この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

イチゴ狩りに行ってきました。

2014-02-11 20:34:00 | 日常
 好きなフルーツは何ですか?と聞かれたら、躊躇なく「イチゴ!」と答えるぐらいイチゴが好きです。
 モモも好きだし、ミカンも好き、フルーツは全般的に好きですが、イチゴは別格なんですよね。

 でも最近、イチゴを食べて「美味しい!」と思うことはありません。
 この「最近」というのが具体的にいつぐらいからかというと、『あまおう』というブランドが幅を利かせるようになってからですかねぇ。
 あまおうって確かに粒が揃っていて大きく、見た目は良いのですが、甘い!って感じはしないのです。
 昔のイチゴって不揃いで形もイビツでしたが、鮮烈に甘かった記憶があります。う~ん、思い出補正が働いてるのかなぁ。

 まぁでもイチゴ好きには違いないので、一度イチゴ狩りに行ってみたかったのですが、今日念願叶ってイチゴ狩りに行ってきましたよ。こちら

 しかしまさか家から車で十五分ぐらいの距離のところにイチゴ狩りが出来る農園があるとは思ってもみませんでした。笑。何となくもっと郊外にあるようなイメージがあったんですが、よくよく考えてみればイチゴってミカンやリンゴと違って栽培するのにそこまで広い土地はいらないですから(あくまでミカンやリンゴなどに比べて)、農園を開くのにも出来るだけ都市部に近い方が何かと都合がいいのでしょう。

 さて、初めて♪のイチゴ狩りの感想はというと、、、おっとその前に写真を何枚か。


   


   


   


 一枚目の写真を見てもらえばわかるかな、とにかくビニルハウスが超広い、、、広いっていうか奥行きがありました。
 このだだっ広いビニルハウスの中に五種類の品種のイチゴが栽培されているのです。イチゴの香りが何とも言えず鼻を刺激します。

 さてあらためてイチゴ狩りの感想を書くと、ぶっちゃけ純粋に美味しいイチゴを食べたいという人にはイチゴ狩りはお薦め出来ません。
 なぜかっていうと、イチゴ狩りが出来るイチゴ農園ではそうそう完熟したイチゴの実が成っているわけがないからです。特に人気のイチゴ農園であればなおさら。
 美味しいイチゴを食べたいという人はデパートなどにある高級フルーツパーラーにでも行った方がいいと思います(自分は行ったことないけど!)。

 が、イベントとしてのイチゴ狩りは充分アリだと思います。
 もうね~、周りがイチゴだらけってだけでもイチゴ好きにはたまらないひと時なんですよ。
 完熟していないイチゴちゃんを狩って狩って狩りまくりましたよ(この一文だけ抜き出すと危ない人のようだ…)。

 まぁでも冒頭で書いたような「めちゃめちゃ甘い!」と思えるようなイチゴには出会えませんでしたけどね。
 そういったイチゴを食べようと思ったら、やっぱりフルーツパーラーにでも行くしかないのかもしれません。
コメント (4)
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