この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2008年、お薦めの漫画ベストテン!!パート1♪

2008-01-08 23:40:19 | 漫画・アニメ
 唐突ですが、お薦めの漫画ベストテンを発表します(2008年一月の時点で連載中のもの)。
 まぁ参考になるという人だけ参考にして下さい。笑。

 第十位『PLUTO』
 いわずとしれた手塚治虫の原作を今最もメジャーな漫画家の一人である浦沢直樹がリメイクしたSFサスペンスの傑作。でも個人的にはあんまり最近の浦沢直樹って好きじゃなかったりする。何となく、作者の掌で弄ばれている感覚が好きになれないというか。
 あ、でも傑作であることは間違いないです。 
 第九位『罪と罰 A Falsified Romance』
 いわずとしれたドストエフスキーの原作を不世出の天才落合尚之が大胆に脚色して漫画化。ドストエフスキーを漫画にしようなんてことを考えるのは手塚治虫とこの人ぐらいなものだよ。
 第八位『GUNSLINGER GIRL』
 オタクっぽい絵柄でありながら、設定はこれ以上ないというほどハード。何しろ四肢に障害のある女の子を(合法的に)さらってきて、暗殺人形に育て上げるというのだから。でもストーリーは実に魅力的。最強の敵であるピノキオの死後(死んでない?)、実感トーンダウンしたかなと思っていたけど、最新刊はやっぱり面白かった。パスタの国の王子さまのエピソードは泣けるよ。
 第七位『シグルイ』
 史上最強の人体損壊漫画。この漫画を面白いと思う自分はどうかしてるんじゃないかと思ってしまうが、やっぱり面白いものは面白い。
 第六位『ギャンブルフィッシュ』
 史上最強のギャンブル漫画。主人公たちは中学生という設定だがあらゆる意味で中学生とは思えない。それも含めてオーバードライブ感がたまらない。

 以上第六位まで。
 第五位から第一位まではまた後日。 
コメント (2)
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