この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

愛知旅行記 ~癒しの名古屋観光、前編~

2005-05-07 23:09:50 | 旅行
お昼前、名古屋駅前で五人は再集合、無事たっちゃんはお土産を回収し、そこで大阪移動組と名古屋観光組に分かれることに。
そこで今度こそ本当にあり寸とまさ礼とはお別れ、二人を見送りました。

さて、かいわれが夜の街で仕入れた極秘情報により昼食は『蓬莱軒』という鰻屋で取ることになりました。
『蓬莱軒』、ガイド本でもでかでかと紹介されている名古屋でもかなり有名なお店らしいですが、そこへ向かうタクシーの運ちゃんいわく「地元の人間は行かない」とのことです。
実際その運ちゃんは本当に行ったことがないらしく、『蓬莱軒』の近辺で迷ってました。
でも店の前に長蛇の列が出来ていてすぐ見つかりましたけど。
(確かにこんなに客が多くちゃ地元の人間は行かないはずだよ・・・。)
普段であればそんな行列を見ただけで食欲が失せるのですが、昨日の愛知万博で行列には免疫が出来ていたせいか、一時間待ち?楽勝じゃん。え?予約したらその間ぶらぶらしてていいの?何て親切な!って感じでした。
というわけで待ち時間の間に『蓬莱軒』の近くにある熱田神宮を参拝することになりました。
熱田神宮、その名前に反して参拝道は木陰になっていてすごくひんやりとしていました。
昨日の愛知万博とはえらい違いです。
歩きながら「一日中熱田神宮を探し歩いた人がようやく見つけたとき何といったでしょう?」とクイズを出したら二人から「あ、もういいから」といわれたときはさらにひんやりとしました。
本殿に参る前に茶店に寄ったのですが、そこで同行の二人がごく当たり前のように冷やしきしめんを注文していました。
この後ひつまぶしを食うんじゃないんかい!
と心の中でツッコミを入れる自分を横目に美味い美味いを連発する二人。
特にかいわれは甚く気に入った様子で、これなら一時間毎に食える♪、とのたまってました。
一体胃がいくつあるんですか・・・?
と聞きたくなったのはいうまでもありません。
本殿での参拝を終え、『蓬莱軒』へ戻った三人。
相変わらずの行列ですが、予約をしていたおかげでそれほど待たずに二階へ通されました。
このスムーズさ、少しは愛知万博に見習って欲しいと思いました。
自分とかいわれは大盛り、たっちゃんは並を注文して、さていよいよ待望のひつまぶしとのご対面となったのですが、、、大盛り、かなりのボリュームでした。
鰻屋の大盛りなんだから大して並と変わんないだろうと考えていた自分は甘かったです。
味の方はさすが評判になるだけあって非常に美味でした。
ただ(ひつまぶしには)普通のうな重にはない何かがあるのかなと思ってたのですが、ひつまぶしはごく普通の(そして非常に美味の)うな重でした。
ちなみに三杯目はうな茶漬けで食べたのですが、その食べ方は口に合わなかったです。

長くなったので今日のところはここまで。。。
コメント (6)
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