この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『きんど』に行ってきました。

2014-01-11 21:37:29 | 日常
 今日は予告通り(予告しましたっけ?)南区の大橋にある『きんど』というカフェギャラリーに行ってきました。

 『きんど』に行く前にキャナルに用事があったので寄ったら、そこでたまたま大学時代の先輩に再会。う~ん、何年振りだろ?お互い変わったよーな、変わってないよーな。少し立ち話をして、暇をこいてるというので、そのまま『きんど』に連れて行くことにしました。

 その先輩の自宅が南区だったので、ちょうどいいや、案内してもらおうと都合のいいことを考えていたのですが、先輩曰く、南大橋はまったく知らんとのこと。南区も広いね。笑。

 もうね~、めっちゃ迷いましたよ。事前にわかりにくい場所にあるという情報は得ていましたが、こちらの予想を上回るわかりにくさでした。
 それでも何とか迷いに迷った挙句無事『きんど』に到着。ふっ、待たせたな(誰に言ってんだ)。


   


 この石段が異界への入口。果たして我々を待ち受けるのは!?


   


 古民家を改造したようなこじゃれたカフェが出現しました。

 こういった古民家を改造したようなカフェって観光地や片田舎だと珍しくないと思うんですよ。でも『きんど』がある南区ってそういう場所じゃないんですよね。
 周りは思いっきり住宅地で、こんな場所にこんなカフェが???って初めて訪れた人は面食らうんじゃないかな。少なくとも自分は(ちょっと大袈裟ですが)我が目を疑いました。

 店内はこんな感じ。


   

   


 稼動しているのが不思議なくらいの冷蔵庫に薪で焚くストーブ。めっちゃ昭和。笑。

 実は先客で不思議博物館で親しくさせてもらっている穴下さんが来てたんですけど、さらに一時間ぐらい前に不思議博物館館長が来ていたみたいです。何となく二人で笑ってしまいました。

 カフェということでケーキセットを頂きました。


   


 ケーキセット¥600也。甘すぎない甘さが自分好みでした。ちなみにコーヒー、紅茶は飲み放題だそうです。採算取れるんかいな?余計な心配をしてしまいます。

 店を訪れたのは四時ごろだったんですけど、閉店の六時が来るのがあっという間でした。
 あまりの居心地の良さに逆に長居してると申し訳ない気分になってしまう、そんな不思議なお店でした。
 また機会があれば行ってみたいと思います。
 というか、再来週にはまた行く予定ですけどね。笑。
コメント (4)
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