この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

愛知旅行記 ~総括~

2005-05-10 23:57:38 | 旅行
愛知万博に行ってきました!と口では言っても写真が一枚もないと信じてもらえないかもと思い、アップしてみました。
大地の塔、外周に飾ってある切り絵の一枚、藤井フミヤ作です。
いわゆるフミヤート?
ん~~~、解像度落としすぎましたね、すみません。
というより、総使用容量が3000MBもあるのに、一枚が最大1MBっていうgooブログの決まりが今さらながらよくわかんないです。
それはさておき、今回の旅行で印象に残ったことをもう一度ざっと振り返ってみたいと思います。

《愛知万博》
愛知万博についての感想は以前にも書きましたが、とにかく並んで、待って、歩いて、疲れましたね。
入場ゲートからしてもう凄まじい長蛇の列!
何しろ入場者の手荷物を一々検査しているのですから列が長くなるのも当然です。
で、検査して、没収するのがペットボトルの飲料水。
お題目がテロ防止のため、らしいんですけど、その割には水筒の類いはぜんぜんオッケー。
爆弾を仕込むならどう考えても水筒の方が適していると思うんですけどね。
ちなみにあの日たっちゃんが会場に持ち込んだ水筒の中身がブランデーだったことはここだけの話です。
まぁ時効ですよね。笑。

《ホテルサンルート名古屋》
名古屋での宿泊がホテルサンルート名古屋になったのは、まぁたまたまなのですが、結果としてすごく満足しました。
旅行前、まさ礼が「万博会場でよぅ、明太子食いたいから買ってきてくれーや」などとまた無理なことをいうので、一応博多駅で買っていったんですよ、明太子(保冷材付き)。
それでホテルについて冷蔵庫に入れようとしたら、その冷蔵庫が飲料水しか収まらない作りになってて、あちゃあ、このまま一晩出しっぱなしかぁと思ったんですけど、一応フロントに尋ねてみたんですよ、明太子を一晩預かってもらえるかどうか。
するとフロントの受付のおねーさんは嫌な顔一つせず、内心はびっくりしてたでしょうけど、はい、わかりました!って笑顔で応じてくれました。
へぇ社員教育が行き届いているなぁって感心しました。
それからホテルサンルート名古屋といって忘れられないのが、何といっても朝食が美味しかったことですね。
格安の旅行プランだったから、朝食がついているといってもろくなもんじゃないだろうって思ってたんですけど、こういったシティホテルでは格別に旨かったですね。
ところで件の明太子ですけど、結局万博会場では口にすることがなかったんですよね。
まさ礼に手渡しはしたんですけど、、、あの明太子がどーなったか、気になるところです。

《三省堂》
今回の旅行では万博会場とホテルとの往復、そして熱田神宮周辺でその時間のほとんどを費やし、地元の人と交流する機会がありませんでした。
先日のブログで「ゲームセンターに行きたい!」と主張したと書きましたが、それってつまり名古屋駅周辺(のアーケード街)をうろつきたいってのと同意なんですよね。
アーケード街ってその地方の気質?みたいなものが如実に現れていると思うんですよ。他には活気とか。
だから旅行にいくと自分は無目的にだらだらと駅周辺のアーケード街をうろつくんですよね。
そのついでにゲーセンに立ち寄るってわけなんです。笑。
まぁ今回はそういった時間が取れなかったんですが、でも最終日に寄った三省堂という本屋で応対をしてくれた実習生の女の子の笑顔はすごく素敵でした。
またオヤジみたいなこと言ってる、と思われるかもしれませんが、旅先で行ったその土地の印象ってどれだけ素敵な笑顔を見れたかで決まると思うんです。
(お、何だかトラベルライターみたいなコメントで最後をまとめられたぞ。笑。)


コメント (2)
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