畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

長ネギが発芽

2009年02月05日 | <コンパニオンプランツ>
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長ネギがやっと発芽しました。まだ斜めから見ないとわかりにくいのですが、一安心です。
1月21日にタネまきしたもので、2週間近くでやっとここまで発芽したものです。
この長ネギは、コンパニオンプランツとして、スイカ、マクワ、キユウリなどに混植するためのものです。
小さいと混植しにくいので、ある程度の大きさにするために、今の時期にタネまきする必要があります。
品種は、「ホワイトタイガー(タキイ)」で、昨年の残りのタネを使いました。

見方によっては分かりにくいのですが、しっかり発芽している  
  
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コンパニオンプランツ<その3>

2009年01月31日 | <コンパニオンプランツ>
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2回で終了すると思っていたのですが、3回になってしまいました。 <その1>  <その2> もご覧ください。

トマトとラッカセイ
ラッカセイは地表を覆ってトマトの根を守り、ラッカセイはトマトと水分を使い合うので、水分を制御されたトマトは甘くなるそうです。
この組み合わせは、コンパニオンプランツの中でも、その効果が高いことで知られています。トマトの抵抗性が増す、生育を促進するとの記事もあります。
今年のトマト栽培は、マルチはせずにトマトの株の周囲にラッカセイを2、3ヶ所植えつける予定です。
秋におこなうラッカセイの収穫も楽しめます。(下にある写真も参照してください)

キャベツとチマサンチュ
キャベツ類は、モンシロチョウ(アオムシ)の被害を受けやすく、ひどい時には、骨だけになってしまうほど食べ尽くされます。モンシロチョウが嫌うのがキク科の植物、その中でもチマサンチュを特に嫌うそうです。
キャベツの畝に、2、3株おきにチマサンチュを植えると効果があります。チマサンチュも下葉からかいて収穫できます。
現在、茎ブロッコリーの間にチマサンチュを栽培していますが、昨年よりも被害が少なく助かっています。

チンゲンサイとシュンギク
この組み合わせも栽培中ですが、チンゲンサイに虫が来るの少なく、きれいな姿で収穫できて効果が実感できました。
秋になったら、また混植で栽培する予定です。

ソラマメと小麦のバンカープランツ
バンカープランツとは、天敵温存植物・おとり植物などと呼ばれ、天敵を利用して害虫を防ぐ方法です。麦などにたくさんのアブラムシがつき、それを餌にするテントウムシなどの天敵が繁殖し、ソラマメに発生するアブラムシも食べてくれることです。
天敵を繁殖させる麦などの植物をバンカープランツといい、活用できる主な雑草や野菜類はソルゴー、ヨモギ、オオムギ、マリーゴールド、スカシタゴボウ、イヌガラシ、カラスノエンドウ、ソラマメ、とう立ちホウレンソウといわれています。
大麦の方が効果的なのですが、昨年から収穫もできる「小麦」にしました。昨年のソラマメは、バンカープランツの効果で、とてもきれいに生長して、たくさん収穫できました。(Top写真参照)

これで3回にわたったコンパニオンプランツの取り組み紹介は終了です。今後は実際の取り組みの中で紹介していきます。(タイトルにはリンクが張ってあります)


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コンパニオンプランツ<その2>

2009年01月25日 | <コンパニオンプランツ>
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今年の取り組みの紹介です。コンパニオンプランツ<その1>もご覧ください。写真は、昨年のナスと長ネギの混植の様子です。

長ネギ(根深ネギ)との混植
ネギ類との混植では「苗立ち枯れ病」「生育障害・連作障害」を防ぐといわれています。
ネギの仲間にはアリシンという抗菌物質が含まれており、抗菌作用によりネギの周辺はきれいに。また拮抗菌という菌が、病気を防ぐ抗生物質を出すそうです。
長ネギのタネまきは、1、2月におこなって4月~5月の植えつけ時には、それなりの大きさにする必要があります。
混植する野菜は、カボチャ(4月下旬)、キユウリ(4月下旬)、ナス(4月下旬)、スイカ(5月上旬)、ゴーヤー(5月上旬)、マクワウリ(5月上旬)です。 
植え方は、ネギの根と混植する野菜の根が絡み合うように苗を挟むように、ゴーヤー等は蔓の伸びる方向にも植えると効果的です。
野菜を収穫後、生長した長ネギは収穫して、おいしく食べることも出来ます。

インゲンとピーマンの混植
ピーマンに発生するハダニが嫌うのがインゲン、そのインゲンに発生するアブラムシはピーマンを嫌うそうです。このためつるありインゲンよりも、つるなしインゲンの方が効果があります。
最初のインゲンは3月末にはポットなどにタネまきして、4月中旬に植えつけますが、ピーマンを同時に植えるためには、3月始めまではタネまきするなど計画的に栽培しなければなりません。
インゲンは時間差で次々に栽培しますが、ピーマンは長く収穫が続くので、どのように植えるかを事前によく計画しておく必要があります。

トウモロコシと枝豆の混植
トウモロコシの生長を強く促すのが枝豆です。枝豆は耐陰性があるので、トウモロコシの日陰でも十分に育ちます。
枝豆はトウモロコシの害虫であるフキノメイガを、トウモロコシは枝豆の害虫であるカメムシをそれぞれ忌避しあうそうです。

くなってしまったので、「トマトとラッカセイ、キャベツとチマサンチュ、チンゲンサイとシュンギク」、それにソラマメと小麦のバンカープランツなどは、後日とします。

コンパニオンプランツ<その1>

2009年01月23日 | <コンパニオンプランツ>
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コンパニオンプランツの言葉をよく見かけるようになりました。これまでの取り組みの紹介です。
写真は、昨年のゴーヤーと長ネギを混植した時のものです。下にある昨年の取り組みに、リンクが張ってあるので、クリックしてご覧ください。
取り組む動機になったのは、無農薬・有機栽培では、病害虫の防除が難しく、どうにかできないものかと悩んでいたことです。
一昨年までは少しずつ取り組み、本格的に実践し始めたのは昨年(2008年)からです。
を読んだり、ネットで調べたりして、コンパニオンプランツにたどり着きました。

コンパニオンプランツとは、「複数の植物を混植し、病気や害虫の発生を防いだり、生育を促したりすること」といわれています。

昨年(2008年)取り組んだ混植
 「ゴーヤー+長ネギ」 「スイカ+長ネギ」 「マクワ+長ネギ」 「カボチャ+長ネギ」 
  「ナス+長ネギ」 「キュウリ+長ネギ」 と長ネギとの混植が6品種

 インゲン+ピーマン」の混植

 「トウモロコシ+枝豆」の混植

 トマト+落花生」の混植

 キャベツ+チマサンチュ」 「茎ブロッコリー+チマサンチュ」の混植 

効果としては、はっきり確認できない面もありますが、
 ネギと混植したもので、苗が枯れたもの、発育不良のものは1株もなかった。
 インゲンのアブラムシが減少し、ピーマンの病害虫で困ったことはなかった。
 「トウモロコシ+枝豆」と「トマト+落花生」は特にトラブルもなく、両方とも順調でした。
 ピーマン、エダマメ、落花生は、前年までは別の畝で栽培していましたが、混植することで同じ畝で栽培できて、狭い畑が有効利用できるよさもありました。
 チマサンチュは、初めての栽培でしたが、忌避効果以外にも、同じ畝に効率的に植えられて、次から次に収穫できるよさもありました。

今年のコンパニオンプランツ計画は、後日紹介します。 

ネギのタネまき

2009年01月21日 | <コンパニオンプランツ>
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根深ネギのタネまきをしました。長ネギ、深ネギ、1本ネギと呼ばれているものです。
ネギは、スイカ・マクワ・ゴーヤーなどのコンパニオンプランツとして混植するもので、しっかり育てていい苗をつくるつもりです。
200のセルトレーにまいて室内で管理します。混植するのは4月以降になるので、この時期にタネまきになります。
品種は「ホワイトタイガー(タキイ)」で、昨年の残りを使いました。土は、市販の培養土と落ち葉堆肥、赤玉土、籾殻燻炭を混合したもの、覆土した土は赤玉土をふるったものです。
のよく当たるサンルームに置いて管理しますが、しばらくは新聞紙を掛けて乾かないようにしておくつもりです。

セルに窪みをつけてタネまき準備
     

1、2粒ずつタネをまいていく


ふるった赤玉土を薄くかける    
   

水を吸わせて終了

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チマサンチュを混植

2008年09月22日 | <コンパニオンプランツ>
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チマサンチュを茎ブロッコリーの間に混植しました。昨日紹介したレタスの苗です。
茎ブロッコリーは8月30日に植えつけたもので、網をはいで虫などいないかしっかり点検をしておきました。 
チマサンチュコンパニオンプランツと植えたもので、虫の被害を少しでもなくすための対策です。

      網をとってみると、しっかりした株に成長、点検して支柱にしばり直す          
   

        チマサンチュの苗              茎ブロッコリーの間に植える
   
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キャベツやブロッコリーなどを栽培しているとアオムシ(モンシロチョウ)の被害に悩まされます。
モンシロチョウが最も嫌うのが「チマサンチュ」だそうで、混植すると忌避効果が大きいそうです。

トマトに落花生を混植

2008年05月17日 | <コンパニオンプランツ>
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落花生の苗をトマトの畝にコンパニオンプランツとして植えました。
トマトと落花生の混植は、いろいろな組み合わせの中でも、効果がとりわけ高いことで知られているそうです。
トマトを甘くするのに抑水栽培がありますが、落花生とトマトは水分を競合するので、水分制御栽培と同じ効果を得ることができ、トマトは甘くなるそうです。
また、根が絡み合い周囲の根圏微生物相がとても豊になり、互いの生育が促進されるそうです。

       落花生の苗はトマトの間に             合計10株を混植 
   
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落花生は4月4日にポットにタネまきして育てていたもので、これからも育てて時間差で植えつけていきます。
トマトの畝には、銀マルチがしてあるので落花生の生長にはマイナスですが、落花生が大きくなって花が咲く頃にマルチを外し、子房柄が土にもぐれるようにするつもりです。

オクラをナスと混植

2008年05月15日 | <コンパニオンプランツ>
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オクラコンパニオンプランツとしてナスと混植しました。
4月上旬にタネまきし少し背が高くなってしまいましたが、支柱なしでもしっかりしている苗をナスの間に7株植えました。
ナスとオクラを一緒に栽培するとナスの害虫被害が大幅に減少することが、徳島県立農業研究所の試験栽培で分かった。との記事を読んで混植することにしました。
記事には「天敵となる虫が増えて自然に駆除され、農薬の使用量が減り、費用や労力を抑えながら高品質な作物を栽培できる。研究所は、ナス農家に活用を呼び掛けている。」とありました。

      今回植えつけたオクラ苗             ナスの間に7株を植える
   
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ナスの害虫はミナミキイロアザミウマ。オクラにはワタアブラムシが常時発生し、それを捕食するためにアザミウマの天敵であるヒメハナカメムシが発生することに着目した。ワタアブラムシとヒメハナカメムシはナスに被害を及ぼさないという。
効果のほどはわかりませんが、ナスを2列栽培するので、間にオクラを10株ほど混植して両方とも収穫するつもりです。

ヨモギをバンカープランツとして

2008年05月10日 | <コンパニオンプランツ>
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ヨモギをバンカープランツとして利用します。天敵を利用して害虫防除をする方法です。
天敵を利用して害虫を防ぐためには、天敵に餌を供給する必要があります。天敵に餌を供給する植物がバンカープランツ(天敵温存植物)です。
ヨモギを植えておくと、ヨモギにヨモギヒゲナガアブラムシやヨモギハムシなどが寄生します。
するとこれを餌にして、テントウムシ類やアブラバチなどの天敵が集まり繁殖します。
トマトの近くにヨモギを置いておくと、トマトに寄生しようと飛来してくる害虫は、近くのヨモギにいる天敵によって捕食されます。 
ヨモギは昔から利用されていたようで、一般的な害虫はほとんど寄り付かないという効果もあるそうです。
キク科以外なら、ほとんどの野菜で、ヨモギをバンカープランツとして混植できるそうなので、手始めにトマトとキュウリの近くに置くことにしました。

             トマトの周りに7鉢を埋けるようにして並べる
   

              キュウリの周りにも3鉢を埋けるように並べる
   
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ヨモギを利用するときは、株ごと混植すると一面ヨモギ畑になってしまうそうなので、素焼き鉢に植えて、鉢ごと埋め込むようにするといいそうです。
このヨモギの鉢は昨年12月末より作り始めたもので、現在10鉢を準備しました。効果がありそうならもっとつくるつもりです。


ゴーヤーに長ネギを混植

2008年05月07日 | <コンパニオンプランツ>
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ゴーヤーに長ネギを混植しました。コンパニオンプランツとして植えたものです。
混植のやり方はナスなどと同じやり方で、ねらっている効果も同じです。ゴーヤーは、ほぼ同じ所に4年目の植えつけになるので、1株に6本ずつ植えることにしました。
それにニラも植えつけているので、長ネギとニラで連作障害を防ぎたいと考えています。

      1株に長ネギ6本を準備             ゴーヤーを挟むように植える
   

      周りにも長ネギを植える             後ろ側にはニラが植えてある 
   
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長ネギをカボチャ、キュウリ、ナス、マクワ、スイカと混植してきたために長ネギが残り少なくなってきました。
マクワウリとの混植は紹介していませんが、時間差で植えるので2回目の植えつけで紹介します。

スイカと長ネギの混植

2008年05月02日 | <コンパニオンプランツ>
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長ネギをスイカと混植しました。コンパニオンプランツとして植えつけたものです。
スイカの植穴を大きく掘って2本の長ネギではさむように植え、近くにも何本か植えました。
これまで混植したナスキュウリカボチャと同じ効果をねらったものです。

      スイカ苗と長ネギを置いて             長ネギではさんで植える
   
 
       間や後ろにも長ネギを              スイカを取りまくように
   
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スイカによく寄ってくるウリハムシは長ネギの臭いを嫌うそうなので、もっとたくさん長ネギを植えつけるつもりです。


ナスに長ネギを混植

2008年04月30日 | <コンパニオンプランツ>
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ナスコンパニオンプランツとして長ネギを混植しました。
これまでカボチャ、 キュウリと長ネギを混植しましたが、ナスもほぼ同じように植えつけました。
効果も同じように、連作障害を防ぐことができると共に苗立ち枯れ病などの病原菌を駆除してくれるそうです。 
3回目の混植で、すっかり慣れてしまいました。始めにナスの苗と長ネギを2本ずつ置いておき、穴も3つあけて、次々に植えていきました。

        苗と共に長ネギを準備              植え穴を3つあける
   

         長ネギを植える               長ネギの間にナスを植える
   
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この他に、ナスとナスの間にはオクラをコンパニオンプランツとして植えつけることにしています。
オクラをナスと混植すると、ナスの害虫被害が減少することが、徳島の農業研究所の試験栽培で分かったそうなので、試してみることにしたものです。


ピーマンをインゲンと混植

2008年04月29日 | <コンパニオンプランツ>
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インゲンコンパニオンプランツとしてピーマンを混植しました。
混植したのは以前のことなのですが、この記事を掲載するのを忘れていたので、あわてて写真を撮ってきました。
4月27日に、らいおん○さんから「ピーマンとつるありインゲンは、相性が悪いとどこかで見たのですが、如何なものでしょうか?」とコメントをいただき、この記事をUPすることにしました。
インゲンの栽培で最も困ることはアブラムシがたくさん発生することです。
インゲンに発生するアブラムシはピーマンを嫌うそうです。
ピーマンにはハダニが発生しますが、そのハダニが嫌っているのがインゲンだそうです。
背丈の関係なのかつるなしが効果的だそうですが、私はどちらにもピーマンを植えました。

     つるなしの間にピーマンを植える           つるありにも間に植える  
   
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めての試みなので、どのくらいの効果があるかわかりませんが、インゲンを時間差で植えるたびに、ピーマンの苗を植えていく予定です。
混植したピーマンが実ったらもちろん収穫するつもりです。

長ネギをキュウリと混植

2008年04月24日 | <コンパニオンプランツ>
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キュウリを定植する時、長ネギを混植しました。コンパニオンプランツとして植えつけたものです。 
混植すると連作障害のつる割病に効果があり、キュウリの生育を促進するといわれています。また、ウリハムシも寄り付かなくなるそうです。
定植する穴を通常よりやや大きめに掘り、穴の両側に長ネギを置き、中央に育苗ポットからとり出したキュウリ苗を植え付けました。

      穴あけ器で3つあける              まず長ネギを2本植える
   

           キュウリの間になる畝の中央にも、30㎝間隔に植える
   
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長ネギは1月にタネまきして育苗してきたもので、約100本あり全てコンパニオンプランツとして植えつけます。
キュウリは3株だけの植えつけですが、今後時間差で植えつけていき、長ネギと必ず混植することになります。
 
<キュウリの記事と長ネギと混植の記事を別にしたのは、カテゴリーを分けて、検索する時に便利にするためですので、ご了承ください>

カボチャとネギの混植

2008年04月22日 | <コンパニオンプランツ>
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長ネギをカボチャと混植しました。コンパニオンプランツとして植えつけたものです。
カボチャを定植する穴を通常より大きめに掘り、穴の両側に長ネギを置いて穴の中央にカボチャ苗を植え付けました。
長ネギとの混植で連作障害の根腐病や立枯病に効果があり、カボチャの生育を促進することもできるそうです。
ウリハムシはネギの臭いを嫌って近寄ってこない効果もあるそうなので、周りにも植えておきました。

     1月にタネまきして育ててきた            穴の両側に長ネギを置く        
   

     カボチャをはさむように植える           あんどんの周りにも植える
   
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長ネギは1月にタネまきして育苗してきたもので、すべてコンパニオンプランツとして植えつけるつもりです。
今後長ネギと混植するつもりの野菜は、キュウリ・スイカ・ゴーヤー・ナスなどを考えています。

カボチャの記事とネギと混植した記事を別にしたのは、カテゴリーを分けると後で検索したりする時に便利だからです。ご了承ください。