今日は、プライベートの話題3つから、
ワークライフハッピーについて綴ります。
1)手帳にみる自分の成長
この時期は、来年の予定もそろそろ決まり始め、
手帳を2冊持ちの時期です。
毎年、10月には、同じシリーズのレフィルを購入します。
最後のページの樹木が、大きくなっているのを比較して
自分の成長は、どうだろうか?
と、考えるきっかけになるのもありがたいですね。
↓左2020年
来年のパッケージには、15周年とあります。
使い始めて、10年以上経過しているので、
そうか、出た頃から使っているのだなぁと、
感慨深くもなりました。
使い方の講座にも参加し、メールでのフォローもあるので
なかなか、楽しいものです。
当初は戸惑ったバーチカルタイプも
すっかり慣れて
今では、コレでなくては、予定が組めません!
時間の見える化は、本当に私を助けてくれています。
使いこなせている=人生を自分で決めている!
という自信にもつながります。
欲張りワークライフハッピーでいられるのも
この手帳のおかげです。
まだ、バーチカルタイプを使ったことがない
という経営者やワーキングマザーがいらしたら
ぜひ、お試しください。
使いこなすには発想の転換も必要なので
書籍や、講座受講がよりオススメです。
一緒に仕事をする、付き合いあるの女性にも勧めてきました。
楽しく仕事も遊びもしたいですしね!
2)ワーク、ライフ、社会活動、どう時間をつかうか迷う時
週末は、みなさんいかが過ごされたでしょうか。
台風被害の被災地へのボランティアへ
行かれた方もおられると思います。私も募集状況を調べました。
熊本地震の時は、子どもを横浜の夫と義理両親に
預けた後は、飛び回れました。
腰も痛めてなかったので肉体労働も可でした。
被災地が、関東東北の今回、
社会活動としては、親子で行きたいところです。
はやる気持ちと、天候の悪さに、体調を考え、
かなり迷いました。
結局、ボランティア活動は、控えることにしました。
週末は、子どもが風邪の病み上がりだったのと、
週明けに、私自身の健康診断、
胃カメラの検診予定が入っていたからです。
次回、別の方法を考えようと、気持ちを切り替えました。
これまで、優先順位は、
子ども(家族)、仕事(経営)、社会貢献(ボランティア)
の順番で予定を組んできました。
最後に、自分の趣味活動です。自分だけの時間もないと
心に余裕がなくなります。
一日で言えば、仕事を終えて、夕食を作り片付けをして、
洗濯物を畳んだら、入浴し、寝る前に自分の読書の時間。
といった具合です。
その前に、仕事をし直すこともあります。
その時は、読書が10分くらいになりますが、
このルーティンを壊さないよう心がけています。
どんなに眠くても、
ご先祖供養(一日一人の鎮魂を行っています)と
その後の気分転換読書(建築ではない分野)を、
コックリ、コックリしながら、笑
(ちょっと前は、子どもへの読み聞かせでコックリしてました)
これで、脳からその日一日のいろいろなものが払拭され、
ぐっすり眠れるからです。
以前は、自分の時間を作らず、がむしゃらに仕事して
ボランティアも多くやっていました。
それだけでは、自分は何のために生きているのかな〜
と、はっとした時があり、
自分のためだけの時間
というものの貴重さに気がついたのです。
不思議と、心に余裕が生まれます。
週末は、こどもの体調と自分の健康優先と決めたからには、
そこに向かって楽しみました。
にわかファンとして、テレビで
ラグビー日本戦を観戦。
桜ジャージは持っていないので、
赤縞シャツをお揃いにして、笑。
モニターに映る観客の中にも、赤縞シャツ観戦の方が映り
同じこと考えてる方がおられるわ〜と
ちょっと嬉しかったですね。
3)ラグビー観戦に学んだもの
ラグビー観戦、ベスト8入りという日本初の快挙に、
当事者ならぬ、多くの国民の皆さんが喜ばれたと思います。
感動だけではなく、様々なことを学びました。
これまでも、ラグビーに全く、縁がなかったわけではないです。
学生時代知り合った背の高い彼は、爽やかなラガーマンでした。
前歯が欠けてしまうということも、その時に知りました。
今のパートナーと、彼の後輩の
大学対抗試合の応援に行ったこともあります。
でも、やはり、体のぶつかり合いが痛々しくて、
どうも好きになれず
今回、やっと、その奥深さを知りました。
初のアジア大会や負け続けてきた日本の歴史などから、
『志とは自分の代だけで完成しないものを言う』
という言葉を思い出しました。
これまでの歴代のラガーマンとその関係者の努力と礎により
今の日本代表が、この舞台に立てているのだな〜と、
しみじみ感じ入りました。
女性の社会活躍は、差別という見えない壁との戦いでした。
それを、自分自身も感じる為、先達たちをありがたいと思ってきました。
女子スポーツに差別があったことは
NHKの大河「いだてん」で歴史を取り上げてくれましたね。
一方で、スポーツの国同士の大きな大会は、
現代の戦争とまでいかないでも
国力の戦い(特にオリンピック)と思っているので、
スポーツ観戦には、ちょっと冷めている自分がいました。
しかし、今回、様々な国出身の選手の
ミックスチームも良かったですし
歴史をつくることは、人々の見えない努力である
ということが、はっきりと示され、とても感じ入りました。
紛争が絶えない国際社会ですが
一つの方向性を示してくれているようにも思えました。
民族の違いや考え方の違いを乗り切るには、
ルール(国際的な規律)が必要で
互いに、讃えあい、尊重し合うということが大切であるということ。
移民問題にしても、多国籍の人々に活躍してもらうと同時に
その国の精神、ポリシーをきちんと引き継いでもらうことが
大切であるということ。
そんなことを、考えました。
一緒に観戦した子どもは
学生時代の私と同じような感想でしたが、笑。
時には、スポーツ観戦も良いものですね。
志、、、自分だけでは成し遂げられないけれど、
馬鹿にされても、諦めてはいけない。
次世代に必ず、つながると信じて。
そんな風に、桜のラガーマン達から学びました。
次の世代に、バトンはしっかりと渡りましたね。
これまでの、競技人生にありがとう!
そして、お疲れさまでした。