この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

展示会をハシゴしました。

2022-12-19 23:11:29 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
 一昨日の記事にも書きましたが、12月17日は展示会のハシゴをしました、それも三ヶ所。
 映画のハシゴはしょっちゅうだけど、展示会のハシゴは初めてかなぁ。
 
 最初に行ったのはギャラリーEUREKAの【アジサカコウジ冬個展 2022「ENZIN (エンジン)」】
 毎年この時期はアジサカさんの個展に行っています。
 それにしても驚くべきはアジサカさんの創作スピードですね。
 アジサカさんは今年、冬個展だけでなく、春個展と夏個展もやってるんですよ。
 春個展は長崎であったので行けなかったのですが、イタリア会館であった夏個展には行きました。
 夏個展の作品数は100点、この冬個展では70点、全部が新作ではなかったとしてもすさまじい創作スピードです。
 個展なんてやりたいと思って出来るものではないので(自分でお金を出せば別ですが)、それだけアジサカさんの作品に需要があるということなのでしょう。

   

 右上の《ドクロディア公用車タイプF》にはタイトルプレートに売約済みのシールが貼られています。
 値段がいくらなのか、シールで微妙なところが隠されていてわかりませんが、隣りの《両手に黒星》は80,000円なので推して知るべしでしょう。

 毎年アジサカさんの冬個展に行っているのにはワケがあって、それは翌年のカレンダーポスターを入手することです。

   

 今年も無事入手出来ました。
 写真ではわからないかもしれませんが、去年のものと同様、週の始まりが月曜日になっています。
 どうして月曜日が週の始まりなんだろうと疑問に思っていたのですが、聞きそびれました。
 次に会ったとき聞いてみよーっと。

 アジサカさんの冬個展の後はアジサカさんに教えられた、隣りのビルの地下ギャラリーであっていた《亭X誘ろ灯 合同展SugerXEnd》に行ってみました。
 
   

 10代の若手クリエイターによる合同展なのですが、正直物足りなかったなぁ。
 だって合同展なのに作品数が5点ぐらいしかないんだもん。
 いい年したおじさんが70点の個展を開いて、若手クリエイター二人で5点っていうのはちょっとねぇ。
 もう少し若者特有のエネルギーみたいなものを感じたかったです。

 で、三件目の展示会というのがイタリア会館 アートスペースギャラリーSPAZIOで開催されていた『マッケンジー・ソープ展 ~LOVE MEETS JOY 愛をみにいこう~』です。

   

 まぁ一番一般受けすると思われるのがソープ氏の作品でしょうね。
 見ているだけで癒される、、、ような気がするしね。笑。
 ちなみに上の子供二人とハートの絵の値段はいくらでしょう?
 ヒントは癒されるのも安くはない、です。

 展示会ハシゴレポートは以上です。
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