この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ほとんど記憶に残っていない【ファイナルファンタジータクティクス】。

2022-06-20 21:57:30 | ゲーム
 【ファイナルファンタジータクティクス】が発売されて今日でちょうど25周年になるそうです。
 特集記事がいくつか組まれていたのですが、正直驚かされましたね。
 何に驚いたかというと、【ファイナルファンタジータクティクス】が発売されて25周年経つこと、ではなく、記事のほとんどで【ファイナルファンタジータクティクス】が神ゲームとして絶賛されていたことでしょうか。

 自分がプレイしたのは一度きりで、それも25年も前のことです。
 正直ストーリーのことはよく覚えていません。
 主人公の名前がラムザだったことはギリギリ覚えているかな。
 でもこのゲームに対する印象はファーストプレイの時から変わっていません。
 それは【タクティクスオウガ】の劣化版、ですね。
 どこら辺が劣化していると思ったか、おぼろげな記憶を頼りに書き出すと、
 まず、【タクティクスオウガ】がプレイヤーの選択によってストーリーが大きく分岐するのに対し、【ファイナルファンタジータクティクス】は基本的に一本道であること、どちらもチーム対抗戦であるが、【タクティクスオウガ】が一チーム10人編成であるのに対し、【ファイナルファンタジータクティクス】が一チーム8人編成であること、章タイトルのセンスの差(何しろ【タクティクスオウガ】のカオス・ルート第三章のタイトルは「駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚」ですからね)などが挙げられるかな。
 とにかく【ファイナルファンタジータクティクス】は何一つ【タクティクスオウガ】に優るものがなかったと記憶しています。
 ハードは【タクティクスオウガ】がスーファミであるのに対し、【ファイナルファンタジータクティクス】はプレステなのに…。

 BGMも【タクティクスオウガ】の方がずっと良かった記憶があります。
 それはあなたの主観でしょ、と言われるかもしれないので、ゲームスタート時に流れるテーマ曲を讃美歌風にアレンジした演奏動画を紹介しますね(こちら)。
 旋律の美しさに戦慄して下さい。
コメント
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