市民ギャラリーに我が子の絵が展示されているらしい。親子でどうぞと保育園より案内をもらい、昨日出かけた。小学生以下の絵画の展示会を毎年行っており第43回目だそうだ。その歴史に驚き。
自分の絵が展示してあるという気持ちは、きっとうれしいに違いない。会場のこども達は一目散に自分の作品のところに行ったり、親子で記念撮影をしたり。
また、こどもとアートのワークショップも開催されていて、賑わいを見せていた。障害者のアート活動の支援プログラム等の最新の技術も体験出来るようになっていて、幼子は興味津々で参加していた。
作品には賞がある訳ではないが、一つ一つに「構図がいい」とか「色合いが素敵」といったような運営側のコメントが付けられていて、その手間はいかばかりかと思う。
親と子、先生と子といった普段の関係性とは違う、第三者の評価やその関係性は子どもの生育環境にとってはとても重要だと思う。そして、それはまた、親にとっても大変ありがたいものである。息の長い活動に感謝すると共に、ぜひこれからも続けていって欲しいと願った。