佐世保旅行の二日目は【ハウステンボス】に行きました。
ぶっちゃけ自分はテーマパークの類いにあまり興味はないのですが、佐世保に遊びに行って、まるまる一日空いていて、それでもなおハウステンボスに行かないほどひねくれてはいないのです。
まぁそれにお袋の好きそうな胡蝶蘭の展示会があってましたしね。
同じ佐世保市内の宿に泊まっていたのにハウステンボスに着いたのは10時近くになっていました。
宿を出るのが遅くなったせいですが、カーナビのナビゲートが適当で同じところをぐるぐる回ったというのもありますね。頼むよ、ナビ子ちゃん…。
ウェルカムゲート付近でお袋とは別行動をすることになりました。
この佐世保旅行は親孝行の意味合いが大きいのですが、さすがにハウステンボスで付きっ切りというわけにはいかないですからね。二人の趣味は全然違うので。
まず最初に【天空レールコースター 疾風】に乗りました。
なかなかスリルがあって面白かったですが、待ち時間が思った以上に長かったですね。
いや、待ち時間が長いのはテーマパークの人気アトラクションなら当たり前かもしれませんが、この疾風は行列が短いにもかかわらず待ち時間が長かったんですよ。
というのも疾風は一人乗りのレールコースターで、係員が一人をプラットフォームから出発させ、その人がゴールに戻ってきてから次の人を出発させるというシステムなので、行列の見た目以上に待たせるのです。
これで行列が長かったらどれだけ待たされるんだろうと思いました。
次に【天空の城】というアスレチック系のアトラクションをしようと思ったら、45分の待ち時間があると言われ、その待ち時間の間に【The Maze】という立体迷路にチャレンジしました。
が、このThe Maze、40分ちょっとで攻略できる代物ではなかったです。時間が迫ってきたので偽出口から脱出しました。
で、天空の城ですよ。
自分はここだけの話、このアトラクションを軽く見ていました。
なぜかというと同様のアトラクションは熊本と糸島のフォレストアドベンチャーで体験済みだったからです。
どう見てもフォレストアドベンチャーのパクリにしか見えない天空の城なんて楽勝だろう、そう思ったのです。
が、違いました。
いや、フォレストアドベンチャーのパクリというのは間違いないところで、一つ一つの障害のクォリティはフォレストアドベンチャーの方が確実に上なのですが、洗練されてない分だけ天空の城はめちゃめちゃきつかったです。途中マジでギブアップしようかとすら思いました。
コースをショートカットして何とかゴールにたどり着きましたが、しばらく立ち上がることも出来ず、この日は一日まともに食事も出来ないぐらいに疲れ果てました。
疲れが取れないまま次のアトラクションの【シューティングスター】へ。
プラットフォームが坂の上にあって、そこまで行くのがつらかったです。
ジップラインを滑り降りるアトラクションは熊本のフォレストアドベンチャーにもあって、あっちの方がダム越えではるかに迫力があり、爽快でした。
時間的にちょうどよかったのでお袋が観ると言っていた、ハウステンボス歌劇団のショーがある【MUSE HALL】に行ってみました。
この手の歌劇には興味はなかったのですが、もしかしたら食わず嫌いかもしれないと思ったのです。
が、すでにチケットの配布は終了していました。
なので代わりに【VR-KING】というヴァーチャルのジェットコースターに乗ってみました。
昔でいう「ビックリハウス」の最新版ってところでしょうか。ヴァーチャルではスペースワールドのヴィーナスやザターンの1/100の迫力もないんだなということがよくわかりました。
それから【監禁病棟】というホラー系のアトラクションもやってみました。
狂った病院長が患者の臓器を取り出し、人造人間を作る、、、という設定自体は凝っていてよいと思います。
ギミックもそれなりに気合が入っていました。
でも、人造人間を作っている病院という設定であるなら、病院のどこかで人造人間が襲ってきてくれないとこちらとしては肩透かしですよ。
柱の陰にいるのかな、このベッドに横たわっているのがそうなのかな、角を曲がったら追っかけてくるのかな、アンケートを書き込んでいる最中に襲ってくるのかな、と散々期待させておいて、ドアを開けたら外だったので、「え?」と思いました。
やっぱりお化け屋敷は脅かし役の人がいないとだめですね。
その後、ショーを見終えたお袋と合流、ギヤマンミュージアムでガラスアートを鑑賞し、ハウステンボスで一番高い塔であるドムトールンに登り、運河船に乗ってゲートまで戻り、帰路に着きました。
さて、今回久しぶりにハウステンボスに行ったわけですが、入場チケットは7千円でした。
このチケット代が高いか安いか、、、自分は高いと思いました。
ハウステンボスにはそれこそ数多くの、バラエティに富んだアトラクションがあります。
このアトラクションをすべて制覇すれば7千円の入場チケットは安いですよね。
でもそれは現実的に無理だし、それ以前に天空の城のようなアスレチック系のアトラクションにチャレンジする人は歌劇に足を運ばないだろうし、監禁病棟が面白いという人は胡蝶蘭展に興味はないでしょう(それがいけないと言っているわけではないです)。
現在ハウステンボスにはアトラクションが利用できる一日パスポートと、利用できない散策券の二種類、チケットがあるのですが、それとは別にエリア限定チケットがあればいいのになと思いました。
今回の佐世保旅行は親孝行の意味合いが大きかったのですが、まぁお袋も満足してくれたみたいです。
今年もいろいろなところに旅行に行けたらいいな。
ぶっちゃけ自分はテーマパークの類いにあまり興味はないのですが、佐世保に遊びに行って、まるまる一日空いていて、それでもなおハウステンボスに行かないほどひねくれてはいないのです。
まぁそれにお袋の好きそうな胡蝶蘭の展示会があってましたしね。
同じ佐世保市内の宿に泊まっていたのにハウステンボスに着いたのは10時近くになっていました。
宿を出るのが遅くなったせいですが、カーナビのナビゲートが適当で同じところをぐるぐる回ったというのもありますね。頼むよ、ナビ子ちゃん…。
ウェルカムゲート付近でお袋とは別行動をすることになりました。
この佐世保旅行は親孝行の意味合いが大きいのですが、さすがにハウステンボスで付きっ切りというわけにはいかないですからね。二人の趣味は全然違うので。
まず最初に【天空レールコースター 疾風】に乗りました。
なかなかスリルがあって面白かったですが、待ち時間が思った以上に長かったですね。
いや、待ち時間が長いのはテーマパークの人気アトラクションなら当たり前かもしれませんが、この疾風は行列が短いにもかかわらず待ち時間が長かったんですよ。
というのも疾風は一人乗りのレールコースターで、係員が一人をプラットフォームから出発させ、その人がゴールに戻ってきてから次の人を出発させるというシステムなので、行列の見た目以上に待たせるのです。
これで行列が長かったらどれだけ待たされるんだろうと思いました。
次に【天空の城】というアスレチック系のアトラクションをしようと思ったら、45分の待ち時間があると言われ、その待ち時間の間に【The Maze】という立体迷路にチャレンジしました。
が、このThe Maze、40分ちょっとで攻略できる代物ではなかったです。時間が迫ってきたので偽出口から脱出しました。
で、天空の城ですよ。
自分はここだけの話、このアトラクションを軽く見ていました。
なぜかというと同様のアトラクションは熊本と糸島のフォレストアドベンチャーで体験済みだったからです。
どう見てもフォレストアドベンチャーのパクリにしか見えない天空の城なんて楽勝だろう、そう思ったのです。
が、違いました。
いや、フォレストアドベンチャーのパクリというのは間違いないところで、一つ一つの障害のクォリティはフォレストアドベンチャーの方が確実に上なのですが、洗練されてない分だけ天空の城はめちゃめちゃきつかったです。途中マジでギブアップしようかとすら思いました。
コースをショートカットして何とかゴールにたどり着きましたが、しばらく立ち上がることも出来ず、この日は一日まともに食事も出来ないぐらいに疲れ果てました。
疲れが取れないまま次のアトラクションの【シューティングスター】へ。
プラットフォームが坂の上にあって、そこまで行くのがつらかったです。
ジップラインを滑り降りるアトラクションは熊本のフォレストアドベンチャーにもあって、あっちの方がダム越えではるかに迫力があり、爽快でした。
時間的にちょうどよかったのでお袋が観ると言っていた、ハウステンボス歌劇団のショーがある【MUSE HALL】に行ってみました。
この手の歌劇には興味はなかったのですが、もしかしたら食わず嫌いかもしれないと思ったのです。
が、すでにチケットの配布は終了していました。
なので代わりに【VR-KING】というヴァーチャルのジェットコースターに乗ってみました。
昔でいう「ビックリハウス」の最新版ってところでしょうか。ヴァーチャルではスペースワールドのヴィーナスやザターンの1/100の迫力もないんだなということがよくわかりました。
それから【監禁病棟】というホラー系のアトラクションもやってみました。
狂った病院長が患者の臓器を取り出し、人造人間を作る、、、という設定自体は凝っていてよいと思います。
ギミックもそれなりに気合が入っていました。
でも、人造人間を作っている病院という設定であるなら、病院のどこかで人造人間が襲ってきてくれないとこちらとしては肩透かしですよ。
柱の陰にいるのかな、このベッドに横たわっているのがそうなのかな、角を曲がったら追っかけてくるのかな、アンケートを書き込んでいる最中に襲ってくるのかな、と散々期待させておいて、ドアを開けたら外だったので、「え?」と思いました。
やっぱりお化け屋敷は脅かし役の人がいないとだめですね。
その後、ショーを見終えたお袋と合流、ギヤマンミュージアムでガラスアートを鑑賞し、ハウステンボスで一番高い塔であるドムトールンに登り、運河船に乗ってゲートまで戻り、帰路に着きました。
さて、今回久しぶりにハウステンボスに行ったわけですが、入場チケットは7千円でした。
このチケット代が高いか安いか、、、自分は高いと思いました。
ハウステンボスにはそれこそ数多くの、バラエティに富んだアトラクションがあります。
このアトラクションをすべて制覇すれば7千円の入場チケットは安いですよね。
でもそれは現実的に無理だし、それ以前に天空の城のようなアスレチック系のアトラクションにチャレンジする人は歌劇に足を運ばないだろうし、監禁病棟が面白いという人は胡蝶蘭展に興味はないでしょう(それがいけないと言っているわけではないです)。
現在ハウステンボスにはアトラクションが利用できる一日パスポートと、利用できない散策券の二種類、チケットがあるのですが、それとは別にエリア限定チケットがあればいいのになと思いました。
今回の佐世保旅行は親孝行の意味合いが大きかったのですが、まぁお袋も満足してくれたみたいです。
今年もいろいろなところに旅行に行けたらいいな。