この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ほとんど虐待といえるのかもしれませんが。

2008-01-26 20:35:48 | 雑事
 実は隠していたのですが、自分には秘密があります。
 隠していた秘密って何だか日本語になっていないような気がしないでもないですが、日本に来てまだ日が浅いのでご容赦下さい。ニホンゴトテモムズカシイネー。
 ま、戯言はさておき。
 その秘密とは、、、実は自分はカエラーなのです!!
 えーっと、カエラーといってもあれですよ、メディアに露出するたびに、あれ?この髪型、ヘアーメイクさんのカットミス?と自分がつい思ってしまう(すみません)モデル兼アーティストのファンことではありません。
 カエラーとはこの場合カエル(グッズ)マニアのことです。
 事の起こりは去年のクリスマス前、誰からもプレゼントのもらえる当てのなかった自分に、一人の心優しいブログ仲間の方が救いの手を差し伸べてくださいました。
 何か欲しい物はありますか?と聞かれたのでメタラーのTシャツが欲しい!と答えました。
 その人がメタル好きだった、というのもありますし、黒地に、3Dか?と思えるようなデカデカと髑髏がプリントされてたり、中指を立てたモヒカン男のデザインされたてたり、普段自分では絶対見立てないであろう、着ないであろう、買わないであろうTシャツに憧れみたいなものもあったのです。
 そしてクリスマス当日、送られてきました。
 可愛い二匹のカエルがプリントされたTシャツが。
 希望していたものと若干違いましたが、とっても気に入っています。一生の宝にします。ありがとうございます!!
 というわけで自分はカエル道を邁進することとなったのです。

 で、先日の日曜日、『善き人のソナタ』を観に行った劇場にこじゃれたカフェが併設されていて、そこで売っていたポスト・カードがこれ。

   
 
 正確にはポスト・カード・ブックの中の一枚ですけどね。
 他にはざる蕎麦を食すカエル、列車で旅をするカエル、酒を飲んで酔いつぶれるカエル、新体操をするカエルなどの写真がありました。
 近ごろは二本足で立つレッサー・パンダや頭を抱えるクマなど、人真似をする動物が持て囃されていますが、このカエルたちはその極致といえるのではないでしょうか。まさに現代に蘇った鳥獣戯画。
 まぁ見る人によってはカエルたちへのほとんど虐待といえるのかもしれませんが、この写真を撮ったカメラマンの人によるとそういった虐待行為は一切していない、とのことです。

 このポスト・カード・ブックについてもっと詳しく知りたい方はこちら
コメント (8)
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