この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

前作のファンから見た『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』。

2014-04-20 20:15:03 | 新作映画
 アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督、『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』、4/20、109シネマズ佐賀にて鑑賞。2014年18本目。


 今日は佐賀(市)の方に用事があったので、佐賀(市)にあるシネコンの109シネマズ佐賀で『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』を観てきました。
 109シネマズ佐賀、初めてではないのですが、前回はいつ訪れたのか、わからないほど久しぶりでした。
 9:00に開館だったのですが、その前に入り口には行列が出来るほどお客さんが並んでました(雨だというのに!)。
 佐賀の人って映画好きだなぁと思いましたよ。

 さて、自分はシリーズ第一作である『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』が結構好きなんですよね。
 どれぐらい好きかっていうと、DVDの廉価版が出たらソッコーで買うぐらい好きです。
 それってそんなに好きではないのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはないです。廉価版であっても『アイアンマン』シリーズや『アベンジャーズ』は持っていませんから。
 つまり『アイアンマン』や『アベンジャーズ』より『キャプテン・アメリカ』の方が好きなんです。ここだけの話、劇場で観ていて泣けました。

 そのことをある人に、仮に炭さん(45才)としましょう、言ったら、「どこらへんで(泣けたのか)?」と不思議そうな顔をして聞かれたので、「キャプテンとペギーが無線越しでダンスの約束をするやり取りは泣けるじゃないですか!」と答えたら、炭さん(45才)に「せぷさんも見かけによらず純情なんですね」と言われました。
 純情で悪いかぁあああああああああ!!!
 いや、いいんですけどね。
 ともかく自分は前作が好きなんですよ。

 しかし、自分は前作が好きって人に会ったことがないんですよね。
 どちらかというと炭さん(45才)のような態度を取られることが多いです(と思ってたんですけど、アマゾンでの評価は存外高いです。中古DVDの価格が¥4900ってどういうこと?)。

 そんな熱烈な(というほどではない)第一作ファンの自分から見て、続編である『キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー』はどう映ったかというと、、、前作と(作風が)全然違う!!でも面白い!!!

 いや、ほんと同じシリーズとは思えないほど作品の持つ雰囲気が違っていて驚きましたね。
『ジェイソン・ボーン』シリーズが第二作から監督がダグ・リーマンからポール・グリーングラスに変わった時のような感じでした。
 しかしさらに驚いたのは、作風ががらりと変わっているにもかかわらず、前作同様、いや、前作以上に面白かったことです。
 フツー、気に入っていた前作と作風が違うものになれば、受け入れがたいものになると思うんですけどね。

 もうね、本当に面白いんです。
 展開も予想外だし、アクションシーンも秀逸(若干見せ方が荒いかなとも思えましたが許容範囲内)、作品に込められたメッセージ性も深い、いや、本当に言うことがないです。
 
 来週からは同じくアメコミを原作とする『アメイジング・スパイダーマン2』が公開されますが、たぶんそちらの方が観客動員が上だと思いますが、どちらを観ようか迷っている人がいたら、是非こちらを観て欲しいですね(といっても『アメイジング・スパイダーマン2』はまだ未見ですけどね。笑。)。

 前作はDVDを廉価版が発売されるのを待って買いましたが、本作は通常版が発売された時点で買っちゃうかもしれません。
 それぐらい気に入りました。


 お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。

 次回鑑賞は『アメイジング・スパイダーマン2』(4/25公開)の予定、期待度は★★★です。
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大興善寺に行ってきました。

2014-04-19 23:14:07 | 日常
 今日はお袋に誘われて、家から車で10分ほどの距離にある大興善寺というお寺に行ってきました。
 大興善寺、地元ではつつじでとても有名で、見ごろになると見渡す限り一面のつつじでそれはそれは美しいそうなのですが、今日の時点では2分咲きぐらいで、ここが一番の鑑賞スポットです!という広場に行っても、え?どこらへんにつつじが?って感じでした。
 10日ほど早かったみたいです。残念。笑。

 
 今年は12年ぶりにお寺の本尊である十一面観音が開帳されていたのでそれも拝ませてもらいました。

   

 堂内は暗かったので、ご尊顔はよくわからなかったです。
 それとなぜ12年に一度しか開帳しないのか、その説明がないので、毎年開帳すればいいのでは?なんて罰当たりなことを思っちゃいました。


 あと、この大興善寺は「恋人の聖地」としてもPRしていくようです(全国で115番目の「恋人の聖地」らしい)。
 まぁ境内にある公園を「契園」というぐらいですからね。笑。
 園内にはこんなものもありましたよ。

   

 確か『ほこ×たて』で有名になったメーカーじゃなかったですかね?
 でも「恋愛・学問・悩み事に割れない強いハートで打ち勝つ!」というのはかなり強引じゃね?と思いました。せめて恋愛に絞るべきでは?まぁ割ることが出来なかったのかな。笑。

 こんなポスターも貼ってました。

   

 こんなありがたいパワースポットに参ったのですから、自分には明日にでも恋人が出来るに違いないのです!信じる者は救われる!!(信じてないじゃん)
 恋人の聖地に行ったら恋愛が成就した、という情報をお待ちしています。。。
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アニメ三昧の一週間。

2014-04-18 22:10:48 | 漫画・アニメ
 先日観た『LEGO® ムービー』が存外に面白かったので(本当に面白かったですよ?)、同じ監督(フィル・ロード&クリストファー・ミラー監督)の『くもりときどきミートボール』を借り、ついでに他に長編アニメ作品を四本ほどレンタルしました。
 今日は簡単にショートレビューを書きます。


 まずは『くもりときどきミートボール』から。
 このタイトルを聞くとなぜか「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」を思い出しますね。関係ないけど。
 無難に面白かったです。空から食べ物が降ってくるというぶっ飛んだお話なので小さなお子さんと一緒に見るのにお薦め。

 
 リッチ・ムーア監督、『シュガー・ラッシュ』
 今回借りた5本の中ではこれが一番面白かった!劇場に観に行けばよかったと思いましたよ。
 嫌われ者と仲間外れの二人が手を組んでレースに挑むっていうのがいいですよね。


 クリス・バトラー監督、『パラノーマン ブライス・ホローの謎』
 お話的にはこれもツボでした。ただ、モンスターのデザインにオリジナリティが感じられず、そこが残念。


 ゲンディ・タルタコフスキー監督、『モンスター・ホテル』
 モンスター御用達のホテルに人間が紛れ込んできて、、、というお話なんだけど、予想外のことが何一つ起こらず、ある意味今回借りてきた中でこれが一番つまらなかったかな。
 あとオリエンタルラジオの藤森は明らかにやり過ぎ。もう少し自分を押さえた演技をして欲しい。
 それにしてもアマゾンの評価が高いな…。


 エリック・ダーネル監督、『マダガスカル3』
 5本の中で一番ノリがよく、逆にそのノリについていけなかった。
 そういった作品が好きな人や小さいお子さんにはお薦めかもしれない。
 ちなみに1と2は未見。たぶん見ないでしょう。


 長編アニメは劇場公開時に観逃すことも多いんですけど、今回5本ばかり借りて、アニメってやっぱり悪くないなって思いました。
 といいつつ、現在公開中の『アナと雪の女王』は観に行かないと思いますけどね。笑。
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『予告犯』が実写映画化されるんだって。

2014-04-17 21:28:45 | 漫画・アニメ
 今さらながらですが、『進撃の巨人』を人から借りて読んでいます。
 いや~、これヤバいです。本当にヤバい。ヤバいぐらいその面白さがわかりません。
 今4巻を読んでるのですが、いったい何巻から面白くなるんでしょうか(正確には面白く感じられるようになるのか)。
 っていうか『進撃の巨人』を面白いと思わない人って今の日本に何人ぐらいいるんでしょうか。
 ちょっと不安になります。

 国民的大ヒット作の面白さがわからない自分ではありますが、漫画の目利きに関してはちょっと自信があります(よく自信が持てるな…)。
 自分が買ってる漫画ってかなり高い確率でアニメ化、及び実写化されるんですよね。
 現在九州地方では絶賛未放映中の『極黒のブリュンヒルデ』もかなり早い段階で「これは面白い!」と思ってました。
 ただ、『黒ブリ』の場合(その略し方、何かヤダ)、作者の前作の『ノノノノ』があまりといえばあまりな終わり方だったので、単行本を買うのは遅くなったんですけどね(どこが目利きだ)。

 今一押しは何といっても田辺イエロウの『BIRDMEN』ですね。
 これも間違いなくアニメになります。断言します。

 さて、そんな漫画の目利きを自負する自分にも読めなかったのが『予告犯』の実写映画化です(詳しくはこちら)。
 マジかよ、って思いました。
 いや、好きな漫画でありますけどね、あまり一般受けするような内容ではないような?(シャレ?)。
 まぁでも尺的にはちょうど2時間ぐらいで収まりそうだし、こんなマイナーな漫画を映画化しようなんていう心意気は買いだし、とりあえず期待はしちゃいますけどね。
 ジャニタレが主演じゃなく、ゴリッキーが出なければそれでいいや。笑。

 さ、『進撃の巨人』の続きを読むか…。
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シエデジ。

2014-04-16 21:24:25 | 日常
 昨日の日記で同じ映画を観るならシアターシエマではなく、KBCシネマで観ます、と書きました。
 それはまったくもって嘘ではないのですが(自分は嘘は言いません。誤魔化しや隠し事はしますけど。)、けれど一番好きな映画館はどこか?と聞かれたら、迷わず「シアターシエマ!」と答えます。
 シエマのどこがよいのか、一概には言えませんが、シネコンが映画を観る場所、もっと言ってしまえば映画を観る“だけ”の場所であるのに比べ、シエマはそうじゃないんですよね。
 人と人とを結びつける場所?
 そうあって欲しいという願望もありますが。

 そうそう、自分がシエマを気に入っている理由の一つに食事の美味しさもあります。
 ポップコーンやホットドッグじゃないんですよ。
 ちゃんとした食事。ランチなんです。それがべらぼうに美味い。
 ただ、美味いってだけじゃなくて、そのランチを映画を観ながら食べられるんです。
 日本広しといえど、ランチを食べながら映画を観れる映画館ってどれぐらいあるんでしょうか。自分は寡聞にして知りません。
 料理って(食べる前に)目で楽しむっていうじゃないですか。
 でも上映中の館内は暗いので料理は見えないんですよ。
 にもかかわらず美味い。
 この日食べた豚の角煮どんぶりもめちゃめちゃ美味しかったです。
 
 などと手放しで褒めておきながら去年は一度も足を運ばなかったんですけどね。笑。
 だって遠いんだもん(おぃ)。

 そんなお気に入りの映画館であるシアターシエマなのですが、ここだけの話、存亡の危機に瀕しているようです(ちょっと大袈裟)。
 というのも全国どこの映画館でも今ではデジタル上映が当たり前となりつつあるのですが、シエマにはそのための上映機器がないのです。

 通常映画を鑑賞する際にはそれがフィルム上映なのか、デジタル上映なのかなんて観る側は気にすることがないと思います。
 しかし上映する側からすればいろいろ違いがあります。デジタル化をすれば様々なメリットがあるのですが、いくつかデメリットもあって、その最大のものが設置費用がかかるということです。
 スクリーン数などでも違ってきますが、シエマの場合だとおよそ1000万円かかるそうです。おいそれとはデジタル化は出来ないってことですね。

 それでこのたびシエマのデジタル化に向けて、「シエマでいろんな映画をずっと見たいからシエマのデジタル化に協力する会」、 略して「シエデジ会」発足しました。
 個人的にはいつまでもフィルム上映を続けて欲しいなんて実も蓋もないことを思ったりもしますが、それでもシエデジ会を応援したいのです。

 応援って言ったって自分に出来ることはたかが知れてるんですけどね。
 映画は天神や博多で観るという皆さん、とりあえず一度でいいからシエマで映画を観てみませんか?
 シネコンで観るのとはまた違った映画体験が出来ると思いますよ。
 などと、去年一度もシエマに行かなかった自分が言っても著しく説得力に欠けますけどね。笑。
 でも本当にシエマはお薦めです。これは嘘じゃありません。
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地味ではあるが深い余韻を残す佳作、『MUD マッド』。

2014-04-15 20:44:07 | 新作映画
 ジェフ・ニコルズ監督、マシュー・マコノヒー主演、『MUD マッド』、4/13、シアターシエマにて鑑賞。2014年17本目。


 日曜日、遠く佐賀にあるシアターシエマまで出張って『MUD マッド』を観てきたわけなんですが、元々この映画はKBCシネマで観るつもりでした。
 何でかというと佐賀(市)って遠いんですよ。同じ佐賀(県)の鳥栖市に住んでいる自分が言うのもなんですがかなり遠い。
 距離的にはシアターシエマがある佐賀(市)もKBCシネマのある天神もそんなに変わりはしないのですが、佐賀に行ったら純粋にシエマで映画を観るだけ!なのに対し、天神に行けば映画を観る他にいろいろ買い物やナンパや中洲でどんちゃん騒ぎも出来ますからね(買い物以外は嘘♪)。同じ映画を観るのであれば、KBCシネマで観ることが多いです。

 それがなぜKBCシネマで観れなかったかというと、公開一週目にも関わらず上映が一日一回、それも夕方からとか変な時刻だったんです。
 どうしてそんなことになったかというと、おそらくは同じマシュー・マコノヒー主演の『ダラス・バイヤーズクラブ』のせいではないかと思われます。

 自分の記憶が確かなら、2月の時点ではKBCシネマの公開予定作品のリストで『ダラス・バイヤーズクラブ』が3月公開、『MUD マッド』が4月公開でした。
 それがマシュー・マコノヒーが『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー主演男優賞を受賞してしまったがために、同じマコノヒー主演の『MUD マッド』を前倒しで当初の予定より1ヶ月早く公開したのではないでしょうか。
 それならそれで構わないのですが、メインがやはり『ダラス・バイヤーズクラブ』なので、『MUD マッド』がスケジュール編成上窮屈な扱いを受けてしまった。
 『MUD マッド』も『ダラス・バイヤーズクラブ』と同じぐらい素晴らしい作品なので、同じように扱って欲しかったです。
 まぁすべては推測にすぎませんが。

 
 『MUD マッド』も『ダラス・バイヤーズクラブ』と同じぐらい素晴らしい作品だ、と書きましたが、作風は異なります。
 衝撃的な内容だった『ダラス・バイヤーズクラブ』に比べ、『MUD マッド』はすごく地味な作品です。
 粗筋だけ語って聞かせても、あまり人の気を引くとは思えない。
 本作を指して現代版『スタンド・バイ・ミー』だという人がいますが、確かにその通りかもしれないと思います。
 『スタンド・バイ・ミー』って、ストーリー的には特別なことは何も起こらないじゃないですか。少年たちが死体を探しに行くってだけで。
 でも『スタンド・バイ・ミー』は多くの人の記憶に残る映画だと思います。
 同じようなことは『MUD マッド』にも言えて、まぁ銃撃戦もあったりして『スタンド・バイ・ミー』よりは派手なシーンもあるのですが、それでも『ダラス・バイヤーズクラブ』なんかに比べるとすごく地味です。
 でもそこがいいんですよね。
 地味だからこそ深い余韻を残すのだと思います。

 ストーリー的に『スタンド・バイ・ミー』に通じるものがあると書きましたが、もう一つ共通するなと思ったのは主役の少年の美形さ!
 本作の主人公であるエリスを演じたタイ・シェリダンの凛々しさは『スタンド・バイ・ミー』で主役を演じたリバー・フェニックスを思い起こさせました(自分だけ?)。
 子役で輝いていた俳優はリバー・フェニックスのように早死にするか、ドラッグで身を持ち崩すか、どちらかなので、タイ・シェリダンには役者として大成して欲しいと思います。


 お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。

 次回鑑賞は『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(4/19公開)予定、期待度は★★★★です。
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セカンドオピニオンを求めて。

2014-04-14 22:31:40 | 日常
 先日4年ぶりに歯医者に行ったら費用が35万円かかるインプラントを薦められた、という記事を書きました。
 被せものだけ治してもらおうと思って歯医者に行ったら、35万円もかかる治療を薦められたのですから、そりゃあ精神的なショックもデカかったのですが、それと同じぐらいショックだったのが、その記事に誰からもコメントがつかなかったことですね。
 この記事でコメントがつかないのか!とひどく落ち込みました。
 この記事でコメントがつかないなら、これから首を括って死にます!と記事を書いてもやっぱりコメントはつかないんだろうなぁとかネガティブなことを思いましたよ。
 実際誰からもコメントがつかなかったら困るのでそういった記事は書きませんが!

 で、昨日不思議博物館に行ったら件の記事を読んでくれている人がいて、「あ~、大変ですね~。インプラントは○○だから、××した方がいいですよ~」と有意義なアドバイスをしてくれた人がいました。
 って、お願いだからそういう有意義なアドバイスはコメント欄にしてください!!
 もし昨日自分が不思議博物館に行かなかったらどうするつもりだったんですか~~~。

 それでですね、やっぱりいきなりインプラントは受けられない!と思って、今日別の歯医者に行ってきました。2つの歯科は歩いて5分もかからないぐらいの距離にあります。違いをざっと書き出します(最初に行った歯科をA歯科、今日行った歯科をB歯科とします)。

 A歯科
1.設備が比較的新しい。インプラント治療も行っている。
2.予約が取りにくい。月曜日に予約を入れようとしたら、木曜日でしか取れなかった。
3.院長先生が若い。

 B歯科
1.設備がかなり使い古している感がある。インプラント治療は行っていない。
2.予約が取りやすい。月曜日に予約を入れて、月曜日で取れた。
3.院長先生がベテラン(っぽい)。

 まぁどちらの歯医者も一回行っただけですけどね。笑。

 で、結論から述べると、B歯科の先生から、インプラントにしなくても、通常の治療でいけるのではないかというお言葉を頂きました。めでたい。
 最終的な判断は今度の水曜日に詳しく診察してからということになったのですが、それでも希望が見えただけよかったです。

 今回、診断結果に満足せずに別の病院へ行く、つまりセカンドオピニオンを求めたわけですが、かなり心苦しかったです。
 だいたいそんなものを求められる二番目の病院だって迷惑なんじゃないかと思ったんです。
 しかし実際には嫌な顔をされることもなく、フツーに診察してもらえました。
 もしかしたらこういったことってよくあるのかもしれません。

 このままB歯科で治療を続けていくつもりですが、今危惧しているのは、今度の水曜日の診察でやっぱりインプラントにした方がいいでしょう、という結論に達した時ですね。
 その場合はA歯科で治療を受けることになるのですが、セカンドオピニオンを求めた患者を最初の病院がフツーに対応してくれるのか、、、そりゃさすがに難しいだろうと思いますが、考えても仕方がないので考えないことにします。
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世界の果てに待っているものは?『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』。

2014-04-13 21:05:12 | 新作映画
 エドガー・ライト監督、サイモン・ペッグ主演、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』、4/12、Tジョイ博多にて鑑賞。2014年16本目。


 ゲイリー・キングはその名の通り王様だった。
 どこの国の?いや、国じゃあない、ニュートン・ヘイブンという田舎町の、ちっぽけな高校の王様だった。
 高校生活の3年間で、彼はやりたいことをやりつくした。王様である彼が望んでできないことなどなかった。
 ただ一つ伝説のパブクロールを除いて。
 一晩で十二軒のパブを飲み歩く!まことに馬鹿馬鹿しく、かつ過酷な荒行である。
 ゲイリーは破天荒を極めた高校生活の締めにそれを企てたのだが、何やかやあって失敗に終わってしまう。
 二十年後、単なるアル中に落ちぶれたゲイリーがかつての栄光を取り戻すべく再び伝説のパブクロールに挑む!
 彼は今度こそパブクロールの偉業を達せられるのか?
 十二軒目のパブで彼を待ち受けているものとはいったい?
 

 かなり良く出来た映画だとは思うんですよ。
 一見すると馬鹿馬鹿しいだけのお話かと思わせといて、途中から想像を絶する展開が待ち受けていて、最後の最後にはシュールかつイケてるオチが用意されている。
 伏線が周到に引かれ、過去の名作SFへのオマージュがちりばめられ、さらに均一化した商業主義と高度化した資本主義への痛烈な皮肉が効いている。
 作品としてよく出来ている。

 それでも個人的にあまり乗れなかったのは、自分が主人公とは違って戻りたい過去がないからかなぁなんて思ってしまいますね。
 戻りたい過去があるからこそ、ゲイリーの行動が痛々しいだけでなく、共感が出来るのだと思います。
 逆に言えば戻りたい過去がある人なら本作は充分楽しめるのかもしれません。
 
 
 お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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アートアクアリウムに行ってきました。

2014-04-12 20:04:31 | 日常
 今日は博多阪急に用事があったので、ついでに(ってわけではないではないのですが)『アートアクアリウム』に行ってきました。
 アートアクアリウム、ぶっちゃけて言ってしまうと、ものすごくオシャレな金魚鉢といったところでしょうか。

 まずは写真をご覧ください。


   

   
   


   


   


 思った以上に幻想的な写真が撮れたのですが、実際観に行っての感想を述べさせてもらうと、「え?こんなもの?」といったところでしょうか。
 入場料金が大人は¥1000だったのですが、¥1000では高いと正直思いました。
 会場がそんなに広くないのと、水槽の数がそれほど多くないのとで、結構あっという間に観終わっちゃうんですよね。もちろん一つ一つの水槽を睨めるように見ればいくらでも長く鑑賞できるわけなのですが、自分はそこまで魅力を感じませんでした(実際会場内にそんなに食い入るように見ている人はいなかった)。

 いいなと思ったのは(写真を見てもらえばわかる通り)写真撮影が可能だったこと!
 この手の展示会、展覧会だと問答無用で撮影禁止であることも多いのですが、このアートアクアリウムでは撮影はOKでした(ただしフラッシュはNG)。これは評価してよいと思います。

 問題だなと思ったのは水槽の中に死んでいる(と思われる)金魚がプカプカ浮いていたことですね。
 開館前にチェックはしているんでしょうけれど、見つかった時点で死骸は急ぎ取り除いた方がいいと思います。
 まぁ展示用の水槽なので、簡単にはいかないのかもしれませんが、死骸を取り除けない=異状が起きても迅速には対応できないってことですからね。
 それはどうかって話ですよね。

 絶対に観に行った方がいい!!というふうにお薦めはしませんが、博多駅に用事があって時間が余っている場合は、観に行ってもいいかなと思います。

 5/11までの開催となっています。
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相互リンクについて思うこと。

2014-04-11 20:52:08 | 戯言
 相互リンクについてちょっと考えることがあったので、ここに書きます。

 ある記事にこんなコメントをしてくれた人がいました。
>はじめまして!○○と申します。
>このブログ時々覗かせていただいています~。
         (中略)
>もしよかったら相互リンク等してはいただけませんでしょうか????
>よろしくお願いします~(^^)
 嬉しいコメントですよね。
 ブログをときどき覗いているというのも嬉しいし、相互リンクの申し出もすごく嬉しい。
 そこに嘘がなければ、ですが。

 念のためにってわけではないですが、ちょこっと調べてみたら、この方は他の人のブログにも同じように相互リンクの申し出をしていました。同じコメント文で。
 つまりコピペで相互リンクの申し出をしてたってことです。
 正直ガッカリしました。

 ここで取るべき選択肢は三つあります。
1.コピペで相互リンクを申し出るとは失礼だ!と憤る。
2.無視する。
3.何も気づかなかったふりをして相互リンクの申し出を素直に受ける。
 考えた末に3を選択することにしました。
 コピペで相互リンクを申し出るというのは(そう考えない人もいるかもしれませんが)自分は失礼に当たると思います。
 だって、相互リンクをしてくれる相手は自分じゃなくても誰でもよかった、ってことですからね。本当に時々覗いてくれているのか?と疑いたくもなります。

 でも、もしかしたら文章を考えるのが不得手で、仕方なくコピペしたのかもしれない。
 そう考え、今後に期待しようと思って、相互リンクを受けることにしました。

 で、その後さらにガッカリしました。
 その人、本当に更新しないんですよ。
 ブログの更新頻度は人それぞれ違って構わないと思います。
 一日十記事更新したっていいし、三日に一回でもいい、一週間に一回でも、一ヶ月に一回でも、いっそ不定期であっても全然構わない。
 でも、相互リンクを自分から申し出といて、一ヶ月間記事を更新しないってどういうこと?って思いますよ(金輪際記事の更新をするつもりはなくても相互リンクを申し出ることは失礼には当たらないと考える人もいるかもしれませんが自分はそうは考えない。)。
 
 相互リンクを申し出た直後にプライヴェートが猛烈に忙しくなったとか、そういうことですかね?それならそうと一言ブログで断りを入れるべきなんじゃないでしょうか。

 件のブログは時期を見て、お気に入りから外そうと思います。
 もしかしたら明日から、いや今日からでもまめに記事を更新してくれるかもしれません。
 そのときは失礼なことを記事に書いてしまいましたって謝罪するつもりです。
 そうなればいいんですけどね。
コメント (2)
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