ジェームズ・ワン監督、パトリック・ウィルソン主演、『インシディアス 第2章』、1/13、Tジョイ久留米にて鑑賞。2014年1本目。
2013年は劇場で61本映画を鑑賞しました。
が、それはさすがにきつかったです。11月なんて9本見ましたが毎週吐きそうでした。
今年はもう少しペースを落とすつもりです。1月は2本かな。でも2月は5本ぐらい観るつもりだけど。笑。
さて、2014年記念すべき最初の映画は『インシディアス 第2章』、2011年に公開された第1作のストレートな続編です。
ホラー映画なので怖いことは怖いし、鑑賞中幾度となく「わっ!」と声を上げて驚かされましたが、鑑賞後残ったのは作りの上手さでした。
現在と過去、今作と前作が絶妙にリンクし、入り混じる作品なんですよ。二つの場所で物語が同時進行で進んだりもします。
でもだからといって観ていて混乱するということもなく、続編ではあっても前作の鑑賞が必須という感じもしません(もちろん前作を観ていた方がお話は理解しやすいですが)。
時系列通りに物語が進んでもイマイチお話がよくわからない映画も少なくない中、これは評価すべきことなのではないでしょうか。
唯一わかりづらいなと思ったのは、主人公のジョシュが四十歳ぐらい、ジョシュの母親であるロレインが五十歳ぐらいに見えたので、二人が親子に見えなかったことぐらいかなぁ。まぁそれも見た目の問題であって、実年齢だと問題ないのかもしれません。
それにしても監督であるジェームズ・ワンは『SAW』シリーズの第一作を劇場で観たときは(自慢じゃないけど『SAW』シリーズは全作劇場で観ています。まぁ別に自慢することでもないけど。)、粗削りで、一発屋で終わるんじゃないかと思ったものですが、ここまで出来のよいホラー映画を作れるようになるとは…。
そんな彼も本作をもってホラー映画は卒業するとのことです。
彼なりに思うところがあって、そう宣言したのだとは思いますが、観る側の期待に応えるのもクリエイターの務めだと思うので、非ホラー映画の製作が一段落したら、またホラー映画を作って欲しいものです。
お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
次回鑑賞は『エンダーのゲーム』(1/18公開)の予定、期待度は★★★です。
2013年は劇場で61本映画を鑑賞しました。
が、それはさすがにきつかったです。11月なんて9本見ましたが毎週吐きそうでした。
今年はもう少しペースを落とすつもりです。1月は2本かな。でも2月は5本ぐらい観るつもりだけど。笑。
さて、2014年記念すべき最初の映画は『インシディアス 第2章』、2011年に公開された第1作のストレートな続編です。
ホラー映画なので怖いことは怖いし、鑑賞中幾度となく「わっ!」と声を上げて驚かされましたが、鑑賞後残ったのは作りの上手さでした。
現在と過去、今作と前作が絶妙にリンクし、入り混じる作品なんですよ。二つの場所で物語が同時進行で進んだりもします。
でもだからといって観ていて混乱するということもなく、続編ではあっても前作の鑑賞が必須という感じもしません(もちろん前作を観ていた方がお話は理解しやすいですが)。
時系列通りに物語が進んでもイマイチお話がよくわからない映画も少なくない中、これは評価すべきことなのではないでしょうか。
唯一わかりづらいなと思ったのは、主人公のジョシュが四十歳ぐらい、ジョシュの母親であるロレインが五十歳ぐらいに見えたので、二人が親子に見えなかったことぐらいかなぁ。まぁそれも見た目の問題であって、実年齢だと問題ないのかもしれません。
それにしても監督であるジェームズ・ワンは『SAW』シリーズの第一作を劇場で観たときは(自慢じゃないけど『SAW』シリーズは全作劇場で観ています。まぁ別に自慢することでもないけど。)、粗削りで、一発屋で終わるんじゃないかと思ったものですが、ここまで出来のよいホラー映画を作れるようになるとは…。
そんな彼も本作をもってホラー映画は卒業するとのことです。
彼なりに思うところがあって、そう宣言したのだとは思いますが、観る側の期待に応えるのもクリエイターの務めだと思うので、非ホラー映画の製作が一段落したら、またホラー映画を作って欲しいものです。
お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
次回鑑賞は『エンダーのゲーム』(1/18公開)の予定、期待度は★★★です。