この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

愛知旅行記 ~再会の誓いと忘却の悲劇編~

2005-05-06 23:45:07 | 旅行
先日のブログで続きは次回と書きましたが、今日のブログは補足から。

今回の旅行で自分はお土産を用意していきました。 
お土産はすべてゲーセンでゲットしたプライズ、景品です。
景品といっても馬鹿にしてはいけません、いまどきのゲーセンではぬいぐるみやティーカップといった定番は無論のこと、フライパンや炊飯器まで景品にあるんですからね。
というわけで自分は旅行用のキャリーバッグ(これ自体が景品)にプライズを詰め込めるだけ詰め込み、愛知まで勇んでやってきたというわけなのです。
そのお土産を『世界の山ちゃん』でみんなにそれぞれ渡すとこちらが思っていた以上に喜んでくれました。
中でも盟友たっちゃんはすごく気に入ってくれて「ずっと大事にするよ!」とまで言ってくれました。
(ちなみにたっちゃんへのお土産は『焼酎サーバー』。ビールサーバーの焼酎版。もちろん景品。)
重い思い(←シャレじゃありません。)をしてまで持ってきた甲斐があったと思いました。

カラオケが終わったあと、ホテルの方角が一緒だったので自分はまさ礼とあり寸の二人と途中まで一緒に帰りました。
二人は明日から大阪に移動するので、名古屋市内観光をする自分たちとは別行動です。
「また近いうちに会えたらええなぁ」
道が分かれる名古屋駅前の交差点であり寸がしんみりといいました。
「そうだねぇ」
そう相槌を打ちつつ、自分は次に会うのはいつのことだろう?と思ってました。
何しろあり寸は兵庫、まさ礼は東京、自分は九州ですからね。
そうほいほいと簡単に会えるわけがありません。
またな!そう言いながらあり寸、まさ礼と握手を交わし再会を誓いました。
約束には三つあると思います。
お互い実現することなど露とも考えていない空しいだけの約束。
片方だけが実現すると考えている寂しい約束。
そしてお互いがそれが実現すればよいと考える、とても暖かい約束。
本当に近いうちに会えたらいいな、そう思いながら一人ホテルへの帰路につきました。

翌朝、ホテルで朝食を取っているとあり寸から電話が。
もう大阪に着いたのかなぁと思って電話に出ると、
「うちらの荷物の中に(自分がプレゼントした)たっちゃんの荷物が紛れ込んでいたから大阪に行く前に会おうか」とのこと。
・・・・・。
近いうちって翌日のことかよ!
つーか
大事にするっていったその日に紛失するなよ!
と思ったのはここだけの話です。
コメント (9)
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