今回は、住みながらの改修工事です。
職人さんと住み手の連携が肝要です。
家具や荷物を動かしながら、一部屋ずつ工事を行なって行きます。
それでも、工事の作業スペースが必要ですから、なかなかに大変な部分もあります。
住みながらというのは、本当に神経を使いますが、それでも、ペットを飼っている、学校がある。など、ご家族の事情に合せての、工事の仕方も検討しないとなりません。
日中居られる方は、逆に工事がしにくいというのもあり、一時ホテル住まいをなさる方も居られます。
建替えの場合は、仮住まいを確保しますが、改修工事の場合には、どうするか、、、その辺りは工事する側と工事される側の同意と協力を得ながらになりますね。
今回頼んだ工務店さんは、大工さんがとても丁寧な方なので、家の中をひどく汚したり、道具をぶちまけたりなどということは一切ないので、安心して任せています。
それでも、気を遣って下さる分、現場監理に伺うと、工期が遅れていました。
そこで、改修工事の内容を一部見直したり、依頼主様に変更をお願いしたり、昨日は次の一手を考えさせられる現場監理でした。
柔軟に対応下さる住み手の方と、施工の方に感謝して!