この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2023年1月期ドラマ総括。

2023-03-23 21:29:17 | テレビ
 2023年1月に始まったドラマの総括です。
 といっても三本しか見てないんですけどね。

 一本目は北川景子主演の『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』
 とりあえず最終話まで見たのですが、ドラマとして面白いかというと正直微妙。。。
 話の軸がぶれまくっているというか、途中サスペンスの要素が強くなるのですが、それが何とも中途半端で、風見刑事のエピソードはまるまる要らないような気がしました(実際最終話には全く出てこなかったし)。
 最終話では主人公の柊木が受け持っていた5人の生徒たちが全員司法試験に合格するのですが、いくらドラマとはいえ、それはちょっとあり得ないだろうと思ってしまいました。

 二本目は門脇麦主演の『リバーサルオーケストラ』
 これは面白かったですよ。
 老若男女、誰でも安心して見ることが出来るドラマだったと思います。
 演奏シーンも秀逸でしたね。
 本当に演者が演奏しているんじゃないかと思えるほどの迫力でした。
 パート2、もしくはスペシャルドラマ制作を希望です。

 三本目は高山一実主演『超人間要塞ヒロシ戦記』
 さすが天下のNHK、変なドラマを作るなぁと感心しました。
 一見するとどこにでもいそうな青年ヒロシと箱入り娘しずかが繰り広げるラブストーリー、、、なのですが、実はヒロシは内部に6000万人ものスカベリア人が暮らす移動要塞だった、というシュールなSFでもあります。
 奇抜な設定の作品なのですが、その設定って(他の人も指摘していますが)B級SF映画の『デイブは宇宙船』にそっくりなんですよね。
 「そっくりなんですよね」と言いながら、『デイブは宇宙船』は未見なのですが(一応ツタヤとゲオで探してみたのですが、在庫はありませんでした)。
 両作品とも見た、という方は二つの作品がどの程度似ていたのか、教えてもらえると幸いです。

 あと、ドラマではなく、アニメですが、『NieR:Automata Ver1.1a』も見ていました。
 正直、面白いかどうかよくわからないアニメだったのですが、絵がめちゃめちゃ綺麗だったのです。
 ただ、3話目だったか、4話目だったか、録画していた分を見ていたら、やけに既視感のある内容で、一瞬超能力に目覚めたのかと思ったのですが、何のことはない、一話目の再放送でした。
 新型コロナの感染拡大で製作スケジュールが遅延したのだそうです(え、今になって?と思わないでもなかったのですが)。
 まぁそういうこともあるかと暢気に構えていたら、知らぬ間に本当の最新話が放送されていて、結局何が何だかよくわからないまま途中で見るのを止めてしまいました。
 現在も絶賛放映中、、、もしくは絶賛放映断念中のようですが、このアニメを見ているって方はいますか?

 4月スタートのドラマやアニメにも面白い作品があればいいなぁと思います。
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