この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

中居正広氏の女性トラブルとそれに端を発するフジテレビの騒動について思うこと。

2025-02-12 22:07:50 | 戯言
 時機を逸した感がありますが、今さらながら中居正広氏の女性トラブルとそれに端を発するフジテレビの騒動について思うことを書きたいと思います。
 時機を逸したのには一応理由があって、今回の件にはいろいろとわからないことがあるからです。
 例えば、中居氏が9000万円という多額の示談金を払ったと言われるX子は元フジテレビアナウンサーの渡邊渚氏なのかどうかということもはっきりとはしていません。
 もし渡邊氏がX子であれば、渡邊氏は多額の示談金をもらっておいて中居氏とのことを思わせぶりにあれやこれやと(直接的ではないにせよ)エッセイに書いていることになります。
 もしそうだとしたらそれは感心しません。
 中居氏から何をされたにせよ、示談に応じたのであれば、それに関して守秘する義務があると思うからです。
 ただ、渡邊氏自身は自分がX子ではないと否定していると聞きます。
 そうなると今度は中居氏の謝罪文の「今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」という一文は何だったのか、ということになります。
 中居氏本人は謝罪文を提出した時点では今後の芸能活動をしていくのに支障がないと本気で思ったのでしょう。
 支障がない?
 渡邊氏に強いPTSDになるほどのことをしておいて、それが今後の芸能活動の支障になるとは思わなかったのか?
 それとも渡邊氏の存在を綺麗さっぱり忘れていた?
 いずれにしてもそんなことってあり得るのかな、と思わずにはいられません。

 わからないことは他にもあって、中居氏の女性トラブルがそもそもどういうものであったのかということもわかっていません。
 今の芸能界には、マネージャーに暴力を振るった演歌歌手もいれば、付き合っていた女性に暴力を振るったベテランアーティストもいるし、また交通事故を起こしておいてその場から立ち去った若手俳優もいます。
 そういった芸能人もいるのですから、女性トラブルの内容如何では、敢えて芸能界を引退する必要はなかったのだ、という話になる可能性もあります。
 結局わからないことだらけなので結論の出しようがないんですよね。

 また、フジテレビに関してですが、自分は経営陣が一新すれば、今回の件で必要以上に責任を追及しなくてもよい、と考えていました。
 なぜかというと、あまりに多くの企業がフジテレビのCMスポンサーから撤退すると、最悪フジテレビが倒産することもあり得るからです。
 ぶっちゃけいってドラマにしろ、バラエティにしろ、今のフジテレビが提供するコンテンツに自分がどうしても見たいと思えるものはありません。
 なので短期的にはフジテレビが倒産しても構わないといえます。
 ただ長期的には、在京のテレビ局が一つ無くなることは絶対に避けた方がいいと直感的に思うのです。
 直観的に思うことなので、根拠や理屈は示せないのですが…。
 しかし、日枝相談役は今の地位に執着しているとのこと、いやはや、ここまで権力にしがみつくと、逆に感心せずにはいられません。
 一度フジテレビは倒産した方がいいのかもしれませんね。
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