この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

飯塚のギャラリーを巡ってきました。その1。

2014-01-19 20:44:20 | 旅行
 土曜日は映画を観た後、飯塚のギャラリーを巡ってきました。
 身体がバラバラになるかと思うぐらい疲れましたが、とても楽しかったです。

 
 まず最初に向かったのが『宮ノ上げんき』
 ここはオーガニック素材の販売所なんですが、カフェも併設してあるのです。
 カフェが併設してある販売所、そこまでなら珍しくないかもしれませんが、ここは2階がギャラリーなんですよね。
 ギャラリーの設置してあるオーガニック素材の販売所というのはさすがにそうはないだろうと思います。
 飯塚ってここに限らず、え?こんなところにギャラリーが?思うことが多かったです。


   


 店員さんと話をしていたら、その店員さんが最終目的地であるギャラリーで作品展を開く藤中あきこさんという作家さんだとわかって運命を感じました、、、というのは冗談ですが、個展初日にこんなところで店番をしていていいんですか?って言いたくなりました。笑。


 次に向かったのが坂本鷹也さんという作家さんの個展なのですが、個展が開かれているのがたこ焼き屋さんという…。


   

   


 世の中たこ焼き屋さんは数知れないと思いますが、ギャラリーが併設されてあるたこ焼き屋さんは日本広しといえどここ《たこ道楽》だけでしょう。空いてあるスペースをギャラリーとして提供しただけ、とも言えますが、それでもアートに理解がなければ簡単には出来ないことですよね。店番のおばちゃんもたこ焼きを買うではない自分を快くギャラリーに案内してくれましたよ。
 作品は油絵あり、フェルト人形ありとバラエティに富んでました。


 次に向かったのが大野由加里さんと高松歩美さんという作家さんの個展が開かれているギャラリー《Key》。
 このギャラリー、商店街の裏通りにある下宿屋さんだか民家だかを展示会も出来るようにした建物にあって、やっぱり、こんなところにギャラリーが?と思いました。


   

   

 
 どっちが大野さんでどっちが高松さんの作品だったっけ、、、たぶんフクロウのイラストが大野さんだと思うけれど、違ってたらゴメンなさい!(調べたら合ってました)


 次に向かったのが武藤美穂さんという切り絵作家の個展が開かれている《ブルーメ》
 ここは観葉植物やガーデニングのお店なんですが、カフェやギャラリーも併設してあるのです。
 ほんと飯塚って街は油断してるとギャラリーが併設しているイメージがあります。

 作品はすごくよかったです。切り絵の概念を越えた作品でした。
 でも写真はなし。在廊されていた武藤さん本人からあまり近くからは撮らないでくださいと言われたんですよね。
 あの作品のすごさは離れて撮影した写真では伝えられないと思うので敢えて写真は載せません。


 次に向かったのが親子展が開かれている《noido》という雑貨屋さん。
 次に向かったのが、と文字にすると8文字なんですけど、見知らぬ街でカーナビだけを頼りに目的地に行くのも結構大変なんですよね。
 カーナビも目的地の目の前まで連れて行ってくれるわけではないので…。
 この《noido》もたどり着くまでに新飯塚の街の中をグルグルと周りました。
 写真はなし。店員のお姉さんは笑顔が素敵でしたよ。


 体力の限界が近かったので最終目的地である《マサジアートギャラリー》に行く前にコンビニの駐車場で一休みしました。
 これが一泊旅行だったら宿に着いて休憩するところなんでけどね。
 

 長くなったので今日のところは記事もここまでにして一休みすることにします。続きはまた明日…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする