この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

その常識には従えない。

2019-01-13 21:50:35 | 戯言
 子供のころに教えられた常識が大人になってからそうではないのだ、と覆されることがままあります。
 例えば、歯磨きの習慣について、ですね。
 自分は子供のころ、「歯磨きは一日三回、食事の後に三分以内に、三分間磨くこと」というふうに教わりました(これを「歯磨き333運動」と言います)。
 その教えに従い、自分は子供のころから、食後、出来るだけ早く歯を磨くようにしています。

 が、近年になって「食後早く歯を磨くのは間違っている」という説が台頭してきました(こちら)。
 記事を読むと「なるほど、そうだったのか」と納得させられるだけの説得力はあります。

 しかしその一方で「歯磨きは食後早くした方がいい」という説も根強く残っています(こちら)。
 記事を読むと「ふむふむ、なるほど」と納得できます。

 相反する二つの説ですが、自分は医療従事者でも何でもないので、どちらが正しいのかということはわかりません。
 ただどちらに従うのかということははっきりしています。
 それはもちろん後者の「歯磨きは食後早くした方がいい」説の方です。
 今更子供のころからの習慣を変えようという気にはなかなかなれないですからね。
 それに食後30分待つというような悠長なことは、時間のある夕食時でさえ出来そうにありません。
 たぶん自分は死ぬまで歯磨きは食後すぐにすると思います。

 さてもう一つ、大人になってから覆され、けれど素直には従えない常識があります。
 それは何かというと「毛布の掛け方」です。
 自分はこう見えてセレブなので夜寝るときは羽毛布団で寝ています。
 そして羽毛布団と毛布を併用する場合、毛布を一番上にして寝るのが正しい布団の掛け方なのだそうです(詳しくはこちら)。

 お袋が強くその掛け方を推奨するので、最初のうちはその掛け方で寝ていました。
 しかし、、、どうもその布団の掛け方だと寝つきが悪い気がするのです。
 毛布を羽毛布団の上にかけて寝た方が最終的には暖かく眠れるという理屈はわかるし、実際そういう気もし
 けれどそれだと最初に布団にもぐりこんだ時、羽毛布団が温まってなくて、そのせいで眠気が冴えてしまうんですよね。
 なのでとうとうお袋には何も言わず毛布を羽毛布団の上から下にポジションチェンジしました。
 それ以来ぐっすり眠れる、、、ような気がします。気のせいかもしれませんが。

 皆さんには素直に従えない世間の常識みたいなものはありますか?
コメント (13)
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