この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

【第5回久留米たまがる大道芸2018】を観てきました。

2018-11-17 20:44:52 | 街で見かけた・・・。
 土曜日は午前中に道の駅原鶴まで柿を買いに行きました。
 道の駅がある杷木は柿の産地で、毎年お袋がこだわってわざわざ車で1時間かけてお歳暮用の柿をここまで買いに来ているんですよね。
 
 ちなみになぜ杷木にある道の駅なのに道の駅杷木ではなく道の駅原鶴というのかは知りません。
 ついでに道の駅原鶴の別称は「ファームステーションバサラ」と言うのですが、なぜ「ファームステーションハラヅル」でもなければ「ファームステーションハキ」でもなく、「ファームステーションバサラ」なのかも知りません。
 「バサラ」って何ですかね?婆娑羅武士の「バサラ」なのかな?
 毎年行くたびに気にはなるのですが、誰も教えてくれそうにないので聞けていません。HPにも由来は載っていません。
 知っている人、教えてプリーズ♪

 午後からは久留米に寄って西鉄久留米駅前のアーケード街で行われていた【第5回久留米たまがる大道芸2018】を観てきました。
 久留米シティプラザというイベントホールが開館されたのを機に毎年九州最大級の大道芸フェスティバルが久留米で行われるようになったのです。

 イベント名の「たまがる」というのは「たまげる」の方言ですね。
 え?「たまげる」の意味がわからない?
 「たまげる」というのは「驚く」ことですよ。漢字で書くと「魂消る」になります。魂が消えるほど、つまり死ぬ(かと思う)ほど驚くってことですね。
 まぁ「たまげる」を実際使っている人にお目にかかったことはないですが。

 でもこの日、本当に「たまげる」パフォーマンスを目にすることが出来ましたよ。

 まず見たのは「SUKE3&SYU」。


   

 写真を見てもらったらわかると思いますが、最終的にやることはそれなりにスゴいんですよ。
 でも途中の小ネタが恐ろしくつまんなくて見るのを止めようかと思いました。

 が、なぜかお袋はツボに入ったみたいで、投げ銭(チップ)で千円札をあげていました。
 お袋よ、そんなに彼らの芸が面白かったのか…。

 
   

 未来型人間銅像の「アストロノーツ」。
 無理な体勢を維持する芸ってよく見かける気がするのですが、この人の場合、無理な体勢をして、それを維持するだけでなく、そこから動くんですよね。
 どういうトリックなのかわかりません。もしかしたら本当に無重力なのかもね。


   

 風の妖精「HARO」。
 とても美しく、優雅な舞いを見せていました。
 でも一番の疑問はこの人、どうやって投げ銭をもらうんだろうかってことですね。
 付き人でもいるのかな?

 他にもちょこちょこっと見たパフォーマーはいましたが、あと一組だけ。


   

 そのアトラクションにはマジでたまげた「中国雑技芸術団」。
 この日は結構風が強くて、その中で椅子をビルの二階ぐらいの高さまで積み上げて、その上でパフォーマンスをするというのはマジでたまげさせてもらいましたよ。
 何かしらトリックはあると思うのですが、それでもすごかったです。

 たまがる大道芸、想像以上に面白かったので、また来年も観に行ってもいいかなって思っています。
 基本観覧無料なので、皆さんもお時間のある方は観に行かれてはどうでしょうか?
コメント
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