この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

うおのめ文学賞を振り返って。

2005-08-29 23:29:04 | 読書
振り返って、といえるほど深くは関わっていないのですけどね。汗。
選考期間が始まる前に、最低限感想を寄せてくださった方の作品を優先的に読んで、こちらも必ず感想を返すようにしよう、ということを自分に課しました。
その目標は何とか達成できました。
というか、感想をくれた人がごく少なかったので、容易かったのです。
そんなわけでこちらから誰かの作品を先に読む余裕もありました。
読み終わると一応ちょこちょこと感想も書きました。(別におべんちゃらを言うつもりもないので、時に厳しいこともいいました。)
それでですね、やっぱりこちらが読んだら、ぶっちゃけた話、相手の人にも自分の作品を読んで欲しいんです。
義務ってわけではないでしょうけど、それが、マナーっていうか、何ていうか、、、少なくとも自分はそれを欲します。
しかし、自分が感想を寄せた作品の作者の人はことごとく自分の作品に感想を返してくれなかったですね・・・。(一応目を通してはくれたのかもしれないけれど。)
これは正直寂しかった。
四作連続で感想を返してくれなかったとき、申し訳ないけれど、もう次の作品を読もうという気が失せてしまいました。(だからエントリー作品の半分も読んでいません。)
自分はこういったお祭り的な投稿サイトに参加したことはなかったのだけれど、これが普通なのかな。
自分の作品は多くの人に読んで欲しいけれど、そして感想も欲しいけれど、でも読んでくれた人の作品は読みたくない?(もしくは読んでも感想は述べたくない?)
最後の最後に逆転ホームランで、望外の優秀賞をもらえて、すごく気分は最高にいいんですけど、途中は凹むことも多かったです。
コメント (3)
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