この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

虫に関する素朴な疑問。

2016-07-13 21:25:13 | 蘊蓄・雑学
 虫に関する素朴な疑問を二つほど。


 北海道にはゴキブリがいないってよく言われますよね(近年になって繁華街などではその姿を見かけるようになったらしいですが)。
 実際それは事実らしいのですが、自分にはなぜ北海道にゴキブリがいないのか、いまいちよくわかりません。
 ネットで調べると、知恵袋のようなサイトでは、北海道は寒いからゴキブリがいない、というような答えが書いてあります。
 自分にはこの答えでは納得出来ないんですよ。
 だって、北海道は寒いからありとあらゆる虫が生きていけない、だからゴキブリもいないというならわかるんですけど、決してそういうわけじゃないですからね。
 北海道にはトンボもいて、セミもいて、テントウムシもいて、ホタルもいて、アリもいて、(中略)でもゴキブリはいない。
 これって不思議じゃないですか?
 ゴキブリって太古の昔から生き続けてきて、すべての虫の中で一番生命力がありそうに見えるのに、こと越冬能力に関してはテントウムシ以下なんですかね?どうも納得出来ないんですけど。
 それに、北海道が寒いといってもそれはあくまで屋外が、ですよね。屋内は逆に東京などよりよほど暖かくして北海道の人は冬を過ごすと聞きます。
 だとしたらいくら北海道の家屋が気密性が高かったとしても、別段出入り不可能というわけじゃないだろうし、一度家の中に入ってしまえばいくらでも巣は作れそうな気がするんだけど…。
 ふ~~む、わからないなぁ。


 もう一つの疑問。ゴキブリと並ぶ二大害虫である蚊についての疑問なんですけどね。
 ここ、二、三日ほど、夜寝ている間に蚊に刺され難儀しています。
 不思議なのは蚊が襲ってくる時間帯です。夜中といっても明け方も近い、4時、5時に襲ってくるのです。
 自分が就寝するのはだいたい夜の12時ぐらい、どんなに遅くなったとしても1時を越えることはありません。そして寝るときは自分は必ずドアを閉めます。窓は網戸にしています。つまり蚊が出入りすることは出来ないんです。
 明け方近くになって襲ってくる蚊は、自分が布団の中に入った時点ですでに部屋の中にいるってことになります。じゃあ蚊の奴は、襲撃するまでの4時間から5時間の間、部屋の中で何をしているんでしょうか?
 もちろん(襲撃の対象が)寝入り端よりも熟睡している方が襲撃が成功する確率は高くなるというのはわかります。
 でもそれは人間の頭で考えてそうだ、っていうだけですよね。蚊が同じようにあと4時まで待てば襲撃が成功する確率が高くなるからそれまで待とう、なんて高度なことを考えるんでしょうか。
 この疑問は、ネットで調べても、納得出来ない答えすら見つけきれませんでした。
 熟睡したころになって蚊に襲われるというのは自分だけなのかなぁ?
 今夜も寝るのがちょっと怖いです。。。
コメント (2)
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