この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『からくり木工 工房くら』に行ってきました。

2014-01-07 21:20:23 | 旅行
 1/4は鞍手にある『からくり木工 工房くら』に行ってきました。
 以前KBCの『アサデス』で紹介されてて、ずっと行ってみたかったんですよね。
 で、実際行ってみての感想ですが、、、よかったです!片道二時間かけて行った甲斐がありました。

 テレビで見るのと実際自分の目で見るのとではやっぱり違いました。
 例えばこれ。


   


 背景とゴチャゴチャになってわかりづらいんですが、六頭立ての草競馬のゴール前のワンシーンを再現したからくり人形です。
 これが一頭一頭微妙に動きが違うんですよ。芸の細かさに感動しました。

 他にも泉で水を飲むキリン。


   


 首を折り曲げるだけかと思いきや、首を折り曲げた際、前脚のスタンスがわずかに広がっているのです。動画で再現できなくて申し訳ない。


   


 これもよかったです。


   


 ただ馬が草原を疾駆しているだけかと思いきや、乗り手が軽業師だったというオチ。


   


 ギャラリーに展示してある作品はどれもよかったです。
 一つ難を言えば、どの作品も手作りの一品物なので値段がお高めでした。まぁ見学だけならタダですけどね。笑。


 工房を後にして、帰り、久しぶりに直方にある谷尾美術館に寄ってみました。


   


 どこかで見たことがあるような冴えない中年男性の写真が天井からぶら下げてありました。う~~~ん、誰だったっけ?思い出せないなぁ。
 たぶん、天神あたりで見かけたチラシ配りの人でしょう。などと言ったりして。笑。
コメント (7)
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