この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

折紙探偵団九州友の会の第117回例会の講習会で講師を務めました。

2019-01-21 21:56:41 | 折り紙・ペーパークラフト
 友の会の例会の講習会っていうと何だか早口言葉みたいになってますけど、要は元々折紙探偵団という団体があって、その九州支部が折紙探偵団九州友の会で、その例会が毎月一回あって、例会は折紙作品の講習会と情報の交換会の二部構成なのです。
 敢えて説明することでもないのかもしれませんが!

 前日、【映画のお茶会】から帰宅したのが夜中の11時でした。
 翌朝8時に起床!10時に家を出たのですから、我ながらなかなかハードな週末を過ごしているなと思わないでもないです。
 そこまで早く家を出なくてもよかったんですけどね!

 講習作品は『折り鶴の小箱』。


   

 オリジナル作品です。
 一応説明しておくと、箱の外側についている折り鶴は接着剤などでくっつけたわけではありません。不切正方形1枚折りです。
 同じ大きさでもう一つ作ると重ねることも出来ます。
 箱としての実用性はあまりないですが、インテリアとして見栄えは悪くないんじゃないかって思っています。自画自賛。

 そんなに難しい作品ではない、、、と言いたいところですが、一工程だけちょっと難しいところもあるかな。
 それより丁寧に折っていくことが重要で、後々の仕上がりが全然違うのです。

 よく折紙が苦手!とか、折紙が上手く折れない!という人がいますが、そういう人の作品を見ると、大体雑に折ってますよね。
 それだけ雑に折っていれば綺麗に折れるわけはないよ、と思うことも多いです。

 なので今回の講習会では「丁寧に折る」ことをテーマに掲げました。
 普段より3割増しで丁寧に折りましょう、と言って講習会を始めたのですが、いきなり自分の指示とは違う折り方をするおばちゃん。。。
 マラソンで言えばスタート地点ですっ転びそうになるようなものでしょうか。
 その後もおばちゃんたちには何度となく、「俺の話を聴け!5分だけでいい。貸した金のことなどどうでもいいから」と思いましたよ(『タイガー&ドラゴン』?)。

 そんなこんなで自分の教え下手もあって、非常に苦労しましたが、講習会に参加したほとんどの人が無事何とか『折り鶴の小箱』を完成させました。
 唯一出来なかったのが参加者最高齢のおばあちゃんで、、、一人か二人、完成させられない人がいることは予想の範囲内だったのですが、そのおばあちゃん、一番後ろの席の一番端っこに座っているんですよ。
 何でそんなところに座るのかなぁ。腕に覚えのない人は出来るだけ前に座って欲しいです。そうじゃないとこっちとしてもフォローが出来ないからね。

 講習会が終わるころにはクタクタになりました。
 人に何かを教えるのって本当に大変ですね。
 自分が簡単に出来ることであっても、それを人に簡単に教えられるかというと全然そういうわけじゃないですから。
 上手く教えられる人を尊敬するなぁ。

 まぁともかく土曜、日曜と充実した週末を過ごすことが出来ました。
 週末の2日間に休みがないと体力が回復しないのですが、来週は来週で週末は佐世保旅行です。
 頑張ろ―っと🎵
コメント
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