この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

お化け屋敷のマナー。

2022-05-24 21:46:39 | 旅行
 富士急ハイランドでは《高飛車》と《ええじゃないか》と《戦慄迷宮》、あとは一つか二つアトラクションを回れたらそれでいいと思っていると昨日の記事で書きました。
 どうなんですかねぇ、高望みなんですかねぇ、それすらも全然わかりません。
 《FUJIYAMA》と《ド・ドドンパ》の運行停止の影響で来園者自体が少なく、どのアトラクションも待ち時間なしで乗れるのか、それとも逆に《FUJIYAMA》と《ド・ドドンパ》の運行停止の影響で他のアトラクションに客がどっと押し寄せ、いつも以上の待ち時間になるのか、どっちなんだろう?
 前者だと思うのは自分の希望的観測がそう思わせるだけなのかもしれません。

 ともかく、《戦慄迷宮》も是非行きたいと思っています。
 最初、フリーパスの他に入場券を購入しないといけないと聞いた時は「マジか!」と思ったのですが、調べるうちにそれもやむなし、と思うようになりました。
 何しろ所要時間50分の、有人のお化け屋敷ですからね。
 人件費だけでもバカにならないのでしょう。

 いろいろ調べているうちにいろいろ疑問も湧いてきました。

 一つ目の疑問は「《戦慄迷宮》に持ち込んでいいものは何?」ってことです。
 ネットでは何人ものユーチューバーがカメラ片手に《戦慄迷宮》に乗り込む映像が転がっています。
 それらの映像を見ていると、何となく《戦慄迷宮》ってカメラを持ち込んでいいんだ、って思いたくなるのですが、無論そんなことはなく、彼らがカメラを持ち込むことを許されているのは彼らがユーチューバーだからであり、事前に許可を取っているからです。
 自分のような無名のブロガーではそれは許可されることではないでしょう。
 それはいいんですよ、それは。
 自分が持ち込んでいいのだろうか、と思ったのは飲み物ですね。
 これが10分やそこらでクリアできるお化け屋敷なら、飲み物を持ち込んでもいいのだろうか、なんて疑問に思ったりはしません。
 でも《戦慄迷宮》は所要時間50分ですよ。
 その間お化けに追いかけられて走ったり、脅かされて絶叫したりするんでしょう?
 絶対途中でのどが渇くと思うんだけど、やっぱり飲み物は持って行っちゃいけないんですかねぇ。
 いっそのこと途中で休憩所か何かあって一息つけると助かるんだけど(そんなお化け屋敷はない)。

 あと、これが一番頭を悩ませているんですが、途中で脅かし役のお化けに出くわした時、どういう態度を取ればいいのか、ですね。
 どういう意味なのかというと、お化けに出くわした時、怖かったら何も考えずに怖がればいいですよ。
 でも怖くなかったら?
 以前、福岡ドームに野球を観に行った時、お化け屋敷があったんです。
 ぶっちゃけ、大して怖くなかったんですが、お化け役の人も脅かそうと思った相手が無反応だと悲しいだろうなと思って、お化けに出くわした時、「うわぁああ」とか、「ぎゃあああ」とか叫び声をあげて、怖がる振りをしたんです。
 でもそれってお化け屋敷のマナーとして正しいのだろうか、って考えています。
 怖くないなら怖くないときちんと態度で示すことこそが人として正しい行いなのではないだろうか…。
 うぅ、わからない。。。

 まぁもちろん《戦慄迷宮》では問答無用に怖がらせてくれるものと期待していますけれど。 
 よろしくね、迷宮の亡者たち♪
コメント (2)
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