この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

正月はDVD三昧。その2。

2019-01-05 17:43:22 | 旧作映画
 正月休みにはたかこさんから教えてもらった作品以外のDVDも借りて見ました。
 以下簡単なレビュー。

『ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル』
 今回借りた中で唯一普段自分が見るような作品です。笑。
 主演のドウェイン・ジョンソンことロック様の作品は去年『ランペイジ 巨獣大乱闘』と『スカイ・スクレイパー』の二本を劇場で観たのですが、こっちの方がはるかに面白かったですね。
 ロック様は単にマッチョというだけでなく、マッチョだけど家族思い、マッチョだけど元傭兵の生物学者といった具合いに、マッチョ+アルファの役柄を演じることが多いのですが、時にそれが鼻につくことがあります。
 本作でもロック様はマッチョだけど仲間思いの冒険家という役柄なのですが、それがゲーム内の設定でそういうふうになっているという設定なので気になりませんでした。

『黄金のアデーレ 名画の帰還』
 駆け出しの新米弁護士が 一人の老女の依頼でオーストリア政府に対して時価一億ドルの名画の返還の訴訟を起こすという如何にも面白そうなプロットで、実際とても面白かったです。
 
『世界一キライなあなたに』
 普段なら絶対に借りることのないタイトルの作品ですが、よかったです。
 事故で四肢麻痺になった障害者と介護士の交流を描いた作品というと『最強のふたり』などがありますが、本作はそれに加えて「尊厳死」がテーマなので、見終わった後に心に残るものが大きいです。

『あの頃ペニー・レインと』
 これも面白かった!ある売り出し中のロックバンドのツアー同行記事を書くことになった15歳の少年のロードムービーで、雷雲に突入して墜落しかけたたジェット機の中で突如告白大会が始まって、あの女と寝た! 人を轢いたことがある!俺はゲイだ!と各々が告白したところでジェット機は雷雲を抜け出し安定飛行に移るというお約束の展開には笑えました。

 今回は『きみに読む物語』や『偽りなき者』のアマゾンのページで紹介されている作品を主に借りました。普段自分が見ることがないもの、縁がないものばかりだったのですが、結構面白かったです。
 また何か面白い作品、お薦めの作品などあれば教えてください。
コメント (2)
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