自分はどーも漫画オタクと思われている節がありますが、半分は被害妄想ですけど、決してそんなことはありません。
別にオタクと呼ばれるのが嫌、とかいうわけではなくて、本当にそう思うんです。
オタクって、よくも悪くもその道を邁進するだけのパワーの持ち主のことではないでしょうか。
翻ってみるに自分にはそのパワーがない。
漫画好きではあるけれど、そこから先、例えばキャラクターグッズを買ったり、同人誌を作ろう、などという気力がない。(買った漫画はできるだけ大切にしようとは思いますけどね。)
いかん、いつになったら本題に入るんだって気になってきましたよ、自分でも。
とにかくいいたいのは、自分は何でもかんでも手当たり次第に漫画を買ってるわけじゃないってことです。
それなりに厳選して買っています。お金もないし。
時にはそれまで買い続けてきて、面白くなくなってきたなぁと思ったら、続きを買わないなんてこともあります。
今つまんなくなってきてそろそろ買うのを止めようかなと思ってるのが、某少年誌連載の『デス・ノート』。
次から次へと新ルールが出てくるわ、主人公に感情移入は出来ないわ、いったいどこまでつまんなくなるのか、逆に興味があります。
ここまでつらつらと漫画のことを語っといて、オタクじゃないって言い張っても説得力ゼロですね。
ともかく前置きはそれくらいにして(長いよっ!)、厳選して購入した漫画の中の一冊が佐々木倫子漫画、綾辻行人原作の『月館の殺人』です。
佐々木倫子といえば今でも『動物のお医者さん』が一番の代表作になるのかな、ごく常識的な主人公が非常識極まりない登場人物たちに振り回される(作品によっては主人公自身が非常識だったりする)、独特といっていい佐々木倫子ワールドを確立し、熱心なファンを生み出しました。
その佐々木倫子が、本格ミステリーの第一人者綾辻行人とタッグを組んで、作品を世に送り出そうというのですから、最初その話を聞いたとき、えぇ!?と驚かずにはいられませんでした。
いってみれば納豆とカレーみたいな食い合わせでしょうか。(食ったことないですけど。)
で、その作品というのが他ならぬこの『月館の殺人』というわけなんです。
原作者が綾辻行人だから、自分はてっきり“月館”という屋敷で繰り広げられる連続殺人なのかと思ったらさにあらず、地名でした、「つきだて」。
実際読んでみると別に本格ミステリーというわけではなかったです。
いや、密室殺人事件が起きるといえば起きるんですけど、人が殺されたというのに登場人物たちは殺人事件をそっちのけにして、鉄道話に夢中なんです。
つまり、登場人物たちが(この場合容疑者と言い換えてよいと思いますが)主人公と被害者を除いて全員鉄オタ。笑。
主人公が非常識な登場人物たちによって振り回されるという意味ではいつもの佐々木倫子ワールドといってよいと思います。
自分は下巻も買うつもりです。(いつ発売になるかは未定ですけど。)
ところで上巻を購入するとき、並べてあるヤツの中で一番きれいな美本を選んでレジに持っていったんですけど、レジで端の折れ曲がってるヤツに取り替えられてしまいました。
こんなことに腹が立つのは、別に自分がオタクだからというわけではないですよね?むぅ。
別にオタクと呼ばれるのが嫌、とかいうわけではなくて、本当にそう思うんです。
オタクって、よくも悪くもその道を邁進するだけのパワーの持ち主のことではないでしょうか。
翻ってみるに自分にはそのパワーがない。
漫画好きではあるけれど、そこから先、例えばキャラクターグッズを買ったり、同人誌を作ろう、などという気力がない。(買った漫画はできるだけ大切にしようとは思いますけどね。)
いかん、いつになったら本題に入るんだって気になってきましたよ、自分でも。
とにかくいいたいのは、自分は何でもかんでも手当たり次第に漫画を買ってるわけじゃないってことです。
それなりに厳選して買っています。お金もないし。
時にはそれまで買い続けてきて、面白くなくなってきたなぁと思ったら、続きを買わないなんてこともあります。
今つまんなくなってきてそろそろ買うのを止めようかなと思ってるのが、某少年誌連載の『デス・ノート』。
次から次へと新ルールが出てくるわ、主人公に感情移入は出来ないわ、いったいどこまでつまんなくなるのか、逆に興味があります。
ここまでつらつらと漫画のことを語っといて、オタクじゃないって言い張っても説得力ゼロですね。
ともかく前置きはそれくらいにして(長いよっ!)、厳選して購入した漫画の中の一冊が佐々木倫子漫画、綾辻行人原作の『月館の殺人』です。
佐々木倫子といえば今でも『動物のお医者さん』が一番の代表作になるのかな、ごく常識的な主人公が非常識極まりない登場人物たちに振り回される(作品によっては主人公自身が非常識だったりする)、独特といっていい佐々木倫子ワールドを確立し、熱心なファンを生み出しました。
その佐々木倫子が、本格ミステリーの第一人者綾辻行人とタッグを組んで、作品を世に送り出そうというのですから、最初その話を聞いたとき、えぇ!?と驚かずにはいられませんでした。
いってみれば納豆とカレーみたいな食い合わせでしょうか。(食ったことないですけど。)
で、その作品というのが他ならぬこの『月館の殺人』というわけなんです。
原作者が綾辻行人だから、自分はてっきり“月館”という屋敷で繰り広げられる連続殺人なのかと思ったらさにあらず、地名でした、「つきだて」。
実際読んでみると別に本格ミステリーというわけではなかったです。
いや、密室殺人事件が起きるといえば起きるんですけど、人が殺されたというのに登場人物たちは殺人事件をそっちのけにして、鉄道話に夢中なんです。
つまり、登場人物たちが(この場合容疑者と言い換えてよいと思いますが)主人公と被害者を除いて全員鉄オタ。笑。
主人公が非常識な登場人物たちによって振り回されるという意味ではいつもの佐々木倫子ワールドといってよいと思います。
自分は下巻も買うつもりです。(いつ発売になるかは未定ですけど。)
ところで上巻を購入するとき、並べてあるヤツの中で一番きれいな美本を選んでレジに持っていったんですけど、レジで端の折れ曲がってるヤツに取り替えられてしまいました。
こんなことに腹が立つのは、別に自分がオタクだからというわけではないですよね?むぅ。