クリス・ヘムズワース主演、アラン・テイラー監督、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、2/11、鑑賞。2014年5本目。
公開されてからなかなか観に行けないでいた『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』をよーやく観てきましたよ!
と、本文に入る前にちょっと聞いて欲しいことがあります。
その日自分は珍しく時間に余裕をもって映画館の中に入りました。自分の場合、本編上映開始ギリギリになって入場することも多いのです。
それで自分が座っていた席の一つ後ろの列の、少し離れた席に、とてもアメコミ原作の映画に興味がありそうには見えない(というのは偏見ですが)60才前後のオッサンがふんぞり返って座っていました。
まぁふんぞり返って座っているだけならこっちも別に文句を言うことじゃないんですけど、そのオッサン、やおら靴を脱いで足を前の席のヘッドレストに投げ出したんですよ。靴下も何もはいてない素足を。
それを見て、すっごく嫌な気分になりましたよ。
少し離れているとはいえ、視界の端に小汚いオッサンの足がちらちら映るんですから。
意を決してそのオッサンに「ヘッドレストは頭を置く場所なんだから足を置かないでください」って注意したんですよね。
そしたらそのオッサンそのときは大人しく足をひっこめたんですけど、上映開始寸前になって自分の席のところまでやってきて、「怪我をして足が痛いからあの姿勢で観てるんだ。誰にも迷惑をかけるわけじゃないのに(ヘッドレストに)足を置いて何が悪い」みたいなことを言うんですよ。
もうね、ほんと嫌な回に観に来てしまったなと思いましたよ。
誰にも迷惑をかけないって、自分の目線と同じ高さに小汚い足を置かれるのは充分迷惑なんだけれど。
こう言っちゃなんだけど、2時間まともに座っていられないほど怪我が重傷なら、映画なんか観に来なければいいのにって思いましたよ(断っておきますが身障者は映画館に来るな!という意味ではないですよ、念のため)。
だいたい自分の席までフツーに歩いてきてるんだから、「怪我をしている」という自己申告も怪しいところです。今流行りの詐病ですかね。
ともかくそんな木違いオヤジの相手はしてられないなと思って、上映終了後、どちらの言い分が正しいか、映画館の人に判断してもらいましょうと言ってその場は収めました。
もちろんそんな面倒はご免だったので、本編終了後さっさと退出しましたけどね。
おかげでおまけの本編終了後映像は観損ねちゃいました…。
例え怪我をしていたとしても、だからといってヘッドレストに足を置いても良いってことにはならないと思うんですけど、自分の考えが間違ってるんですかね?
あー、ホント嫌々。ああいった老人にはなりたくないもんだよ。。。
長くなりましたが閑話休題。
そういったことがあって、映画にはあまり集中できなかったんですが、幸い(?)本作は集中して観なければならないような映画ではありませんでした。
一言で言えば、ソーとロキという血の繋がらない兄弟が、あぁん、ソーお兄様ったら♪ロキ、こいつぅ生意気だゾ♪とイチャイチャ乳繰り合う映画でしたよ(←間違っているんだけど、そういった補完映像が脳内に流れるような映画だったってこと)。
ケネス・ブラナーが監督した前作に比べたらはるかに面白く、見せ場もあり、出来が良いのですが、逆に言えば前作があまりにつまらなかったので出来がよく思えるのかもしれません。
客観的に言ってそこそこの面白さですが、『アベンジャーズ』をシリーズ全作追っかけているという人やその手の禁断の愛を描いた映画が好きという人でなければ観ないでいいと思います。
お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
次回鑑賞は『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(2/22公開)の予定です。その前に『ラッシュ/友情とプライド』を観るかもしれないけど…。
ps.本編終了後の映像ってどんな内容だったんですかね?たぶん『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』の登場人物の顔見世だとは思うんだけど、違うのかな?
公開されてからなかなか観に行けないでいた『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』をよーやく観てきましたよ!
と、本文に入る前にちょっと聞いて欲しいことがあります。
その日自分は珍しく時間に余裕をもって映画館の中に入りました。自分の場合、本編上映開始ギリギリになって入場することも多いのです。
それで自分が座っていた席の一つ後ろの列の、少し離れた席に、とてもアメコミ原作の映画に興味がありそうには見えない(というのは偏見ですが)60才前後のオッサンがふんぞり返って座っていました。
まぁふんぞり返って座っているだけならこっちも別に文句を言うことじゃないんですけど、そのオッサン、やおら靴を脱いで足を前の席のヘッドレストに投げ出したんですよ。靴下も何もはいてない素足を。
それを見て、すっごく嫌な気分になりましたよ。
少し離れているとはいえ、視界の端に小汚いオッサンの足がちらちら映るんですから。
意を決してそのオッサンに「ヘッドレストは頭を置く場所なんだから足を置かないでください」って注意したんですよね。
そしたらそのオッサンそのときは大人しく足をひっこめたんですけど、上映開始寸前になって自分の席のところまでやってきて、「怪我をして足が痛いからあの姿勢で観てるんだ。誰にも迷惑をかけるわけじゃないのに(ヘッドレストに)足を置いて何が悪い」みたいなことを言うんですよ。
もうね、ほんと嫌な回に観に来てしまったなと思いましたよ。
誰にも迷惑をかけないって、自分の目線と同じ高さに小汚い足を置かれるのは充分迷惑なんだけれど。
こう言っちゃなんだけど、2時間まともに座っていられないほど怪我が重傷なら、映画なんか観に来なければいいのにって思いましたよ(断っておきますが身障者は映画館に来るな!という意味ではないですよ、念のため)。
だいたい自分の席までフツーに歩いてきてるんだから、「怪我をしている」という自己申告も怪しいところです。今流行りの詐病ですかね。
ともかくそんな木違いオヤジの相手はしてられないなと思って、上映終了後、どちらの言い分が正しいか、映画館の人に判断してもらいましょうと言ってその場は収めました。
もちろんそんな面倒はご免だったので、本編終了後さっさと退出しましたけどね。
おかげでおまけの本編終了後映像は観損ねちゃいました…。
例え怪我をしていたとしても、だからといってヘッドレストに足を置いても良いってことにはならないと思うんですけど、自分の考えが間違ってるんですかね?
あー、ホント嫌々。ああいった老人にはなりたくないもんだよ。。。
長くなりましたが閑話休題。
そういったことがあって、映画にはあまり集中できなかったんですが、幸い(?)本作は集中して観なければならないような映画ではありませんでした。
一言で言えば、ソーとロキという血の繋がらない兄弟が、あぁん、ソーお兄様ったら♪ロキ、こいつぅ生意気だゾ♪とイチャイチャ乳繰り合う映画でしたよ(←間違っているんだけど、そういった補完映像が脳内に流れるような映画だったってこと)。
ケネス・ブラナーが監督した前作に比べたらはるかに面白く、見せ場もあり、出来が良いのですが、逆に言えば前作があまりにつまらなかったので出来がよく思えるのかもしれません。
客観的に言ってそこそこの面白さですが、『アベンジャーズ』をシリーズ全作追っかけているという人やその手の禁断の愛を描いた映画が好きという人でなければ観ないでいいと思います。
お気に入り度は★★☆、お薦め度は★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
次回鑑賞は『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(2/22公開)の予定です。その前に『ラッシュ/友情とプライド』を観るかもしれないけど…。
ps.本編終了後の映像ってどんな内容だったんですかね?たぶん『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』の登場人物の顔見世だとは思うんだけど、違うのかな?