この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

山梨・東京旅行記、その6。

2022-06-03 20:19:45 | 旅行
 実は、と断るほどのことでもないのですが、ここに来るまでの間、そして列に並んでいるときもある人とミクシィのメッセージで連絡を取り合っていたのでした。

 元々富士急ハイランドには一人で行くつもりでした。
 現地に知り合いがいるわけでもないし、遊園地に一人で行くことに抵抗もなかったですしね。
 ただ、富士急ハイランドの戦慄迷宮が一人では入場できないという情報を仕入れたんですよね(こちら)。
 えぇっ、って思いましたよ。
 ド・ドドンパ、FUJIYAMAの運行停止に続いて、戦慄迷宮まで入場できないとしたら、本当に何をしに富士急ハイランドに行くか、わかりませんからね。
 慌ててミクシィの【富士急ハイランド】コミュで戦慄迷宮に一緒に行く同行者募集のトピックを立てました。
 ただ、トピックを立てた後に、その情報が古いものだということを知りました。
 確かに以前は戦慄迷宮には一人での入場は出来なかったのですが、現在は一人での入場も認められています(それどころか8人での入場もオッケーなのだとか。8人で入るお化け屋敷って何なんですかね?)。
 自分の早合点から立てたトピックでしたが、敢えて削除をしようとは思いませんでした。
 どうせ同行者なんて現れるわけないのだし、と思っていたのですが、何と、一緒に行ってもいいですよ、という方が現れたのです。
 それが「こたつ」さんでした。
 ただ、こたつさんと合流するのは難儀を極めました。
 こたつさんの乗った高速バスが渋滞に巻き込まれて、富士急ハイランドに到着するのが遅れていた、というのもありますし、待ち合わせの場所をどこにすればいいかわからなかったというのもあります。
 さらにお互い顔を知らなかったですしね。
 先に遊んでいてくださいというメッセージがこたつさんから届いたので、とりあえず人気アトラクションである「高飛車」の列に並びました。
 40分ぐらい待ったかなぁ、搭乗プラットフォームまであと少しというところで、スタッフさんが「すいません、今から点検に入るので、高飛車はしばらくの間、運行停止になります」と言いました。
 はぁ?ですよ。
 開園して一時間も経ってないのにもう点検で運行停止?
 まぁ文句を言っても仕方ないので、高飛車にのみ使える優先搭乗券をもらって、こたつさんが待っているであろう絶叫迷宮があるエリアへと向かうことにしました。
 が、途中にあった「トンデミーナ」というアトラクションの列が少なかったので、つい並んじゃいました(こたつさん、ゴメン)。
 トンデミーナ、よかったですよ。
 富士急ハイランドで初めて乗るアトラクションとしてはこれがベスト、といっても過言ではないかもしれません。
 巨大なアームが振り子のように振れて、最大120°の高さまで円盤状の座席を持ち上げ、さらに座席自体も自転するというアトラクションです。
 絶叫要素は高めです。
 でもこのアトラクションがなぜ「トンデミーナ」という名称なのかは謎ですね。
 「飛んでみる」要素はないと思うのだけれど。
 などとトンデミーナの感想を語っている場合ではないのでした。
 今度こそこたつさんと合流するべく絶叫迷宮へと向かいました。

                        続く。
コメント (2)
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