この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

久しぶりにペガサスを折ってみました。

2014-02-06 22:32:45 | 折り紙・ペーパークラフト
 日本折紙協会筑後支部に参加したら、3月10日から15日まで福岡アクロスで行われる展示会に作品を出品して欲しいと依頼されました。
 願ったり叶ったりですよ。こっちはずっとそういった作品発表の場を求めていたようなものなので。

 一応以前作った連鶴作品を出品しようかと思っています。
 自分的には連鶴は折り紙ではないと思っているのですが、広義では何も問題がないようなので。笑。

 連鶴が折り紙でないならば、折り紙とは何なのか?
 詩的に定義するのであれば「宇宙の森羅万象のすべてをたった1枚の紙を折ることによって表現しようとする無謀な試み」といったところでしょうか。
 専門的な用語を用いれば「不切正方形一枚折り」によって出来る作品のみが「折り紙」であって、それ以外はすべて「ペーパークラフト」。
 別段ペーパークラフトを貶めているわけではないのです。ペーパークラフト自体は大好きといっていいですからね。
 でもとにかく切ったり貼ったりするのは折り紙とはいえない。そう思っています。

 とはいえ、自分自身で定義するところの「折り紙」はそんなに得意というわけではありません。特にオリジナル作品の創作となるとほとんどしないですね。自分にその才能はないと思っています。

 ただ、ほとんど例外的に、昔から『ペガサス』は作ってみたいと思ってたんですよね。なぜ特別な憧れを抱くようになったのかは自分でもわからないんですけど。ちなみに『聖闘士星矢』は関係ないです。笑。
 『馬』すら作ったことがない自分が、さらにその上を行く『ペガサス』を作ろうなんていうのは無謀の極みと言っていいのですが、とにかく試行錯誤の果てに作ったのがこれ。


   


 イマイチ馬っぽいフォルムじゃないんですけどね。あと出来たら耳も欲しい、、、まぁ高望みをしても仕方ないのでこんなものだろうと満足しています。
 オリジナル作品も歓迎されるようなのでこれも出品するつもりです。
 もう少し馬らしく見えるように改良はしたいと思っています。
コメント
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