この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

もしかして宝の山だったのか?

2013-07-27 22:08:16 | 旧作映画
 今日、お袋に網戸の張替えを頼まれて、ホームセンターにそのための材料や道具を買いに行きました。
 恥ずかしながら齢八十年にして初めての網戸の張替えです。
 替えの網に目の大きさがあることぐらいは予想してましたが、網を押さえるためのゴムに太さが何種類もあることまでは知りませんでした。
 長生きはしてみるものですね。

 それで目的のものを手に入れ、店内をぶらぶらとうろついていたら、DVDの販売コーナーがあったんですよ。
 まぁでも所詮はホームセンターのDVD販売なんてB級作品が十羽一唐揚げ、、、じゃなかった、十把一絡げで売られていて、ろくな作品はないので、これまでは一顧だにしてなかったんですけど、あるタイトルが目に飛び込んできて「え?」と思いました。
 そのタイトルとは『バイオレンス・レイク』。


   


 この映画を見て気分が沈まない奴はいないと断言してもいいぐらいの、鬱系バイオレンス・サスペンスの傑作です。毎日がハッピーでハッピーで仕方がない、たまには気分が落ち込んでみたいもんだ、という人にはお薦めします(そんな奴がいるのか?)

 そんな傑作映画のDVDがたった¥498で叩き売りされてるんですよ。
 二度と見たくはない映画ではあるんですが、それでもこの場合は買いでしょう。
 世の中の幸せで幸せで仕方がないっていう奴に無理やり貸し付けて不幸のどん底に落としてやる!(ろくな思考じゃないな…)

 それにしてもこんな傑作DVDが販売されているとは、これまでまともに相手をしたことがなかったんですけど、ホームセンターのDVD販売コーナーってお宝の山なんでしょうか?
 『ターミネーターV』とか、『パーフェクト・アルマゲドン』とか、『メトロポリス2035』とか、如何にもばったもんみたいなタイトルの作品でも実は面白かったりするのかな…?
 ま、さすがにそれはないか。笑。

 ホームセンターでDVDを買ったことがあるって人、他にもいますか?
コメント (4)
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