畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ニラを植えました

2008年04月15日 | <コンパニオンプランツ>
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ニラをコンパニオンプランツとして植えました。
ゴーヤーは同じ所に4回植えることになり連作障害を心配しています。
ニラなどネギ類を混植すると、抗菌物質を出して腐敗菌を寄せつけなかったり、根につく拮抗菌が病原菌を駆除してくれるそうです。
混植ではないのですが、ゴーヤーはニラのすぐ近くに植える計画なので、少しでも効果があればと期待しての植えつけです。 

           植えてあったリュウゼツランを取り除いて、ニラを1列植える
   
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ニラは、昨年12月に畑友達にもらって仮植えしていたものです。ゴーヤー以外にも、コンパニオンプランツとして混植していきます。
ゴーヤーを植えつけるときには、長ネギを混植することを考えています。

枝豆をトウモロコシの間に

2008年04月13日 | <コンパニオンプランツ>
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枝豆をトウモロコシの間にコンパニオンプランツとして植えました。家で育てていた苗です。
トウモロコシは背が高くなるので日光不足になることはありませんが、エダマメは耐陰性があるので、トウモロコシの日陰でも十分に育つそうです。
エダマメはトウモロコシの害虫・フキノメイガを、トウモロコシはエダマメの害虫・カメムシをそれぞれ忌避するそうです。

     トウモロコシは2列に植えており、その間に約30㎝間隔で枝豆を植えつける
  
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トウモロコシは3月末に植えつけたものです。 次に植えつけ苗も20株ほど生長しており間もなく植えつけます。
枝豆も何株か発芽しているので、間に植えつけます。
今後は直接タネまきし、トウモロコシを2列、その間に枝豆の組み合わせで栽培していくつもりです。
 

落花生のタネまき

2008年04月04日 | <コンパニオンプランツ>
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落花生のタネまきをしました。トマトとのコンパニオンプランツとして栽培します。
トマトは10㎝くらいに生長しており、4月末に植えつけることになるので、落花生もタネまきしたものです。

        ポットに1粒ずつを              ていねいに覆土して水をかける
   
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一昼夜水につけておいてからタネまきすると、よく発芽するそうですが、あわてて忘れてしまいました。
がないので発芽してくれるでしょう。発芽器は使いません。
トマトと落花生の混植は、コンパニオンプランツとしての効果が高いそうです。

チマサンチュとキャベツ

2008年03月02日 | <コンパニオンプランツ>
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チマサンチュをキャベツと一緒に植えました。
このチマサンチュは、1月19日にタネまきし1月29日に発芽の紹介をしたものです。
キャベツやブロッコリーなどを栽培しているとアオムシ(モンシロチョウ)の被害に悩まされます。
モンシロチョウが最も嫌うのが「チマサンチュ」だそうで、混植すると忌避効果が大きいそうです。

         ところどころにチマサンチュを植えつけました。畝は2ヶ所です。
   
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キャベツと一緒に植えつけましたが、どれくらいの効果があるものか見守っていきたいと考えています。風を防ぐために網かけはしますが。
現在の最大関心事は、コンパニオンプランツです。無農薬・無化学肥料で栽培していると、害虫の被害に悩まされるし、生育が心配になったりします。
いろいろな野菜を組み合わせて混植し、病害虫を防除したり生育を促したりしていきたいと考えています。

根深ネギの発芽

2008年02月04日 | <コンパニオンプランツ>
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根深ネギが発芽して、やっと紹介できるまでになりました。
1月18日にタネまきしたのですが、なかなか発芽せずに、レタスやキャベツなどにどんどん抜かれてしまいました。
昼間はサンルームに運んで日光を十分当て、夜間は居間に取り込んでビニールや新聞紙で保温してきた効果があったようです。

    昼間は暖かいサンルームに置く             2つ折りになって発芽
   
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玉ネギもそうだったのですが、ネギ類の発芽の様子はおもしろいものです。2つ折りになった形で発芽して、そのあと片方が土から抜けて1本立ちになります。
この根深ネギは、キュウリやスイカなどの近くに植えて、つる割れ病などの予防やアブラムシなどの防虫に役立てるものです。

チマサンチュの発芽

2008年01月29日 | <コンパニオンプランツ>
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チマサンチュタネまきを1月19日にしていましたが、発芽がほぼそろいました。
寒い日が続いて発芽するのか心配していましたが、加温はせずに成功しました。
昼間はサンルームのガラス越しに日光を浴びて暖かいのですが、夜はぐっと冷え込むので、居間に移動しています。
サンルームでも日ざしの弱いときには、発芽育苗器のフードをかぶせるなどの世話を続けてきました。

     昼間の様子、フードをとることも            ほぼ発芽がそろいました      
    

      夜間は居間に取り込んでいる            サンルームの外から見る
   
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このチマサンチュは、タネ袋には「アカチマ、アオチマ」とあり、種苗会社のカタログには「チマサンチュ」、和名は「かきちしゃ」とあります。
野菜を栽培しているとアオムシ(モンシロチョウ)の被害で大変ですが、キク科のチマサンチュを嫌う虫は多く、キャベツなどと混植して忌避効果を期待しています。
昨年に比べて寒い日が続いているので、発芽が少し遅くなっていますが、しっかり発芽するたくましさに感心させられています。

サンチュのタネまき

2008年01月19日 | <コンパニオンプランツ>
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チマサンチュのタネまきをしました。種苗店に「アカチマ、アオチマ」とあったので購入しました。
種苗会社のカタログには「チマサンチュ」とあり、和名は「かきちしゃ」とあります。よく焼き肉を包んで食べるそうで、種は韓国産でした。
野菜を栽培していると害虫の被害に悩まされますが、なかでもキャベツ類のアオムシ(モンシロチョウ)の被害は大変です。
キク科の野菜を嫌う虫は多く、忌避効果が大きいそうです。春菊でもいいのですが、モンシロチョウが最も嫌うのが「サンチュ」だそうです。
タネまきの時期としては早いのですが、室内で苗を育ててから、畑のキャベツなどの近くに植えつけます。

    セルトレイに土を詰めて水やりを              3,4粒ずつタネをまく
   

       ふるった土を薄くかける            そっと水やりして明るい室内に   
   
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土は購入したもので、ピートモスが主体のものです。タネをまく前に、しっかり詰めて良く水を掛けて湿らせておくことが大切です。
アカチマアオチマを半分ずつのタネまきをしましたが、同じキク科のレタスの種と同じような形でした。
発芽したら苗を育てて、ブロッコリーやキャベツの間に植える計画です。もちろんサンチュも収穫を楽しみます。耐暑性にすぐれ、夏でも栽培できるようです。

ヨモギを植えました

2007年12月27日 | <コンパニオンプランツ>
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ヨモギを鉢植えしました。蓬餅(よもぎもち)のヨモギです。
キク科の多年草で、よく自生しているものですが、これをバンカープランツ・コンパニオンプランツとして利用するつもりです。
ヨモギには害虫はほとんど寄りつかないそうです。更に、ヨモギハムシなどヨモギだけにつく害虫が寄ってきて、この虫をテントウムシなどがエサとしてあつまる。
テントウムシなどは、ヨモギの害虫だけでなく、近くの野菜の害虫も食べてくれるというわけです。

       苗は畑友達にもらいました           7鉢だけ素焼きの鉢に植える
   
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ヨモギは自生しており、丈夫です。他の野菜と混植すると広がってヨモギ畑になってしまうので、鉢植えにしたものです。
この鉢を野菜の近くに埋めておくといいそうで、素焼きの鉢にしました。7鉢だけですが、効果がありそうだったら増やしていくつもりです。
ヨモギと混植にむく野菜は、キク科以外はほとんどの野菜に効果が期待できるそうです。

ニラの植えつけ

2007年12月10日 | <コンパニオンプランツ>
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ニラを植えつけました。畑友達の二人からもらった2品種です。
コンパニオンプランツとして役立てるためのもので、仮植えして育て、春になったら必要なところに本植えするつもりです。
ニラはトマトやナスなどのナス科などに効果があり、混植すると連作も可能になるそうです。
から準備しておくと、3月の植えつけの時には十分間に合うと考えてのことです。

      堆肥をたくさんまき、よく耕す            株分けして、葉も切り取る       
   

      溝に株分けした苗をならべる              ボカシ肥も施して完了
   
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ネギの仲間は、アリシンという抗菌作用で腐敗菌を寄せ付けない。根の周辺には拮抗菌がつき、野菜のつる割れ病などを抑えたりして、連作も可能になるそうです。
ニラの他に、葉ネギ、長ネギなどのネギ科のものをたくさん育てて、コンパニオンプランツとして利用しようと考えています。
ヨモギも効果があるそうなので、冬の間にたくさん集めて育てておくつもりです。