ここで、一番デカイのが「大王松」、あとはアカマツやクロマツでしょうか。
ここまで来て、乾燥のため「松の態勢」を変えているときにふと気になった…
「松かさの模様」って、何故か見てて飽きないなぁ~~
なんかきれいな模様だなぁ~~
秩序良く並んでるなぁ~~
部屋にあるファンヒーターの前が「松ぼっくり」の居場所になってます、
そこは、(夜だけ現れる)長女の居場所でもある。
最近、目の前に鎮座しているボックリを見て、突然
彼女「色を塗ってもいい?」と、、、
ワタシ「どうぞどうぞ、遊ぶ気になった?」
しばらく熱心に塗り絵をしているなぁと思ったら、
彼女「やっぱりね、この模様って数列があるんだよ」とか何とか、訳の分からんことをのたまう。
ワタシ「何それ? 数列? 数学で習う数列? そんなん習ったことないよ

ここだけの話、算数・数学って時間は窓の外を見てて、先生の話は上の空、
お経のように右から左に流れるモノだった人間にとって、
ワタシ「なんで、松ぼっくりが数列やねん?」
彼女「『フィボナッチ数列』っていうのがあってね…」
ワタシ「ん?ふぃぼ なっつ?」
彼女「ちゃう、フィボナッチ!」
という、噛み合わぬ会話をして、何となくの説明を受けた。
「1,1,2,3,5,8,13,21,34,55・・・」→「1+1=2、2+1=3、3+2=5、5+3=8、8+5=13・・・」
ひとつ前の数字と足し算をしていくとこの数字の並びになる、永遠に続くけど…
「一辺が1㎝の正方形を2つ、その横に2㎝の正方形、、、」

「自然界や美術の世界にはこの数列がふか~く関係してるんだよ」
「計算して行けば、限りなく黄金比に近づいていく」
「絵を描く時も、写真を撮る時も、これを意識したら美しく見えるんだよ」とかなんとか…
「なんで数列と美意識が結びつくねん、アカン、頭が痛い、理解不能」。
(ワタシは撃沈)
ご参考に「【話ネタ】自然界に隠されていた「数」に気付いてしまった天才“フィボナッチ」
他に、『デザインを美しくする黄金比』
美しさが先か、数列が先かは、鶏と卵の関係みたいなもんで、
永遠の課題ですけど(笑)。
でもね、確かに感じてました、
ボックリの笠(=鱗片)の並び方って、不思議だなぁと、
〇で納まってなくて、らせん階段のように並んでるんだよね。
これ以上の説明は、ワタシには無理なので
実際に塗ってみたボックリ…

よく見ると左が「13」、右が「8」かな…
要するに、「左回り」と「右回り」ということですが、
こちらは上野公園で拾った普通の大きさの松ぼっくり

確かに左が「8」、右が「5」ですね。
数列の事はわからなくても、自然の造形物を見ていると、
なんか楽しいよ


ではまた