この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

山梨・東京旅行記、その8。

2022-06-06 20:48:56 | 旅行
 戦慄迷宮のあと、『ええじゃないか』が待ち時間100分だったので(←『ええじゃないか』にしては短い)、昼食前に乗ることにしました。

 先日の記事で一人遊園地も乙なものですよ、と書きました。
 別に負け惜しみや強がりで言っているわけではないのですが、今回二人で遊園地に行って、二人遊園地の明確なメリットがわかりました。
 それは二人で遊園地に行くと、列に並んでいる間に一人が列から抜け出すことができる(トイレなどに行ける)ということです。
 まぁ別に一人で並んでいるときでも前後の人に頼んで列を抜け出すことは可能ですが、やっぱり見ず知らずの人に頼みごとをするのはハードルが高いですからね。
 その点同行者であれば頼みごとをするにしても気が楽です。
 でもそのことに気づけたのは人気アトラクションの待ち時間が軽く100分を越える富士急ハイランドだったからで、九州の城島後楽園やグリーンランドではそこまでのメリットは見いだせないかなぁ。

 さて、ええじゃないかの感想なのですが、いい意味で、これ考えた人、頭がおかしい、と思えるアトラクションでした。
 スタート直後はコースターは最高到達点まで後ろ向きに進んでいくのです。
 そしてそのまま落下!
 でも気がつくといつの間にか進行方向に向かって座席は前を向いているのです。
 狐につままれるとはこのことか、と思いました。
 この体験を口で説明するのは難しいですね。
 気になる方は是非富士急ハイランドに行ってええじゃないかに乗ってみてください。

 それからモスバーガーでお昼を食べました。
 モスバーガーを選んだのはここにしかない限定メニューがあったからなのですが、その限定のフジヤマバーガーがビックリするぐらい普段食べているモスバーガーにしか見えなくて、これ、ただのモスバーガーじゃないですか、とレジにクレームをつけに行ったら、ソースの奥に二枚目のハンバーグがありました。
 いい恥を掻きました、、、けど、だとしてもダブルモスにしか見えない。。。
 どこら辺が限定なのか、教えて欲しいです。

 食後、『テンテコマイ』に乗りました。
 テンテコマイ、大したことなかったです。
 でもこの場合大したことなかったのはアトラクションに問題があるというより、搭乗した自分たちのせいなんですけどね。
 というのもテンテコマイは機体の両側に翼がついていて、搭乗者がその翼を動かすと機体が回転し出すというアトラクションなのですが、自分もこたつさんも回転させられなくて…。
 乗るのにこんなにコツがいるアトラクションもそうはないかと思います。

 続いて『高飛車』に乗りました。
 高飛車は優先券があったのでほとんど待つことなく乗れました。
 高飛車もええじゃないか同様頭がおかしいアトラクションでしたよ。
 もし、ええじゃないかと高飛車、どちらか一つしか乗れないとしたら、自分はええじゃないかを推しますね。
 
 最後に『鉄骨番長』に乗りました。
 これは眺めがよいだけのただの空中ブランコといった感じでしたが、一緒に乗ったこたつさんはええじゃないかと同じぐらい怖いと言ってました。
 どう考えてもええじゃないかの方が怖いと思うのですが、そこら辺の感じ方は人それぞれかな。

 夕方の4時を過ぎたのでここでこたつさんとはここでお別れ。
 こたつさん、一日お付き合いくださり、ありがとうございました。
 こたつさんのお陰で楽しい一日になりました。
 また効率よくアトラクションを回れたと思います。

 5時ちょうどに出発する高速バスに乗り、新宿へと向かいました。

                         続く。
コメント (4)
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