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前回の横浜戻りで育ちすぎたプランターの枝を切り
水につけてから鉢植えした枝から、芽が出て、
葉っぱが育ってきました!留守中水やりをしてくれた家族に感謝!
今日は、横浜ライフから。
このブログは、建築のものづくりだけではなく、
多岐に渡って綴ってきました。
最初に始めたときのブログの根底に置いていたテーマは
「ワークライフバランス」が出来ていることの感謝でした。
そして、建築の仕事だけではなく
生活を通じてや人との出会い、行動や活動での
気づきや学びについても書くと長年続けてまいりました。
おかげさまで、アクセス数も伸び続け、
思いも掛けぬところからお声掛けいただくこともあります。
有難いことです。
月曜日のアップをどんなに忙しくても
続けようと誓いながら、サボったに日にはきっと、
がっかりという読者の方もおられたかと思います。ゴメンなさい。
ネタがありすぎて絞れない(毎日アップできればいいのだけれど)
という場合もあります。
本日は、絶対に書くぞ!の勢いで、
(あれもこれも締め切りはあるのですが、涙)
自分がブログの始めた理由、その学びと気づきについて書きます。
今日は、ホームドクターとホームアキテクトについてです。
6月は、実は誕生月ということもあり、
自分に課しているのが「健康診断+ガン検診」と「美容院」。
そんなに大げさに考えなくても〜という声が聞こえてきそうですが、、、
自分が資本であり、資源である職能であるからには
心身のメンテナンスがとても大事で、
これだけは、早めに予定を立てます(予約が入りますからね)
4月に横浜に戻ってきて、最初に行ったのが
子どもの主治医替え、です。
健康すぎて熊本でかかりつけ医がなく
緊急時に困った経験があり(我が子が、受け入れてもらえる病院がないときがありました。緊急病院では小児科用の薬や注射の用意がないと言われて)
とにかく、概ね考えられそうな
あるいは以前かかっていた病院へは、一度は足を運びました。
5月いっぱいかかりました。
6月に入り、次は自分の番です。
健康診断を以前受けていた病院はなくなっていました。
ガ===ン。
院内に患者さん向け
アロママッサージがサービスで受けられ、
それもお楽しみの一つだったのに、です。
今回は、地域で数十年という個人のクリニックへ。
狭いし、設備は古そうだし、大丈夫かなぁ。。。
と思ったのですが、良い病院選びの一つに
「ベテラン看護師さんがいる。なかなか辞めない。」
(高齢の看護師さんがいるかどうか)
というのがあると聞き。(保育所も同じですね)
ドンのような方がおられ、
多分こういう病院のことをいうのかなぁと思いながら受診。
検査結果を後日聞きに行くとドクターから
「いらっしゃ〜い。」
ええ、病院でそんなに明るく呼びかけられていいのかしら?
ほぼほぼ、どの患者さんとも世間話をしている先生。
「あら、また来たの。今日はどうしたの?」なんて声から
「誰ちゃん元気?」と声掛けする先生。
診察室狭いから、筒抜けですよ=。
ホームドクターとはこういう方なのだなぁと感心した次第。
私も長年の疑問、自分の他の病院での診断や
健康なのに結果を悪く言われたりすることについて
尋ねると、丁寧に教えてくださいました。
業界の基準なども踏まえて。
ふむふむ。
「だから、問題ないよ〜」
とのこと。だって、健康ですもの!!
私のホームページに自分のことを「ホームアーキテクト」と書いています。
ホームドクターならぬ、ホームアーキテクトを目指しています。
気軽に相談に乗ってもらえて
人生で関わる建築や住まいについて、ずっと頼れる先になれたら
という思いでつけました。
建築は出来て終わりという部分も少なないです。
病院ほど頻繁に出番はないです。
それでも、リフォームをリピートして頼んでくださる方
些細なことでも相談してくださる方
いろいろと巡って、ここにきました(病院巡りみたいですね)
という方、様々いらっしゃいます。
新築しか相手にしない。予算がある人しか相手にしない
ではなく、寄り添っていけたら、、、と
今回の病院でますます思いました。
それから、町医者のように寄り添うという点以外に
ホームアーキテクトにはもう一つ意味があります。
医療関係に携わる身内から
「建築はいいよな〜、すぐに命に関わらないから」と
言われたことが悔しくて、
建築も命を守るもの。安易に考えてはいけない。
「大丈夫ですよ」なんて
簡単に言わないということをポリシーにしています。
予算面も、工程面も、そして安全面も。
時には厳しいことをお伝えすることもあります。
「仕上げは安くていいから面積を広く」と言われても
健康被害を起こしては本末転倒なので、お勧めしません。
少々の補強で耐震性能が上がるということも
提案しません。
公的な仕事が社会人としてのスタートだった
ということが大きいのかもしれません。
いつでも「いらっしゃ〜い」の受け入れ態勢ではありながら
真摯にそれぞれのクライアントさんに向き合って参りたいと思います。
どうぞ、末長くご贔屓に、笑。
ご縁をいただいた方々、
お声掛けいただいた皆様に感謝して。