せっけい日和

MKデザインスタジオ一級建築士事務所柿本美樹枝のブログです。設計者として、生活者として、多用な視点で綴っています。

くまもと木の空間づくり支援事業_美容室の内装木質化

2019年01月30日 | A07設計_熊本県P店舗


「くまもと木の空間づくり支援事業」を受けて、
熊本県産木材を活用した、店舗の内装木質化も進み、
週末のリニューアルオープンに向けて、
ブラッシュアップ中です。



依頼主さまは、熊本地震から、ご自宅再建後
やっとここまで来られました。

当方のHPでは、工事進捗状況と
http://www.mk-ds.jp/newworks/2019/01/2019-1.html

イベントの案内をしています。
http://www.mk-ds.jp/news/2019/01/-normal-0-10-pt-0-2-false-false-false-3.html

今年の干支のイノシシも登場。


森と樹と暮らしを繋ぐプロジェクトFBでもご案内しています。
下記チラシは、拡大してご覧ください。


一人でも多くの方に、くまもとの木の空間を
感じていただけたら幸いです。



仲間とともに和水町地震被害調査を終えて~ヘリマネ活動in熊本~

2019年01月28日 | 熊本便り



昨日は、熊本建築士会のヘリテージマネージャー
(=地域歴史文化遺産保全活用推進員)の有志の皆様と
1月3日に起きた熊本県玉名郡和水町の震度6弱の
地震被害調査を行いました。

奇しくも、前日の26日にも震度5弱が和水町に発生し、
NHK大河ドラマ「いだてん」の撮影場所にもなった
金栗四三の生家は、一時閉鎖。

和水町の伝統的建物を30数軒、グループに分かれて
外観目視の一次調査を行う中、

生家の調査は、
行政の方、関係者の方々、見学者の方、マスコミ関係者も、
その結果を待たれていました。

担当者は、突然のメディアのインタビューに戸惑ったようです。
幸い、石場建ての柱のズレ、建物の傾きなど、大きな被害はなく開館。
遠くは東京からの見学者も安堵の中、施設見学されました。

実際の施設は見学のための施設整備は行われていますが
耐震補強や耐震診断は特に行われていません。

できるだけ、ソフト面での対応
余震などある場合は、すぐに開館中止する、
避難誘導するなどが、望まれます。

建物は、茅葺屋根の空間構成が見え、また天井もむくり天井
欄間の細工もユニークと、非常に価値の高い庄屋造り。



初めて訪れましたが、
ぜひ、非公開部分の整備も進め、
文化財としての保存が望まれると思った次第です。

そのほかにも、私たちグループの担当建物は、
やはり、被害は少なからずありました。

H28年熊本地震時の直後の調査は、
長崎県のヘリマネの皆さんが行ってくれていました。

その時の写真、報告書と見比べながら、
今回の地震被害なのか、
前々からの経年変化なのか、
熊本地震の復旧が終わっていないのか、

それぞれ、意見を出し合いながら、確認しました。





主に神社仏閣の建物では、
明らかに、今回の地震の痕跡と思われたのが、灯篭や祠、
狛犬や石碑の石のズレと傾きです。




石のつなぎ目の開き、石の割れなどが確認されました。



地面が押されて傾いたものや回転した様子もありました。

特に、バス停近くの石碑は、
余震があると倒れる可能性があるので
行政の方には、人が近づかないような対処をお願いするよう
代表に頼みました。

教科書に出てくる「江田船山古墳」や「肥後民家村」の散策で
幾度か子どもとも来ていた和水町でしたが、こうして改めて
調査に入ると、その歴史的建物の素晴らしさ、地域の豊かさを実感しました。

加藤清正もしくは、地域の庄屋さんが手がけたかもしれないとの
伝承がある菊池川の「白石堰」も拝見し、
熊本県民の知恵と歴史に感慨深くなりました。



平和で平穏な日常であれば「あたりまえ」の風景が
地震という有事により、「ありがたい」風景に変わる。。。。



熊本地震から間もなく3年。
この間に、壊されゆく建物、復旧復興する建物
変化する風景や道路、

被害調査に参画し、時に傍観せざるを得ない
悔しさにも苛まれながら
建築に関わる職能の至らなさ、不甲斐なさも感じながら
ざまざまな想いを交錯させ、できる範囲で奮闘してきました。

熊本弁の「できるしこ」(=できる限りの範囲で)という言葉が
ヘリマネのリーダーからも出ました。

生業としての設計監理業務に加えての
職能としての地域ボランティア活動の継続性の大変さを、
面白さに変えていくメンバーの心意気にも感謝しながら
和水町を後にしました。

これからも、じっくりと故郷の建築文化、
景観文化に目を見張りながら、仲間とともに
豊かな郷土を育んでいきたいですね。

ヘリマネの皆様、お疲れ様でした。
そして遠方からの参加の建築士の皆さまも、ありがとうございました。

新春の集いで、建築家の職能を考える

2019年01月21日 | 模型・実験・見学・講習・イベント

↑国立競技場の進捗状況、集いの会場の途中の一枚、大屋根の軒の木製ルーバーが現れましたね。

『建築家』の言葉の響きの中には、
皆さん、どんなイメージがありますか?

最近、この専業としての『建築家』という職能が、危ういというのです。
それはもう、独立してから、随分と感じていました。

AIが発達しても、、、、
人の要望を汲み取り、
社会の課題と向き合い
アイデアを出し、
人々を束ねる、、、
そういった職能は
ロボットでは代替できないだろうと言われています。

しかしながら、近々の課題として、
力を発揮する場、自体がない
という危機感が高いのです。

建築家のアトリエで修行し(丁稚奉公)、
設計力を磨き、
クライアントさんを自分で確保できる力をつけて独立し、
住宅を設計して、
さらに事務所の規模が少し大きくなったら、
コンペに応募して公共建築を設計し、有名な建築家になる。

という先輩建築家の方々が通ってきた
「建築家すごろく」は、
私が独立する頃には、なくなりました。

社会情勢の変化で、そんな流れは期待できなくなりました。
コンペの参加資格が厳しくなったからです。

技術者が何人いるか、
実績はどれくらいあるのか、
その応募建物の経験はあるのか、

と、新しいチャレンジャーを受け入れる体制が
行政になくなったのです。

多くのプロジェクトが設計施工のゼネコンに流れたり、
専門的な事務所へと淘汰されてしまったりと、

設計監理に特化した、専業である建築家は、
新規に仕事を開拓できなくなる状況だからです。


↑スーパーゼネコンは過去最高益とのニュースも。
工程表は電光掲示板。IT活用は進む。


建築家の利益が守られないということは、
「ユーザーや発注者の利益が守られなくなっている」ということに
誰も気が付いていないのではないでしょうか。。。。

設計施工では、見積金額も
デザインや工事の内容も、請手がコントロールしやすいからです。

誰が、クライアントさんの声を代弁しますか?
誰が、トラブルが派生した時、代理人とし矢面に立ちますか?

1対1の対立の構図では、決して、ものづくり体制の
バランスが良いとは言えません。

それでも、
スケジュールが組みやすい、
金額がわかりやすい、
設計料には高いイメージがある
という効率優先、安心感優先から、様々なプロジェクトが
建築家に頼むという選択肢が外されているのです。

その危機感を、若手ほど抱いており、
私たちの力や思いで
社会情勢の把握と、問題点を分析をしながら、
自分たちも社会体制も変えていこうということが
日本建築家協会の新春の集いで、話し合われました。

海外から、このために戻ってきたという若手も。
そうなのです。もう個人の問題ではなく
すでに、これは社会問題。

公益法人で、ぜひ話し合われるべき課題と、
熊本と横浜を行き来する生活が始まってから、
なかなか参加できていなかったJIAの活動に
今春は、参加しました。

ここでいう若手は40代です。

「建築家は50歳から」と昔から言われました。
私も、若手を卒業するこの頃、
自分の職能を見極めていこうと思います。

「建築家が選択肢から外されるというのは、
こちらにも問題があるのでは?」
という耳の痛い指摘もあり、
先輩方は苦笑いされておられました。

しかし、若手と(まだ若手のつもり!?)一緒に
目の前の自分の職能としての課題、仕事に精一杯取り組みながらも
みんなで協力するという、新しいステージへ進んでいきます。

一匹オオカミ的存在の建築家の職能が
時代に合わせるのに、遅すぎるくらいかも知れないですね。

私自身は、女性は『ネットワーク』不足。
これが、弱いなぁと感じていて、
いろいろと専門外の集団にも混ぜてもらった40代。

せっかくの社会勉強と人脈を、これからの建築家の職能に
生かして行こうと!心新たに、新春の集いを終えました。

ご準備くださった皆様、発表くださった方々、
そして、懇親会では一緒に歓談してくださった建築家の皆様
ありがとうございました!

ということで、早速、「再生部会」で
熊本の被災した建物の再生事例を、話させてもらいました。



みなさま、真剣に聞いてくださり、
そして、ご経験を元に、修復への様々なご意見を頂戴できました。
まだまだ若輩者ですが、これからもよろしくお願いいたします!

新しいもので、気分一新。黒から白へ、シルバーを経て、手帳の色をチェンジ!

2019年01月15日 | ワークライフハッピー

↑先週訪れた相模湖の湖面が美しく、春先にも再度訪れたいと思いました。

三連休、皆様 いかがお過ごしだったでしょうか。
成人式を迎えられた方には、おめでとうございます!

祝日だったため、月曜アップ予定のブログを本日更新します。

私の方は、日中は、進行中のプロジェクトの打合わせや
働く女性としてのブレスト会議参加、

夕方から夜は、家族とのお祝いイベント、
そして、合間に美術館巡りと、
ワークライフハッピーに過ごすことができました。

手帳による時間管理ができているおかげですね!

今日は、これまで社会人として私自身が使ってきた手帳の
色にまつわる話を綴ります。

色には、秘密がある」と、言われたら
ちょっと、ドキッとしますね。

これは、私が、若かりし頃、色のことを勉強していて、
出会った本のタイトル「色の秘密」野村順一著(1990年出版)で、
知ったことです。

色には、潜在的なものがある』ということが書いてあり
空間やインテリアの色の選び方の基本を身につけようと購入した
私の色の入門書です。

昨今は、ラッキーカラーなど、
パーソナルなカラーの話題も盛んですね。

今日は、書籍「色の秘密」に書かれていることと
自分の色選びとを照らし合わせて、
人生の中でチョイスしてきた色の意味について考えてみました。

まずはじめに、
建築のものづくりの仕事は、
色とは、切っても切れないご縁です。

空間に配置する色のバランス、チョイスする家具やカーテン、
内装の色。

そして、仕事の立場やセンスを表す
持ち物の色に、着るモノの色。

その昔!?
デザイナーの服は黒一色でした。
私もしかり。
イッセイミヤケやコムデギャルソンの影響が大でした。

男性は、黒のジャケットに、白のスタンドカラーのシャツ
という出立ちは、まるで建築家のユニフォームみたい。

男性社会になじむように、
私も「女子を売りにしているわけではない!」の自負もあり、
黒がベースでした。

好きなグレーや紺をたまに着るくらい。

それが、、、、子どもを産んでから一変しました。

黒ばかり着ている私を、我が子が
幼少の時、母なのに「男の人」だと思っていたからです。

トイレのマークにある、赤くてスカートを履いているのが女
黒くてズボンは男、と思っていたのでした。

これはいか〜ん!

それに、この「色の秘密」にもあるように、
「黒ばかりを着ると老ける」というのも、思い出し。

普段着は、やや派手めのカラーや明るめの色を
着るようになりました。

アグレッシブな革ジャンや革パンツも履いていたので
プライベートと仕事では、全然違う印象でした。

まだ、手帳は「黒」で、仕事とプライベートの2冊使いでした。

ワークライフバランスの実践には、
公私の切り分けが必要と考えていたからです。

その後、バーチカルタイプの手帳と出会い
時間の見える化を知り、
時間管理はとにかく「一元化が両立の肝!」と教わり

その当時のカラーバリエーションで、思い切って、
一番高価なラインの革クロコ型押しの「シルバー」をチョイスしました。

何でも10年使えるものを!の選択なので、ほぼ10年使いました。
色もずいぶん褪せてきました。


↑右が内側、元の色、左が外側今の色

この手帳の販売元では、カラーバリエーションが豊富なので
毎年カバーごと買い直す方も多いのですが、
私はもったいなくて。

それから、仕事もプライベートも分けず、
両方楽しむ、ハードな子育て期が始まり、
まさにシャインカラー、輝いた時代でした。

そして、なんと今年から「白」へ、カラーを移行します。

先月、iphoneカバーを選ぶときは、女性定員さんから、
「白は汚れが目立ちますよ」と
言われ、大丈夫ですか?というような顔をされました。

手帳レフィル購入先にもカバーの白はないので、独自に探しました。

文房具店で、白の手帳カバーを探しているといえば、
「えっ!?白ですか?」と驚かれ。

それでも、めげずに、決めました。「白」でいきます!



*実際手に取ってみると、白というよりは、サンドベージュ(砂色)に近い。
スマホカバーの白と比べるとよく分かります。

Webで革製品を扱うメーカーを辿って
たどり着いたのは、銀座伊東屋でした。

名刺入れもそういえば最初に伊東屋で購入したっけ。

海外のデザイナーが作った「ホワイトラインノート」も、
取り置きでお世話になって来ました。

やっぱり、文具は、こだわると、伊東屋ですね。
話がそれました。

色の話に戻ります。

革カバーは、栞も、ペン差しもついているのがGood!!
メーカーはAQDO、made in japan です。



「白」を選択した理由は
自分のこれからの生き方の決意の中で、人生折り返しだからこそ、
無垢で、ピュアで、何事にも向き合っていきたい
の気持ちを込めています。

私自身のビジネスセンスを磨くための
パーソナルカラーとして補うべき
カラーでもあります。

先の入門書を読み返してみれば、
「黒」は高貴な印象、威厳を示したい人が選ぶ色。
男性支配の国では女性が黒を着て個性を閉じ込める。とあり、

建築の男性ばかりの社会に出て、自分を大きく見せたいという気持ちを
投影しているようで、やはり、自分の「黒の時代」だったのだなと苦笑いです。

そして、「銀色(シルバー)」を好む人物像は、騎士のように人を助ける。
友人にすれば最高に信頼できる人物とあり、

家族やクライアントさんに尽くしてきたかなぁ。。。
どうだろうか、と振り返ってみました。

「白」は常に完全を目指し、
気高い理想を描いて努力するタイプだそうです。

いいではないですか!
これからは、それで行きましょう、笑。

この入門書は、建築とインテリアに活用しようと、空間のことは読んでいたものの
カラーの持つ人への詳しい内容までは、読み込んでおらず、

本を読んでから手帳の色を選んだのではなかったのですが、
こうして手帳の色選びと、照らし合わせてみると
なかなかに面白い共時性が見られました。

日本の和室の良さのや、木の色が日本の色であるといった
建築空間に関わる内容も、再度読み返してみると、
自分が日頃感じていることを上手に言葉にしてありました。

入門書を、読み返すって、大事ですね。
これも「白」と決めた効果!?

初心に返って、これからも学びつつ、
常に新鮮さを失わず、気持ち良く過ごすことを心がけます。

今年の建築のものづくりや、空間環境のことのキーワードに
『「潜在意識」を意識すること』を
一つのテーマにしようと目論んでいます。

木に関わってきて、いろいろ想うところがあります。
平成からの新年号に向けて、
エビデンスだけではなく、感覚や直観についても
ブログでもっと書いても良い時代になったのではと思います。

目論みのテーマはまた、改めて。

それでは、この新春、皆様も新しい何かを身につけられて
明るい気持ちになられることを願っています。


有害金属を体内に入れるのを避けよう!

2019年01月08日 | 子ども・環境

↑水源地、生命志では、地球上で最初の植物はコケだそうです。そしてシダ類。
まさに、ミネラルのある水辺にはコケが生えている様子。


健康管理について、昨日の続きです。

補足です。
お子さんをお持ちの親御さんにも知ってほしいことなので
今日のカテゴリーは、「ワークライフハッピー」でななく
「子ども環境」になっています。

暮れに受けたオリゴスキャンの結果、有害金属の数値が、
これまたビックリの結果でした。

前知識として、
「金属アレルギーは、歯の治療によって引き起こされる」
というものがありました。

私は虫歯の治療で、金属の詰め物をしているので、
銀や水銀の高値でした。これは仕方がないですね。
お金を溜めて、セラミックに取り替えるしか方法はないようです。
(虫歯にならないのが一番ですが!)

それから、ご飯をよく食べるので、お米などに含まれる
カドミウムも高め。排泄要素の亜鉛が不足しているので、
溜まっているのかもしれません。表と裏の関係ですね。

この辺りは、過去の出来事なので
もう割り切るしかありません。

しかし、ショックなのは、鉛です。
これは意外でした。

侵入経路が、排ガスなどの環境、陶磁器や缶詰め、
水道水(古い水道管)からとあります。

「生活環境の影響もあるから、思い出してみて」

と言われても、それほど悪い環境で過ごしてきたつもりはなく
考えやすいのが、水道水、、、、。

いろいろなところに住んだので
古い水道管の水を飲んでいた可能性はゼロではないのかな。



「防ぎようがないじゃないか!」
という声が聞こえてきそうですね。

そうはいっても、知ってしまったからには
改善したい。

できるところから少しずつやっていこうと思いました。

そして、日本人に多いのは「アルミ」だそうです。
私も然り。

毒性は、認知症、自己免疫疾患、貧血、肝機能障害などと
多岐に渡ります。

侵入経路は、時短料理、簡単料理のアレです。
そう、アルミホイルと缶詰め。缶ビールも。

私は、すでに、スキャンの前に、
ホイルの情報は教えてもらっていたので
昨年から、アルミホイルの包み焼きなどしなくなりました。

面倒でも、魚焼き器か
鉄のフライパン(テフロン加工は傷があったら危険)
で焼きます。

焼きトマトは大好きですが、ホイルの上で焼くと
酸が溶け出して、一番良くないそう。

数値を聞くと恐ろしくなります。
(最近のトマト缶詰めは内側がコーティングされているか、
紙パックに変わってきていますね)

ビールも瓶がよろしいかと。美味しいはずです。

ここまでは、前知識がある程度ありましたが
知らなかったのは、
サラサラな粉な状のものにも、アルミは使われているそうです。

インスタントコーヒーや、ベーキングパウダー、小麦粉など。
(裏の表示にはないですよね!?)

パンとインスタントコーヒーの朝食、
学生時代は、ご飯一人分炊くのが億劫で、よくやったなぁ。
アルミ、溜めちゃったのね。(涙)

溜まった有毒金属を排出するのは、
強烈な汗をかくしかないようです。

汗腺ではなく、マラソンなど相当な運動量後に出ると言われる
皮脂腺からの汗。なかなかできることではないですね。

なので、これ以上溜めない。
と行動するしかありません。

子どもの時からパン食ばかりしない、
ホイル料理や缶詰め料理に頼らない、

そういったことを
親としては気にかけてあげないなりませんね。

知識不足だったこれまでの母を、
妻を許してね〜って感じです。

食生活は、手抜きでも、美味しく見える、
美味しくなる簡単料理ではなく

出汁をとって、
お豆をたいて、
野菜は新鮮なものを丸ごといただいてと
やっぱり、基本の日本食でいこうと決めたのでした。
(洋食も、中華も作りますが、、)

早速、豆が食べたいという子どもに、冬休みは
大豆を水で戻して、醤油と赤酒で煮ました。

時間はかかっても、
難しくないので、失敗はしませんね。

女性ホルモンに似ている大豆、
私もしっかり食べて、元気になろうと思います。

子どもには、料理の一時の楽が
将来の健康のツケにならぬよう気を配りたいです。

自分自信は、人生折り返し地点、
これまでの食生活の反省をしつつ
これからの長寿社会に向けて、
元気な高齢者を目指して!?

本質の部分で、改善していこう!
と誓う、健康元年です。

余談:
神奈川県知事の今年の一字は、「笑」
さすがに元マスコミの方と思います。
月100キロ走られるそうです。

キャッチは、「笑にあふれた100歳時代を神奈川に」でした。
広報誌トップのテーマは「健康」

私も、笑顔で年齢を重ねられるように。
そして、子どもたちの笑顔も溢れるように。

空間だけではなく、環境の啓発活動も含めて

私の個人的ところは、お恥ずかしい限りですが
みなさまと、少し情報をシェアさせていただきました。

どうぞ、できるところから、
健康生活、始めましょうね!