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二年子大根を収穫しています。 昨年10月26日にタネまきしたものです。
秋に播いて翌年に収穫するのために二年子と呼ばれているそうで、生育期間は長いがトウ立ちがとても遅い大根です。
現在、一般的に栽培されている青首大根は、春になり暖かくなると、どうしてもトウが立ってしまいます。
タネまき時期をずらして、10月末にタネまきしたこともありますが、うまくいかないので、何かいい方法はないかと考えているときに出会ったのが、この二年子大根です。
始めは地面に張りついて寒さに耐えているようでしたが、春になり暖かくなってきて少しずつ立ち上がってきています。
60㎝くらいの長さのクサビ型で、抜くのに苦労するくらい土に食い込むように生長しており、真上に抜かないと折れてしまいます。
肉質緻密な大根で、辛味もあって昔の大根を思い出す味で、大根下ろしは特に美味しく感じています。
11月17日にタネまきした2回目も少しずつ大きくなっており、いつまでトウが立たずに畑に置いておけるか楽しみにしているところです。
二年子大根の畝、奥が収穫中のもの、手前が11月17日にタネまきしたもの
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