この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

検便で勘弁。

2018-11-12 22:59:26 | 日常
 本日の記事はいつにも増して(?)食事時、及び食事前に読む内容ではありません。
 かといって食後に読むのに適しているのかどうかも定かではありません。
 ご注意ください。

 さて、本日無事に、といってよいのかどうかわかりませんが、火曜日の健康診断に提出するための検便を済ませることが出来ました。
 検便は生まれて初めてというわけではありません。
 小学校のときにしました。
 幾星霜の月日が流れているので、今となってはうろ覚えですが、そのときの検便って望んですることではないにしても、特に難しい作業はなかったはずです。
 しかし今回のウン十年ぶりの検便は超難しかったです。いくつかミスもしました。

 まず検便前に検便キットの袋から採便管を取り出したんですよね。
 採便管は便を取る棒がついているキャップ部分と棒を入れる容器に分かれているのですが、自分は「へぇ、これで便を取るのかぁ」とキャップ部分を容器から取り外してみました。
 棒の先端は便を取りやすくするためなのか、細かい溝がついていました。
 しばし観察してから元のようにさし込みました。
 そこであらためて説明書を見たらこう書いてありました。

*一回さし込んだら、ぬかないこと

 ・・・・・。
 ゴメン、一回抜いちゃった♪

 説明書には採便時の注意としてこんなことが書いてあります。

*表面をまんべんなくこすりとる

 しかしこうも書いてあります。

*便を取りすぎると、正しい検査ができません

 便は表面をまんべんなくこすりとらなければいけないが、とりすぎてもいけないのです。
 さじ加減が難しいな、おぃ。

 そして採便後、キャップを容器にさし込まなければいけないのですが、容器の入口が尋常じゃなく小さいんですよ。まるで針の穴に糸を通すときのような繊細さが求められるんです。
 一つ違うのは針の穴に糸を通すのを失敗したときは再チャレンジをすればいいだけですが、採便管のキャップを容器にさし込むときは失敗が許されないということです。
 手が、手が微妙に震える、、、さし込みに成功したか、失敗したか、ここでは言明は避けさせてもらいます。。。

 あと難しいなと思ったのは、検便は2日に分けてしないといけないんですよ。
 1日に2回してはいけないのです。
 にもかかわらず説明書には

*1日目と2日目の採便間隔はできるだけ短くしてください。

 って書いてあるんです。
 1日に2回してはいけないが、2回目は出来るだけ早くしなくちゃいけない、、、おぃおぃ、要求レベル、高いな!

 検便を無事終えたときは本当にほっとしました。
 検便はしばらく勘弁です。
コメント
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