この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ネタバレ禁止は難しい。

2019-01-18 22:26:56 | 戯言
 明日、【映画好きのお茶会】という映画好きが集まるオフ会に参加します。
 今までいろいろなオフ会に参加してきましたが、映画関係のものは今回が初めて!!とても楽しみです。

 ただ一つだけちょっと心配があります。
 この【映画好きのお茶会】には二つだけ注意事項があって、一つ目の『個人への直接の「勧誘」「誘い」「ナンパ」は禁止』というのはまぁわかるのですが、問題は二つ目の『ネタバレは禁止』
ですね。

 自分は基本的にネタバレを気にしたことはありません。
 理由はいくつかありますが、まず気にしていられない、っていうのがありますね。
 映画って洋邦合わせて年間千本程公開されるのですが、その中からどの映画を観て、どの映画を観ないか、決めるためには出来るだけ多くの情報が必要です。
 出来るだけ多くの情報を求めている状況ではネタバレなんて気にしていられないのです。

 二つ目の理由は、ネタバレかどうか、その線引きが極めて曖昧であることが挙げられます。
 極端な話、「この映画はネタバレ厳禁です!」と言えば、その映画がネタバレを気にするタイプの作品なのだということがわかります。「ネタバレ厳禁!」と注意することがすでにネタバレなんです。

 三つ目の理由、これが一番大きいのですが、傑作はネタバレを恐れない、と自分は考えているのです。
 究極のネタバレって何だと思いますか?
 自分はその映画を一度見ることだと思っています。
 一度見て、ストーリーや結末がわかっていたら見る気が起きない映画は傑作とは言えない、そう思うんですよね。
 たまに『ターミネーター2』や『ショーシャンクの空に』を見返すのですが、見返すたびに「この先どうなるんだろう?」とハラハラドキドキします。
 どうなるもこうなるもセリフの一つ一つすらほとんど覚えているんですけどね。笑。

 以上が自分のネタバレを気にしない理由です。
 ただこれはあくまで自分がそう思うというだけであって、他人に強制するつもりはありません。ネタバレを気にする人がいてもそれはそれで構わないと思います。
 
 問題はネタバレを気にする人との会話、ですね。
 これってネタバレになるのかな、なんて考えていたら会話なんて成り立たないですからね。
 まぁ常識的に考えて、オチさえ言わなければそれでいい、とは思うのですが、さて…。

 最後にネタバレ厳禁(であろう)映画をいくつか紹介します。
 まず『プリデスティネーション』。
 究極のタイムパラドックス映画です。登場人物は主に二人で、、、これ以上はネタバレ。

 次は『ヒドゥン・フェイス』。
 この映画ある意味究極のネタバレ厳禁映画で、ジャンルすらいえません。
 とりあえず、おっぱいがいっぱい🎵

 最後に『エンゼル・ハート』。
 言っておきますが、北条司の漫画ではありません。
 ミッキー・ローク扮する探偵ハリーは失踪した大物歌手の捜索依頼を受けるのだが、、、うぉっ、書いてるうちにいろいろ言いたくなってきたので今日のところはこれで止めておきます。。。
コメント
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